12-12 嗚呼すれ違い。
また視点が変わります。
「たっだいまー! 遠からん者は音に聞け、近くば寄って目にも見よ! サビ残・連勤何のその! 働く女の代名詞! ワーキングエンジェルメグルちゃんのお帰りですよーっ!」
「お帰りなさい。それでは早速こちらの依頼をお願いしますワーキングエンジェル」
「んじゃ俺のも頼むなワーキングエンジェル」
「こっちのもお願いしますワーキングエンジェル」
「明日の分もお願いしますワーキングエンジェル」
「お持ちしたドーナツを全て差し上げますのでどうかお許しくださいますよう伏してお願い申し上げます」
サイレントスライディング土下座を繰り出しつつドーナツを献上。デキル女は緊急回避もバッチリです。
「ドーナツは頂きますが依頼はしてくださいね」
「俺チョコもらいー。じゃこれお願いしゃーっす」
「三個も取るな。依頼、メグルさんとこに投げときますね」
「ハニーを、ハニーを我が手に。ドーナツで手が埋まったので依頼がメグルさんの手に移りました。自然の摂理ですね」
「みんなひどぉぅい……」
私、泣いていいですかね……。
「十分の一ほど冗談です」
「少なっ! 十分の九に愛は含まれてますか!」
「愛とは求めるものではなく自ら与えるものです。よって自分から求めてくるメグルのような者に与える愛はありません」
いいもん泣いちゃうもん……。
ダンジョンツアー終わらせて帰ってきたらみんなくつろいでるし。
折角ドーナツ買ってきたのに私の分なくなったし。
なのに私の分の依頼が増えるし……。
「みんなキライだー!」
「ほらほら泣かない。明日メグルがする予定だった採取依頼、もう終わらせときましたから」
ムっちゃん!?
「調査依頼も終わらせといたぞ」
キーくんも!?
「相談も半分は返しときました」
ブっさん……っ!
「素材の仕入れ見積もり、作って返しときました」
ルネちゃんまで!
「ううっ、キライなんて言ってゴメンねみんなっ。私みんなのこと大好きですよ!」
こんな素敵なメンバーに囲まれて、私は幸せ者です!
「採取依頼の代わりにツアー入れときましたので、予定の確認お願いしますね」
「こっちの調査依頼頼むわ。あそこ敵強えから行きたくないんだよなー」
「面倒な相談を纏めておきましたので、お願いします」
「見積もりにゴーサイン出たんで、素材採取お願いしますね」
「ぐっはぁ!」
あ、ありのまま今起こったことを話しますよ!
仕事を代わりにやってもらったら、面倒な仕事が増えていた。
何を言ってるかわからねーわけないと思いますが、わかりたくはありませんでした。
「いやそれって面倒な仕事押しつけただけですよね! そうですよね! もしかして私って嫌われてます? ねぇ嫌われてます?」
「大丈夫。みんなメグルのこと大好きですから」
「そのセリフをこっち見ていってください。誰でもいいんで。エアタバコしてないで。空のコーヒー飲んだ振りしてないで」
「「「「…………」」」」
みんなひどぉぅい……。
「落ち込んでないで依頼を片づける。ドーナツ半分あげますから」
「わーい半分こだー嬉しいなー」
三十個買ってきたはずなのに半個も食べられるんだって! やったね!
「で、真面目なとこ何で急に予定の入れ替えしたんですか。ムっちゃんらしくない」
私たちの予定を組むのは全部ムっちゃんがやってるんですけど、予定表を改めて確認したら結構いじられてました。
面倒なのが集まってるのは事実だけど、よく見ると私の得意分野ばっかり。他のみんなにもそれぞれの得意分野が回されてる。
しばらくは苦手な依頼もこなせるようになろうキャンペーンで、不得意な依頼もある程度回すって言ってたはずなのに、その辺がキレイサッパリ無くなってる。不得意って言っても失敗するほどのレベルじゃないんですけど。
「秘密です。悪いことじゃないんで気にしないでください」
「みんなが大丈夫なら私はいいけですけどね」
無表情なだんまりモードに入っちゃった。こうなると絶対口割らないから即座に諦めます。
ムっちゃんのことだからまた何か企んでるんだろうけど、気にしても仕方ないので忘れましょーっと。
「ブッさんどうしました。眉間に皺寄せて」
気を取り直して依頼を片付けようと思ったら、くつろぎタイムが終わって依頼に手を付け始めたブっさんが何か悩んでるっぽいので手より口を動かした。
だってブっさんがそんな顔するの珍しいんで。
イヤーな予感がするし正直面倒なんですけど、そういうのはさっさと潰すに限ります。
面倒事は初動が大事ですよ! 憎き茄子を最初に食べるようなもんです!
「いつも通りの情報収集依頼なんですが、少し気になったので」
そう言いながらウィンドウを可視モードにして見せてくれたけど……。
「北の山脈越えについての情報収集依頼? わかりませんで返すヤツですね」
海の精霊と同じく、情報はあるけど手詰まりな案件です。
こっちは解決方法があると言えばあるんですけど、あんまり使いたくないですからねー、アノ手は。
山脈越えたら街があるそうなんで、そっちに行けば情報あるかもしれない。
イオンさんだったら山もひとっ飛びなんで無理じゃないはずですけど、本人が行きたがらない限りはお願いしたくないんで却下です。
むしろ無理矢理お願いするやつは私が潰します。よろずやの総力を以て。跡形もなく。完膚無きまでに。
天然記念物は大切に保護しますよ! 放っておいても自力で何とかするか飛んで逃げると思いますけど!
つまり超個人的な我が儘でーっす。いいじゃないですか、ちょっとした職権乱用くらい。
私イオンさんラブですから! ただし百合ではない!
いやでも、もしイオンさんが受け入れてくれるなら、私……ドキドキ。
冗談ですゴメンナサイ。
イオンさんのことはフツーに好き。かなり好き、メッチャ好き。
いつものほほんとしてる感じは天然っぽいけど、頭が悪いっぽい感じはしないし。
しかも眺めて楽しみたくなる系。もちろん面白い方向の意味で!
私の面白センサーがビンビンに反応してますからね! この人は逃がしちゃダメだと!
そのうえ戦闘もできるとかもう逃がしてしまう理由なんてない!
いろいろ無理があるかなーとか思いつつソロ専のはずのロロさんと組ませたら、どーゆーわけか即座に意気投合。もう素材の数は十分だって言ってるのに本気で引き止めるまで戦っちゃったりとか。
エレメントゴーレムに膝カックンするわロケットパンチは全部はじくわ。
しかも全部楽しそうに戦っちゃって、まーこの子ったら戦闘民族なんだからっ。
細かいことはおいといて話して気に入って好きになったのが一番の理由ですね!
人を好きになるのに、好きなやつを守るのに、小難しい理由なんているのか……? (イケボで再生してね!)
まぁ過剰に手を出すつもりはありませんが。さっきも言いましたけど、イオンさん自力で何とかしそうだし。あと私より何よりエスの人たちが黙ってないし。
でも助力を求められれば遠慮はしないんでチョッカイ出すヤツは覚悟してくださいよ!
話を戻しまーっす。
「この依頼の何が気になったんですか?」
「依頼人です」
依頼人?
この名前は……常連ってわけじゃないですね。だったら覚えてるし。
でもブっさんが覚えてるってことは、何かあるはずですけど……。
「……ナイツに在籍してる方ですね」
悩んでたら横から覗き込んだムっちゃんが答えを教えてくれた。
おっかしいなぁ、ナイツだったらよろずや窓口の人から連絡が来るはずなのに。
大体いくらムっちゃんとブっさんでもナイツ全員を覚えてるはずがない。そもそもメンバーリストなんてもらってないし。
覚えてるはずないんだけど、今回は気付いたってなると……あぁ、あれですか。
「Rリストのメンバーですか」
「何ですかその中二な呼び方は」
「ムっちゃんがくれたファイル名なのにヒドい!」
「記憶にございません。私のファイルは『新設クランメンバーリスト(仮)』になってますので」
「裏切り者ー!」
私もあとで変えますよーだ……。
「ですがそれがどうかしましたか? よろずやとナイツ内部の問題は、まだ何も関係ないはずですが」
何事もなかったかのようにムっちゃんが話を進めるけど、でも言ってることはその通り。
ナイツオブラウンドの中にいる、攻略を最優先で進めたい一部のメンバーが集まって独立を考えてるらしいっていうのは、実はそこそこ前からキャッチしてた。
うちに何か影響が有るわけでもないから放っておいたんだけど、こないだブレイズロードに付いてったときに考えが変わって、情報を集めることにしたんです。
あのランドルフって人、これから問題起こしそうな気がするんですよねー。ものすっごい偏見ですけど。
というわけで何でもいいから情報集めておこうとなって、新クランに入る予定のメンバーリストを作っておいたのもその一環。
全員じゃないけどそこそこ集まってきたので、うちの主要メンバーには共有しておきました。主要メンバーと言ってもここに居るので全員ですけど。
誰彼構わず見せたりしてないですよ? よろずやのメンバーは他にも居るけど、全員に全てのデータを開示したりはしてないんで。
うちは特に辞めたがる人多いですからねー。本当に何でもやらせるから、『こんなクランだとは思わなかった……』って辞めてく人多数。
一日中魔物の動きを眺めてるだけの生態調査とか、一体の魔物から一個しかドロップしない素材を千個集める作業系素材採取とか平気でさせるから、無理もないですけど。
そんなすぐ辞めてっちゃうような人らにうちのデータベース触らせるわけないじゃないですかー。
アカデミアのデータと連動してる部分だってあるし、それどころかバレたら爆発大炎上のうえ袋叩きにされてもおかしくない情報だってありますからねー。ふひひ。
うちの情報盗むのが目的で入ってくる人だって居ますからね。そんなこともあって一般メンバーには仕事だけ回してデータは見せません。
なので情報目的の人らもしばらくすると諦めて辞めていく。お疲れさまでしたー! 気が向いたらまた来てねーっ!
うおっほん。
でもナイツ独立メンバーと今回の依頼人が被ったからって、何か問題ありましたっけ。
念のため情報は集めてるけど、今から警戒するほどではないはずなんですけどねー。
「先日リストを見たときから気になってたんですが、今回ので確定しました。山脈越えについての質問は以前から送られてきていましたが、最近送られてくるのはリストに載っている方ばかりです。それも、一度使った名前は二度と使わないようにして」
おおう、そりゃ気になりますね。
「同じ人から短期間に複数回送ったら怪しまれる、またはおざなりな対応されると考えて、名前を変えて送っているということでしょう」
私もムっちゃんと同意見。
「セコいなーそいつら」
キーくんにも同意見。
「これだからケツの穴の小さい男は。一発ホられて出直して来いってんです」
「ルネちゃんと同意見ですがお下品です。それにしてもよく気が付きましたねー、さすがブっさん! エライ!」
「特別ボーナスお願いします」
「それはムっちゃんに言ってくださいね!」
そして容赦なく却下されるといいんですよ! はっはっは!
「わかりました。装備代に上乗せしておきます」
うぇい!?
「ムっちゃんが、ボーナスに応じた……だとっ!?」
「ゲームだから槍が降ってもおかしくないですよね。明日ログインするのやめまーす」
「嘘だと言ってよムっちゃんルネちゃん! じゃないと私の涙も降ります!」
「絶対に却下しません。何故ならボーナスを受け取りたいとうブレイクさんの本音は馬車馬の如く働きたいという気概の現れ。そんなやる気を削ぐようなことを、私がするでしょうか」
「「「絶対にしない」」」
「というわけでブレイクさん、予定を追加しておきましたのでご確認ください」
「ブラック企業もびっくりですね……このクランは……」
ざ・ま・あ! ざ・ま・あ!
哀愁漂う男の背中、いただきましたー!!
「そういえば海の精霊についての問い合わせも増えてましたが、今回の件と似てますね。あとで確認しておきます」
偶然かもしれませんけど、『似てるだけで気のせいだろ』って切って捨てて確認しないのはもったいないですからねー。
ムっちゃんお願いしました!
「でもなんでそんなセコいことしてるんだ? 普通に長期交渉してくりゃいいだろ。少しでも情報入ったら教えてくれって」
「ナイツ本体には秘密にしておきたいからでしょう。何度も連絡を取ると、自身がナイツ所属だとバレる可能性がある。ナイツ本体とは別に情報を探しているとなると、いろいろ勘ぐられてしまいますからね。今のように」
「さっくりバレましたね。ブっさんのおかげで」
リスト作っといてよかったー!
転ばぬ先の賢者の杖は重要ですね!
「じゃあ山脈の向こうに行きたい理由は? 向こうにも封石ダンジョンがあるのは予想つくけど、それだけでこんな何回も送ってくるっておかしくないです?」
「だよなー」
意味わからないといった感じのキーくんとルネちゃん。
「メグルはわかるんじゃないですか」
「私も同意見です」
どーしてムっちゃんブっさんは私に振るんですかねー。二人だってわかってると思うんですけど。
「メグルが言ったほうが、説得力あるので」
さいですか。
そこはかとなく貶された気がするけど気にせず言っちゃいますよ!
「ずばり、目立ちたいからですね! 北へのルート発見と同時に新クランを発足ッ。ナイツに見つけられなかったものを見つけた、その強すぎる力を見せつけながら華々しくデビュー! そして始まる最強クラン伝説! 旧体制とは違う攻略に貪欲な姿勢を前面に押し出し、古くてでかいだけのクランを尻目に駆け上る、栄光への道!! 最初は『どーせまぐれだろー』なんて目で見られていたのが、『あいつらすげぇ』に変わっていく快感!! 自己顕示欲とか承認欲求の香りがプンプンしますね!!」
「さすがメグル、想像以上の説得力でした。さすが同類」
「目立つのは好きですが仮想敵を見ながら自己の立ち位置を認識してるつもりはないですよ!」
新クランのポイントはそこだと思うのです。
ナイツから独立するのはいいけど、ただ独立したんじゃ“ナイツ卒業組”として認識されるだけですからね。
実はナイツから独立してクランが作られるっていうのは、今回が初めてではない。
ナイツ内で知り合った仲の良い者同士だけで、何度か小規模なクランが作られたことがある。
そーゆー人らは“卒業組”とか呼ばれて、最初はある程度注目される。
しばらくすると普通のクランと同じ扱いになりますけどね。
規模は普通、もしくは小さめ。そんなクランでやってることも普通のクランと変わらなければ、そりゃそうなりますよ。
でーもあの他人を見下すことが趣味みたいなランドルフさんが、そんな状況を許すはずがないと思うわけです。
今までの独立より規模は大きいみたいですけど、周りから見たらミニナイツが出来たんだなってくらいに認識される可能性のほうが高いですから。
だからナイツを仮想敵に認定。ナイツとは違うんだという証明をひっさげたうえで、大々的に独立したいと考えてるんだろうなーと思うわけです。
山脈越えのルートの発見は、今まで行けなかった地域を開拓するために絶対必要な要件。
今まで多数のクランやパーティが捜索に動いて未だ発見されていないほど困難。もちろんナイツオブラウンドも独自に調査してるはず。
それを新クランが発見したとなればインパクトは十分。
“自分たちはナイツより凄い”ということを、これでもかとアピールできる。
ナイツは規模は大きいけど、実は開拓方面には強くありません。
ていうか新規開拓はうちとアカデミアで一位二位独占状態です。きっかけの情報は一般プレイヤーとかクランから買い取った情報ですけどね。もちろん情報公開の際は情報源を明記してますのでご安心を。
ナイツは新規開拓より、既存のダンジョンできっちりレベル上げしてから次へ行く。一歩一歩堅実に進むクラン。
そのペースが速すぎるから、最前線攻略クラン扱いになってますけども。
新クランは新規開拓も進めて、誰よりも進んだ攻略をしてるんだぞってとこをアピールしたいんじゃないですかね。
フロントランナーって目立つしカッコよく見えますからねー。
結局のとこ、全ての基準はナイツ。
ナイツより上か、ナイツとは違うか、そこしか見てない。
自分たちの“下”を作らないとクラン立ち上げられないって……ホントに大丈夫ですか?
まぁ本当にそんなこと考えてるかどうかはっきり誰かから聞いたわけではないんで、半分以上は想像です。
でもそんな理由でもなければとっくに独立してますって。人数も揃ってるしお金もあるみたいだし。むしろ独立してないのが不思議。
私だけじゃなくメンバー(仮)の人らも不思議がってたんで、そこは間違いないです。
メンバーの人らは今か今かと待ってるみたいですからね。言いたくて仕方がないって感じだったし。
おかげでちょっとそれっぽい話題振ると向こうから情報垂れ流ししてくれるんですから、チョロいもんですよ。
ていうかメンバーのほとんどが空回り感抜群でした。やる気があるのはわかるんですけどねー、でももうちょっと教育というか情報の扱いを徹底させましょうよ……。
設立前からこんなに不安だらけなクランって、ホント初めてです……。
「なのでそこんとこ一緒にされちゃ困ります! 再審を要求します!」
「そんなのわかってるに決まってるじゃないですか。私たちの最高のリーダーが、そんな馬鹿で間抜けなわけありません」
「ありえないわな」
「むしろ正面からケンカ売ってこっちが上だって宣言しますね」
「男だったらBL妄想するんだけどなぁ」
「やたー褒められたーっ!」
私は褒めて伸びる子! やればできる子ですよ!
微妙に変なセリフがあっても全く気にしませんよ! 私は懐の広い女ですからね!
「じゃ、この依頼もお願いします。今日中に」
「これも頼むわ」
「すいませんがこっちも」
「ついでにこれもー」
あんれー? さっきまでみんな笑顔で私を褒めてくれてたのに、なんで突然素になってるんですかねー?
しかもドカドカ数が増えてるんですけど、何でですかねー?
私ってば全人類に愛される乙女ゲーテンプレヒロインから転生ざまぁエンドを取り除いたスーパーアイドルじゃなかったでしたっけー?
おかしいなー? おかしいいですよねー?
ねー?
「現実逃避してないで、さっさと片付けてください」
「あい」
いつの間にか全員作業に戻ってるし。んで全員からガチで作業しろオーラが漂ってくるし。
さようなら私のアイドル生活。また会ったね社畜の日々……。
6/11誤字脱字修正しました。
【クラン・よろずや 人材募集のお知らせ】
私たちクラン・よろずやは、お客様のニーズが多様化する中、何でも屋クランとして「お客様の支えになるクランになる」を合い言葉として、運営を順調に推移させて参りました。
その結果、お客様のご利用人数において業界トップクラスの実績を誇っております。
私たちと理念を共有し、一緒に活動してくれるプレイヤーを募集しています。
活動内容は実に様々。
素材の採取。パーティの補充要員。情報収集代行等、多岐にわたります。
「私では力になれないのでは?」
そんなことはありません。私たちはありとあらゆる戦力を求めています。あなたの経験、活かしてみませんか?
「レベルアップできないのでは?」
「スキルが育たないのでは?」
そんなことはありません。私たちの元にはありとあらゆる依頼が寄せられています。その中には、きっと貴方のやりたい依頼もあることでしょう。
ブランクありやソロの方でも大丈夫です!
明るく元気のいい、みんな仲良しなアットホームなクランです!
興味のある方はクラン・よろずやまでご連絡下さい。
私たちは、自ら手を挙げる方を歓迎しております。
募集はきっとこんな感じ。