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『後三条天皇、念誦の間の奏上を速記にてせしむること』速記談1061

作者: 成城速記部

 後三条天皇が、清涼殿の観世音菩薩をお祭りする二間で念誦なさるとき、必ず速記者役の女房をお連れになったという。緊急に奏上すべきことがある場合は、ためらわず、女房に伝え、女房は速記し、反訳して、お話しかけできないようなときも、反訳用紙をお見せするようにしていた。これは、後三条天皇御自身が命じられたことであったという。



教訓:後三条天皇は、藤原氏の外孫ではないため、親政の思し召し強く、精力的に政を行ったという逸話である。


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