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007.僕と始祖の力とシラユキと○

簡単にではありますがこの世界の事について説明があります。

「う……ん」


 ベッドの上で表情を緩めて気持ちよさそうに伸びをするシラユキ。

 まさかこの空間にソウタがいるなんて事は知りもしないで。


「おはよう。よく眠れた?」


 ソウタの声を聞いてや否や、シラユキは一瞬で目つきを鋭くした。

 どうして自分の部屋に男の人がいるのだろうと。

 疑問に思いながらも、シラユキは昨晩の事を思い出した。

 昨晩の事と言っても、そういう訳ではない。


 確か昨日の夜、この男の人に本当の自分を見せようとして……。

 その後どうしたんだっけ?

 中々その後の事が思い出せない。

 だけど何故かベッドの上に私がいて、部屋の中に昨日の男の子。

 そして何故かネグリジェに着替えさせられている。


 シラユキは良からぬ想像をしてしまった。

 顔を赤くしながらも、シラユキは不思議そうに周りを見つめる。

 若干放心状態のような感じだ。


 そんなシラユキの様子を見てからか、ソウタはシラユキに話しかける。


「ここはアリエルの街のギルドだよ。いきなり倒れたからびっくりしたよ」


 ソウタの言葉を聞いてシラユキはようやく状況を整理できた。

 シラユキはベッドから体を起こした。

 妙にソワソワしながらもシラユキは口を開いた。


「き、きみ……」


 なんかモジモジしている。

 ベッドに片手をついて、上目遣いでソウタを見つめたり、目を背けたり。

 口をモゴモゴさせて、何かを言いたげな様子だった。

 とにかく今のシラユキはおかしかった。

 明らかに落ち着かない様子が見て取れる。


「き、貴様が私にこの服を着させたのか?」


 シラユキは少し照れながらそう言って来た


「まさか。着替えさせたのはここのギルドの女性職員だよ」


 ソウタは冷静に対応しながらも、心ではこう思う。

 着替えさせたかった気持ちは無くはなかったけど。


 ……それはともかく ネグリジェ姿のシラユキはとても可愛いかった。


 フリフリな服を着ているシラユキも悪くない。

 シラユキにはこういう服をゲームの中で着させた事がなかったから新鮮だ。


 ソウタは新しい物でも見るかのように、シラユキをジロジロ見ていた。


 ソウタの視線が気になるのか、シラユキは表情こそ変えなかったが目が泳いでしまっている。恥ずかしさに耐えきれなくなり、軽く咳払いをした。


「こ、ここに運んだのは貴様か?」


 シラユキから続けて質問が飛んでくる。


「いや、ここのギルドがシラユキを探すために依頼した捜索パーティに合流したんだよ。そのパーティの人たちと一緒に運んだんだ」



 ▲▲▲



 ――数時間前。

 突然シラユキが倒れた直後、ソウタはかなり焦っていた。


「シラユキ!」


 声を掛けても、体を揺らしても反応がない。

 まるで意思のない等身大の人形を揺らしているかのようだった。


 ソウタの中では最悪の考えとして、ゲームでいう変なフラグ。つまりは変な条件を踏んでしまい、シラユキというキャラクターが死亡したんじゃないかという考えがあった。


 流石に信じたくはなかったが、あの時だけは本当に焦った。


 どうしようかと考え、シラユキをおんぶしながらオーガから逃げていた時のような速度で走って、街まで行こうとも思った。


 でもそんな時、遠くの方から一台の馬車が近づいているのに気が付いた。

 街の方から来た馬車かと思い、ソウタはその馬車のほうへ駆け寄った。

『すみません、この女性の方を街の方まで連れて行ってください』

 そう頼み込みこんだ。


 土地勘や安全なルートを知っているこの世界の住人なら、自分よりも安全にシラユキを街まで運べるかと思ったからだ。


 そして、この馬車に乗っていた人達。

 この人達がシラユキを捜索するために依頼を受けたパーティだった。


 何でも近隣の森のモンスター討伐の依頼なのに、いくらなんでも帰りが遅すぎたという事で、心配して捜索の依頼を出したのだという。


『あのシラユキさんにしては遅すぎる!』

『あのシラユキさんが!?』


 と騒ぎになっていたらしい。


 馬車の中で何故シラユキが倒れてしまったのかと問われた。

 ソウタはシラユキを作った張本人だからこの世界でシラユキがどういう立ち振る舞いをしているのかを少ない情報ではあったがある程度予想は出来ていた。

 

 だからソウタはシラユキが倒れてしまった最もらしい理由を話した。

『道に迷って力尽きた僕を、シラユキが夜通しモンスターから守ってくれていた』

 という設定で説明を行った。


 それを聞いて捜索パーティの人たちは納得した様子だった。

 そして何故倒れたのかというのも分かったようだ。

 シラユキが倒れた理由は疲労からだという。


 疲労で倒れたという事実は確かなのだが、ここでお互いに思い違いが起きた。


 捜索パーティの人は、ストロングオーガとの熾烈な戦いを繰り広げ、傷を負いながらもその体で魔物の残党を倒しつつソウタを守っていたと思い込んだ。


 ソウタはシラユキの事を良く知っているためそうは思わなかった。

 ソウタが気絶した際にシラユキが必死になってソウタを守っていたのは確かだ。

 それも食べず、眠らず。ずっと。

 

 シラユキからしてみれば戦う術もあんまりなく、それに加えてモンスターを常に警戒していただろうから、肉体的な疲労よりも精神的な疲労の方が大きかったはずだ。

 恐らくシラユキならそうしたんだろうとソウタは思い込んだ。


 事実として、ソウタが思っていた事が正しい。

 なので倒れるのも無理はなかった。


 苦労させてしまったな。

 ソウタはシラユキの顔を見ながら心の中で謝った。


 ――街につくまでの間、ソウタは捜索パーティの人達から色々な事を聞いた。

 世情に疎い旅人だという設定でこの世界の事を全く知らないと思わせたのだ。

 ソウタは呆れられながらも、この世界の事を聞く事が出来た。


 ソウタが仕入れたこの世界の情報をまとめるとこうだ。


 この広大なクレアール大陸は、大きく分けて四つのエリアに分類されている。

【東エリア】【西エリア】【南エリア】【北エリア】と呼ばれる4つのエリアがあり、それぞれのエリアには【破壊(はかい)】【慈愛(じあい)】【智慧(ちえ)】の力を持つ三人の聖女様と、その上の存在である大聖女様がいるという事。


 南以外のエリアには先ほどの大聖女様と聖女様が治める【聖王国】がある。

 その聖王国統治の元、存在するのがそれぞれのエリアらしい。


 今現在ソウタがいるのは東エリアだという。

 破壊の聖女が治める【ロンペール聖王国】が統治するエリアだ。


 シラユキの応急処置を行ってくれている回復魔法を扱っている人は、北エリアの慈愛の聖女様が治める【カーリダット聖王国】出身だそうだ。


 そしてソウタは会話の流れで、この世界の魔法には【破壊系統】【慈愛系統】【智慧系統】という三つの系統の魔法が存在するということが分かった。


 系統魔法といって、聖女様が持つ始祖の力が元になって作られた魔法の事だ。


 破壊系統は攻撃重視の魔法。

 慈愛系統は回復や強化魔法。

 智慧系統は扱いが難しいが幻術や召喚術など。

 それぞれの系統ごとに得意な魔法の性質が全く違うという事を学べた。


 そして、ソウタは非常に重要で重大な事を知ることになった。


 先ほどの三つの力に加え、一つはソウタが持っているスキル。

 偶然にも同じ名前の【創造】という力の存在の事だ。


 創造の力はこの世界の最も安全な場所【聖域(サンクチュアリ)】の中にあり、そこは聖域を取り囲むようにそれぞれの聖王国が保有する【聖領国】の精鋭騎士たちの手によって守られている。


 そんな厳重な守りと管理がされる理由には【世界樹クレアール】に創造の力があり、その力でこの世界の生命を作り出し、世界のバランスを保っているからだとか。


 創造の力は世界樹の力であり、その力は他の系統の力と全く異なる。

 大きな違いとしては創造の聖女が居ない事だ。

 故に、唯一【創造系統】という魔法は存在しないらしい。


 捜索パーティから話を聞き、当たり前ではあるがソウタはこの世界の情勢や常識を全くと言っていい程知らなかったんだと痛感させられた。

 恥をかかない為にもしっかりとこの事は頭に入れておこう。

 無知ほど怖いものはない。そう思っている。

 だからシラユキ捜索パーティから聞き出せたのはラッキーだった。



 ▲▲▲



 ――しかし話を聞いた限り、創造の力とこの世界の創造の力の因果関係は不明だ。

 もし僕だけが創造系統の魔法が使えるとかだったら結構凄いことになるよな。


 ソウタは馬車で話された様々な事を思い出していた。


 その間、シラユキがクールなキャラを装わずにありのままの自分でソウタに何度も声を掛けていた。だがソウタはそれに気づく素振りはなく、顔を下に向けて考え事をしている。

 

 シラユキは残念そうにしながら、もう一度キャラを演じて声を掛ける。


「お、おい」


「――はっ!」


 難しい話で詰め込まれたソウタの頭に、シラユキの可愛い声が入ってきた。

 それにより一気に現実に引き戻された。

 可愛い成分、恐るべし。


「あのことなんだが、私の事を全部しっているって本当か?」


 シラユキはソウタの顔をみて、本気の眼差しで問いかけてきた。

 やはりその事を切り出してくるよな。とソウタ。

 それに関しては白を切るつもり満々だったので、サラっと答える。


「僕、そんなこといったっけ?」


「覚えて……いないのか?」


 ソウタはこの話題を続けていると、昨日のようにシラユキが強引に素の自分を見せてくるかもしれないと思い、話題を変えるべく脳みそを回転させた。


 その際、ふとシラユキの顔が目に入る。


 昨日はわちゃわちゃしていて、あまりジックリと見れなかった。

 だが今こうして、ゆっくりと目の当たりにするとまた感動してしまう。


 創作キャラ第一主義のソウタは親バカモードになってしまった。

 こうなってしまうと感情の抑制が利かなくなる。

 実際に生きているシラユキを間近で感じられて感情がおかしくなっていた。

 抑えが効かないソウタは、シラユキに詰め寄り口を開いた。


「そんな事よりも、(一番最初に)シラユキに出会えてよかった」


 シラユキの眉が上にあがり、目が大きく見開いた。


 話題を変えるべくして言った言葉だったが、これはソウタの本音。

 考えるより先に口からこの言葉が出ていた。

 シラユキの顔を見てたら、あまりの可愛さにボソっと口からこぼれた。

 マジマジと見ると、本当に……何というか愛おしい。


 ……ソウタはシラユキを見ながら昨日の事を思い出していた。

 普段はクールなシラユキが居るからその内側のシラユキがより一層光る。

 なのにそれを理解せずに軽々とあんな事を言ってしまった。


 僕も僕でアホだったというか、キモかっただろうな。

 今考えると、あんな事いきなり言われたら凄く気持ち悪いと思う。


 普段から素を見せて生活しないシラユキだったから刺さった言葉かもしれない。

 けれど、シラユキ以外の僕が作ったキャラクター達に同じ事を言ったら?

 それはもちろん死ぬほど引かれたかもしれない。


 だからソウタは昨日のシラユキを見て決めた。

 ギャップのある今のままのシラユキと接して行くと。


「急に……そんな……」


 シラユキはキョトンとした顔でしばらくソウタ見た。

 ソウタと目があったら目を反らす。


(あ、覚えているか覚えていないか聞かれていたんだった)


 はやく答えを返さないから拗ねたのだろう。

 そんなシラユキの様子を見て、ソウタは思い出したかのように口を開く。


「本当にごめん。僕が何を言ったのかは本当に覚えていないんだ」


 ソウタは必死に白を切る。


「お、おおお覚えていないなら別にいい!」


 ん? なんだか様子がおかしいな。

 素のシラユキでもないのに、らしくもなくキャラ付けを忘れている?

 普通なら口数を少なくクールに振る舞うはずなのに、おかしい。

 やっぱりまだ体調が悪いのかな?


「そ、そそそうだ。何できしゃまは私のなみゃえを知っていたんだ?」


 噛んだ。何を焦っているのだろうか?

 噛んじゃって恥ずかしさのあまり照れているのが一目瞭然。

 シラユキの透き通るような白い肌がだんだんと赤くなっていっている。


「あ~」


「赤くない!!」


 シラユキはベッドから身を乗り出して、ソウタの前に勢いよく飛び出した。


 ソウタが赤くなってない? とでも言うと思ったのだろう。

 シラユキは『あ』という単語に驚異的な単語の反応速度を見せてきた


「赤いって何が?」


 返答を少し考えようとしただけなんだけど。

 何故か向こうの方から墓穴を掘りに来ている。


「い、いや何でもない。それよりも質問に答えろ。

何故……き、貴様は私の名前を知っていた?」


 シラユキはゆっくりと少しずつ後ろに下がり、ベッドに座りながら問う。


『君を作った本人だからだよ』

 って言いたいところだけど、昨日の事もある。

 それに僕が知っていても、僕が作ったキャラ達は僕の事を知らないんだ。


 ソウタはシラユキの件で学んだのだ。

 これから自分のキャラクターに出会ってもでしゃばるのはやめるべきだと。

 興奮する気持ちを抑え一歩距離を置く。最初は適切な距離感が大事だ。

 そしてコツコツと1から丁寧に関係を築くべきだと。


 昨日の件でそう思うようになった。


 シラユキの質問には、そうだな~。

 ……適当なこと言ってごまかそう。


「僕の知っている子にシラユキに凄く似ている子がいてね。思わず名前を呼んじゃったんだ。本当に同じ名前だったから今でも驚いているんだよね」


「ほ、ほう。そうだったのか」


 シラユキの事だからすぐ信じるとは思っていたけど、作った身からしてみたらこんなに素直で騙されやすいのがちょっと心配になってくる。


 子供を持つ親の気持ちがよくわかってくるなぁ。


「それで、その子はどんな性格なんだ?」

 

 シラユキの言葉を聞いてソウタの体がウズいた。

 ほんの少しだけからかいたい欲が出てきてしまった。

 ソウタの悪い癖の一つである。


「そうだな。なんか本当になにから何までシラユキにそっくりなんだけど、性格はどっちかっていうと真逆かな。僕の知っている子はシラユキみたいに堂々としていないし、とても泣き虫なんだよね」


(ほぼ、あなたの素の特徴を言ってます)


 そう言うとシラユキはソウタから目線を反らし、地面の方を見つめた。

 そして覚悟が決まった人の表情を見せてソウタの瞳に訴えかける。


 ソウタはそんなシラユキを見て一つの考えが浮かぶ。


 これ……また素を見せようか迷っていない?

 あの発言を言ったか言っていないかなど関係ないと思っていそうだ。

 もうどうでもよくなっている感じがプンプン感じるんだけど!


 止めなくては!


「でも僕はどっちの性格も好きだよ。クールでも泣き虫でも。

なんならその両方を持っていたら最高だよね」


 あー! ついつい本音が出てしまう。

 止めようと入ったはずなのに、普通にシラユキの事を言ってしまった。

 もう自分でも感情が抑えられないほど昂ってしまっている。


 まずい、今の言葉を聞いて素を見せるんじゃ……。

 ソウタは恐る恐るシラユキの方へ視線をチラっと向ける。


 シラユキはというと……。

 何故か、ソウタに背中を向けていた。

 

 本当になんで?


「両方の性格が好きだなんて、欲張りだな」


 クールなシラユキの言葉選びだが、声のトーンがほぼ素の状態に近い。

 なるほど、恥ずかしさと嬉しさで後ろ向いちゃったんだ。これ。

 多分どういう顔をしていいのか分からなくなっちゃったんだ。

 そんなシラユキの行動を見て、ソウタの感情の昂ぶりが最高潮になる。


 ソウタはシラユキに近づき、手をそっと肩に置いた。


「そうだね。欲張りかもしれない。でも僕は昨日君と話して、僕の知り合いのシラユキよりも君のほうが魅力的に見えた。とても可愛かったよシラユキ」


 ありったけの本音をシラユキに告げた。


 その瞬間、シラユキが勢いよく立ち上がった。

 何故かシラユキの背中がプルプルと震えている。


「そ、そうだ。君の名前、まだ聞いていなかったよな?」


 確かに。

 よくよく考えたら僕の名前、まだシラユキに伝えてないな。

 ソウタはシラユキに右手を差し伸べてながら告げる。


「僕はソウタ。名前を言うのがだいぶ遅れたけど、よろしく」


 後ろを向いていたシラユキは、右手が差し伸べられているのに気が付いた。


 ソウタの手を確認したシラユキは両手で頬を叩いた。

 そして手のひらで頬をぐりぐり。


 何しているんだろう。

 そしてしばらくして、ソウタの方に振り向いた。


「あぁ、これからよろしくな。ソウタ」


 シラユキはソウタの手を握りしめる。

 満面の笑みでそう言って、足早で部屋から退出した。

 部屋を出る際のシラユキの顔は、とても幸せそうだった。

【四系統の力の役割】

 各四系統の力にはそれぞれ役割があり

【破壊】はその強大な力で世界を守る矛にも盾にもなる役割を持ち

【慈愛】はその大いなる癒しの力でこの世界に住む生物の命と平和の安寧を保ち

【智慧】は類まれない知識で人々に知恵を与え、全てを見抜く心眼のごとくこの世の理を理解し

【創造】は全ての生命の始祖であり、生物に命を与え世界を作る力を持つ




【シラユキのちょっとエッチな妄想】

ソウタの事が気になって来た、シラユキ。

シラユキは無防備にもベッドで横たわっていた。

そして部屋にいる一人の男性、ソウタ。


年頃の女の子だもんね。

男女が一緒の部屋にいたら少しは意識しちゃうお年頃。

なにを想像したのかは……。これ以上はプライベートです。


シラユキだって詳しくは分からないんです。

そういう事をするというのを情報として知っているだけです。

ちょっぴりエッチだとか、そういうのは失礼ですよ。

シラユキは純真無垢なのです。

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