《4コマ漫画》
200は4コマ漫画に似ている…と、いう話は大分省くが、理由は頭が良けりゃー1発で分かる部分だからであり、こういう部分でツマズク人間も、今となっては然程いない様にも思う。
【起承転結】
4つにプロット分けする。
200文字小説。
つまり、1コマ50文字。
つまり、50文字は1コマ目。
起承転結の「結」…つまり、終わりの部分。
ラスト、オチ、の部分であり、ココで作品全体の印象や、200で言えば、ジャンル丸ごと変わってしまう。
結は非常に大事である。
ラストだからそりゃそーだ。
それと同じくらい「起」…つまり、始まりも大事なのである。
200文字小説の「起」…とは、つまり1行目。
他の小説なら多少許しは聞くだろうが、200なんかで、ココが分かりにくかったり、つまらないとなれば、もう駄作である、くらいの事は書いておきたい。
ココで惹き付けれなきゃ負けだと思うくらいで丁度良い。
逆に起承転結なんてもんは「起と「結」、つまり、始まりと終わり…最初と最後この2つさえ、シッカリしてりゃー、後は自分なりの、文字武器、センスだったり、ナンセンスだったり、ユーモアだったり、シュールだったり、自由に遊ばせれば良いだけの話であり、200の中では、遊び足りない部分の方が逆に目立ったりもする。
50文字1コマ。
起承転結。
4コマは日本人が作り出した文化である。
有名漫画家、手塚治虫がこういうセリフを言った。
「4コマが書ければどんな漫画でも書ける」
良い言葉だなーと俺は思った。
良いのか。悪いのか。
P.S【起】
4コマ漫画のジャンルがコメディーであるのは何故なのだろう?
P.S2【承】
…まぁ、聞くまでもありませんね。4コマ漫画で、恋愛やファンタジーなんかを書いても、面白くない…と答えが出ているからであり、俺自信もそこが正解だと思います。
P.S3【転】
あんな短いストーリー形式で、涙や愛やファンタスティックを提示した作品なんて、見てもつまらないでしょう。
逆に1番難しいコメディーで勝負し続けたからこそ、これ程にまでレベルが上がったわけです
P.S4【結】
だからこそ!「4コマ」といった様な、漫画という漢字2文字を取っ払っても!周りにも「4コマ漫画だね」と、分かる様にまでなったわけです!!
さぁ!!みなさんも!!【小説家になろう】なんて辞め去ってしまい!!
俺と一緒に4コマ漫画を書いてみませんか?
By/とーよー