I love you eternally...
ねぇ、覚えてる?
私が、ふられて泣いてる時、
「・・・しってるか?人って、流した涙の分だけ強くなれるって。歌の歌詞であっただろ・・・」
って、耳まで真っ赤にして言ってくれたよね。
あの時、すっごく嬉しかったんだよ。
あのとき、私、思ったんだ。
私が必要なのはあなただって・・・。
死んだ・・・。
あなたが死んだ。
なぜ?どうして?
せっかく幸せになれたのに。
「ずっと、一緒だよ。」って、言ってくれたじゃない。
抱きしめてくれたじゃない。
キスしてくれたじゃない。
あなたは、私が殺したんだよね。
私が、ペアリングいいなぁ・・・って、言ったから。
それ買うために働いて、工事現場でも働いて・・・、それで轢かれた・・・・。
やっぱり、私があなたを死なせたんだ。
あなたじゃなくて、私を攻めるべきなんだったね。
どうしたらいい?
どうしたら、あなたの残りの人生を取り返せる?
どうしたら・・・。
考えても、考えても、何も思いつかないよぉ・・・。
悲しかった。
あなたがいなくなったことが悲しかった。
私が殺したということが悲しかった。
あなたの温もりが消えてく事が悲しかった。
あなたがこの世界の人じゃなくなっていくことが悲しかっった。
ごめんね。ごめんね。
私のせいで・・・。
いま、あなたと初めてキスした場所に来ています。
私も、あなたも初めてで、とてもぎこちなかったよね。
キスっていっても、ただ唇が触れ合うだけの・・・。
それが、とても温かかったよ。
その場所で目を瞑ってます。
だから、ちょっとだけでいいから・・・。
私の元へ来て。
ぎゅっっと抱きしめて。前みたいに暖かなキスをして・・・。
当たり前だけど、あなたは来なかった。
でも、その代わりいいものを見つけました。
私の手の中に、私が、いいなぁ・・・って言ったペアリングが1つ。
もう1つはあなたが持っててくれてるよね。
駄目だよ。目がにじんできて、ユビワが見えなくなってきた・・・。
そのユビワは暖かくて、あなたの匂いがしたよ。
私の大好きな匂い。
今、あなたは何してますか?
幸せですか?
私はとっても幸せだったよ。
もう、あなたの人生を取り返すことは出来ないけれど、その分私が一生懸命生きるから。
あなたの夢だった、優しい先生になるから。
ずっと、見守っといてくれますか?
ずっと、そばにいてくれますか?
ずっと、愛してくれますか?
あなたの姿は見えないけれど、どこかでちゃんと抱きしめるから。
あなたも私のそばにいてね。
私の大好きなあなたへ。
あなたのことが大好きな私より。
また逢いましょう。
ありがとうございました。