《成りきり/200文字》
【成りきり200文字】
それは相手の小説、詩、エッセイ等から、相手の性格と文体をコピーし、自分以外の文体で成りきって200を書き上げるというもの。
文章自体にストーリー性は必要とされず、自己紹介程度のものが望ましく、また、その中にも、相手作者の個性を200の中に収めなくてはならなず、その人のどの部分を強調しようかというものが必要となって来ます。
興味がある方はやってみて下さい。
俺の作品では【ごはんライス】【うわの空】【薄桜】という作品がそれに辺り、それらは全て俺が勝手に書きあげた作品ですが、仲が良かったから良いまでの事であって、知らない方は、マナー上、相手の方にメールを送るなどし、事前に連絡を取り、互いにに書き合うなどすれば色々な面で良く思い、これは文章作りの勉強としても非常に良いわけです。
相手の文体を真似る事によって、自然と新しい技術が身に付くので、色々な方の文体技術力を吸収するには持って来いの遊びでもあります。
そんな遊びをしたい方、俺の場合いは、事前の連絡は一切いらなく[とーよー]と題した俺流の200を書き、許可もいらず投稿し、その後メールを下されば、同じだけ書き返すシステムでやっていきたいと思います。
良い事でも、悪い事でもどちらでも構いませんが、同じ分だけ書き返します。
ただし、それがデビュー作の場合いなど、作者自信の文体や個性が発揮出来ていない段階で真似る事は無理である為、最低投稿200文字小説作品3つ以上という条件を付けさせて貰う事にします。
是非是非、ご参加下されば嬉しく思います。
P.S
200メンバーが感想を書きあった今日の作品作りの感想板は、全体的に盛り上がり、全ての文字から優しさと心強さが現れ、非常に良く見えた。
最強200王女うわの空先生に続き、新たな200の作り手とし、高い技術力を武器にした薄桜先生の様な方もおり、本当に色んなタイプの200が生まれて来、200にはまだまだ、新しい物がある様に思う。
それは何故か?
今までの200の作り手達が手を抜いていたというのは書き過ぎだが、それでも200という文字制限に甘え、手を抜いていたのは事実である。
そして、今現在、全てを悟ったタン板の様に、それぞれに持っている技術と、今の200の感覚を大切にし、他の200からも色んな文体技術を習得してゆければ良いと思う。
【小説家になろう】というコミュニティーサイトのタン板で、最後の文学革命が訪れた今この時こそ、200の全てを提示し続けたいと思う。
P.S2
【とーよー】で作る200根性のある挑戦者…お待ちしてます。
ふははははははは。