『 最強までの距離 』
* アギト視点。
意識が落ちる時に傍にあった、気配を感じないことが
違和感となり目が覚める。体にかけられている毛布をみて
昨日、あのまま眠ってしまったらしい。
眠ってしまったというよりは、落ちたといった方がいい。
野営の場所で、意識を完全に落とした記憶はほとんどない。
何処にいてもそうだ。戦う事が身についている体は
眠っていたとしても何処かに、意識が残っているものだ
どれ程深酒しようとも。
意識が落ちたのは酒のせいではなく
彼……セツナが張った結界のせいだろう。
何処か緊張感を和らげ、安堵させる空気が体を包む。
そしてそれ以上に、この結界が壊れる所を想像する事が出来ないのだ。
そう……揺るがないほどに強い力。
守られていると感じるほどの魔力。
魔力感知が得意でない私でも感じるほどなのだから。
そんな魔力を私は知っていた。
私がまだ駆け出しの頃に、一度だけ共に戦った黒の中の黒。
私が強く黒に憧れるきっかけとなった人物。
彼を見たのはその時一度だけ。
何処のチームにも属さない、孤高の剣士。
剣士といわれているが、魔導師としても一流だった。
私が入っていたチームが窮地に立たされていた時に
颯爽とあらわれ、私たちを守りそして敵を潰した。
たった1人で。
あの時の光景は、いまだ色あせることなく私の胸に残っている。
私は剣を。そして同じ駆け出しだった、”邂逅の調べの黒”は
彼を見て、最強の魔導師を目指した。
遠い記憶となった彼を、鮮明に思い出させる
セツナの力強い魔力。
きっと、あいつもセツナの魔力に触れたら驚愕するに違いない。
そのことを考えると、思わず口元が緩んだ。
体を起こそうとした瞬間、頭に痛みが走る。
どう考えても二日酔いだ。少し憂鬱になりながら
ふと今まで頭のあった場所を見ると、水の入ったグラスと薬の包み
そして文字が綴られた紙が置かれている。
紙を手に取り文字を読むと丁寧な字でこう書かれている。
”二日酔いの薬を置いていきます。必要でしたら飲んでください。”
彼は本当に、気がまわる。普通は気がつかないだろう……。
薬を口に入れ、用意された水で流しこみ
息を吐く。若い彼が……ここまで気を配る事が出来るのは
それが身についているからだ。多分、子供の頃から
人に気を使う生き方をしてきたんだろう。
”僕もアルトと同じだったから”
彼のこの一言で、彼の境遇が恵まれたものでない事を知った。
故郷もない。家族もない。家族の記憶すらない……。
だからセツナは、アルトの手を離せなかったのだろう。
アルトの為に、無謀だともいえる行動をとっている。
そして、黒になることを拒んだ理由が子育てときた。
色々と苦労はあるようだが、セツナ自身はそれなりに楽しんでいるようだ。
それは、2人の様子を見ていても分る。
彼の今が、アルトと歩く事を大切にするのならば
私は黒として、他の黒から彼等を守ろうと誓った。
様々な理由から、セツナを黒にしようとする輩は多いだろう……。
まぁ。私が守らなくても、彼は1人で解決しそうだが
本気で黒まで上げるつもりだった私が、言い負かされてしまったのだから。
私に不快感を与えることなく……。
しかし……たった半年でここまで成長するものだろうか。
半年前にあった時、強くはあっても何処か折れそうな
雰囲気を纏っていたというのに……。
たった半年で赤まで上がり。
弟子を取り、チームを結成しここまでの強さを見せる
セツナに興味が尽きなかった。
彼はこの半年、どんな経験をしたのだろうか。
彼に殺して欲しいと頼んだ戦士とは誰の事だろう。
狼の村で、誰を助けたのだろうか?
どの国をまわり、どんな人と出会ってきたのだろう。
聞きたい事は、沢山あるのだが
彼は余り話したくないようだ。
話せないことも多いのかもしれないが。
セツナの薬が効き、頭がしっかりとまわりはじめる。
太陽がそろそろ昇ろうかという時間帯だ。
彼等のチーム名でもある時間帯……。
小さいほうの布の家、セツナが言うにはテントというらしい。
テントの中で、ばたばたとした音が聞こえる。
どうやら、アルトが起きたようだ。
周りを見渡し、酒の瓶を探すがセツナがしっかりと隠したらしい。
セツナのあの酒の飲み方は、注意されても仕方がない。
今回は、約束した事もありアルトに告げる事はしないが……。
そんな事を考えていると、テントから元気よくアルトが顔を出す。
キョロキョロと周りを見渡し、私を見つけると一瞬驚いた表情を作った。
「おはよう。アルト君」
「おはようございます」
しっかりと服を身につけ、武器を腰にさげている。
「俺、師匠との訓練があるので行きます」
そう言って、すぐにセツナがいるほうへと駆けていく。
セツナに起こされる事なく、自分で起きて訓練に行くアルトの姿を
エリオとビートに見せたいものだと思った。
2人も努力はしている。それは私も認めるところだ。
だが、黒になるというのなら全てが足りない。
知識も努力も技術も精神も……全てが白にも届かない。
アルトが走り去ったすぐ後に、クリスが顔を見せる。
彼にしては珍しく、目の下に隈を作っている。
「おはよう。クリス」
「おはようございます」
「今日は早起きだな」
「……父さんは……」
クリスが何かを言いかけると同時に、サーラが顔を出した。
そして私の傍に駆けて来て、私にしがみ付く。
「サーラ……走ってはいけないだろう?」
「……」
「サーラ?」
様子のおかしいサーラに、首を傾げるが
セツナに言われた事を思い出す。
”サーラさんは、きっとアギトさんの心のうちを知っています”
そして遠まわしに、サーラが倒れたのは私のせいだと告げたのだ。
「悪かった……。
もう大丈夫だ。心配しなくていい」
しがみ付いて離れないサーラを抱きしめる。
『アギトちゃん! 黒になんてならないで!!』
泣いて私に縋り、私が黒になるのを嫌がったサーラ。
きっと……あの時からサーラは
この時の事を不安に思っていたのかもしれない。
「君を置いて死ぬ事はない」
私の胸の中で、泣きながら何度も何度も頷く彼女に
少し罪悪感を抱きながら、彼女が落ち着くのを待ったのだった。
クリスの様子とサーラの態度から
昨日のセツナとの会話を聞かれていたようだ。
サーラ達の気配を感じることがなかったということは
きっと、セツナが一枚かんでいるんだろう。
この分だと、エリオもビートも聞いているな。
あの2人が、あの話を聞いてどう行動するかが楽しみだ。
サーラが落ち着いた所に、2人も着替えて顔を出す。
「今日は珍しく早起きだな、2人とも」
肩をすくめるだけで何も答えない2人に、笑いをかみ殺す。
昨日セツナに、敬称はいらないと言われたのを思い出し省く事にする。
「さて……私は、セツナとアルトの訓練の様子でも見に行くかな」
「私も行く~」
サーラが私の腕に手を回して腕を組む形になった。
彼女の手の上に、反対の手を乗せた私の顔を見て嬉しそうに微笑む彼女を見て
最後まで彼女と生きようと心に決めた。
「私も行きます」
「俺っちもいこうーっと」
「暇だしな」
サーラが魔法を使い、私たちの気配と声を消す。
多分、セツナには分るだろうがアルトの邪魔をする事はないだろう。
そういえば……セツナの詠唱は私が聞いたことがない言葉だった事を
思いだし、同じ魔導師であるサーラならば知っているかもしれないと思い
歩きながら、質問を口にした。
「サーラ」
「なぁに?」
「セツナの魔法の詠唱の言葉は、何処の言葉だい?」
「わからない」
「そうか」
「セツナ君も言っていたでしょう?
僕の詠唱じゃ、魔法は発動しないだろうって」
「そうだな」
「それに、セツナ君の魔法の詠唱は本当に短いの
ちょっと悔しいわ」
そういって、口を尖らせるサーラが可愛い。
少し歩いた場所で、セツナとアルトが剣を交えていたのだが……。
その気迫は、とても訓練とは思えない。
サーラが息を呑み、クリスが「セツナさんなのか?」と口にしてしまうほど
彼の雰囲気は、昨日私達に見せていたものからかけ離れていた。
アルトと対峙している彼の瞳は、一欠けらの優しさも宿してはいない。
アルトの息遣いと、剣を打ち合う音が辺りを支配し
セツナは、淡々とアルトの相手をしている。
疲れを見せはじめたアルトに隙ができ、その隙に迷うことなく
セツナが一撃を入れ、その衝撃と痛みでアルトが後ろに引くが
セツナは手を緩めようとせずに、動けなくなったアルトに蹴りを入れる。
致命傷を避けようとアルトが防ごうとするが失敗し
後ろへと飛ばされ勢いよく転がった。
「アルト!!」
ボロボロになったアルトを見て
サーラが飛び出そうとするが、その腕をつかみとめた。
「サーラ。訓練の邪魔をするべきではない」
「あれはやりすぎよ!」
「駄目だ」
「怪我をして動けないのよ!?」
「サーラ。2人の邪魔をしてはいけない。
それに、セツナは風使いだ。治療なら彼がする」
「だけど」
「大丈夫だ」
それに……。
剣を杖がわりにして立ち上がったアルトを見て
訓練もここで終わりだろうと感じた。
セツナの訓練の話を、昨夜聞いていたが
正直……ここまで厳しいものだとは思わなかった。
「嘘だろ!?」
ビートが叫び、その叫び声を聞きながら
私も自分の見ている光景が信じられずに目を見張る。
『-……』
セツナが魔法を詠唱しはじめ、巨大な風の塊を作り出し
躊躇することなく、かろうじて立っているアルトに向かって魔法を放つ。
セツナの魔法を見たアルトは、怯える表情を一切見せず
ボロボロの体を建て直し、キッと前方を睨みつけ剣を構えた。
「やめてぇぇ!!!!」
サーラが叫び、クリスがアルトの元へと走るが
結界に阻まれ進めない。
あと少しで、アルトに風の魔法がぶつかると思われた瞬間
アルトの声が響き、アルトの前に風の盾が現れ
セツナの魔法は、その盾にはじかれ別の方向へと飛んでいく。
私もふくめ、全員がアルトに魔法が当たらなかったことに安堵して
詰めていた息を吐き出した。
「アルトは魔法が使えるのか?」
「いや……あれは魔道具っしょ……」
ビートが呟くように問い、それにエリオが反射的に返すが
視線は、アルトとセツナに向けられたままだ。
アルトは、魔法の攻撃を回避できた安堵からか
セツナから視線を外し、ほっとした表情を見せた。
一瞬の気のゆるみ。その一瞬にセツナはアルトとの差を詰め
持っていた剣で、アルトの腹に一撃を入れたのだった……。
今度こそ本当に、膝から崩れ落ちるアルト。
余りにも……容赦ない攻撃に、サーラ達は声を出せないでいる。
「アルト。僕はまだ終わりだとは告げていない。
どうして、気を抜くの?」
「ごめ……んなさい」
アルトが腹を抑えて、声を絞り出している。
「今日はここまで」
終了の言葉と共に、セツナが魔法を使い
アルトを癒していく。大人しく、セツナの治療を受けながら
アルトがため息と共に言葉を吐き出す。
「はぁ……。
上手に防げたと思ったんだけどなぁ」
治療が終わり、服についた汚れを払いながら
けろっとして立ち上がる。
「確かに、魔道具の使い方は良かったよ。
その後が、駄目だけどね」
「うぅぅ……」
「大体。あそこまで追い込まれてはいけない」
「俺もそう思った」
アルトが、何処が悪かったのかを思い出しながらセツナに伝え
セツナが、その対処方法を伝えていく。
実践をした後の講義みたいなものだろうか……。
あれほど緊迫した空気を作っていたのが嘘のように
2人の間には、穏やかな空気が流れている。
「さて、朝ごはんにする?」
「えー。師匠。もうちょっと、訓練したい!」
アルトがセツナの腕をとり、揺すりながらねだりはじめ
セツナは困ったように笑い、アルトの頭を撫でている。
「嘘だろ? まだやるのか?
あいつ……あれだけボコボコにされて、なんで……」
ビートが信じられないというようにアルトを見ている。
ビートは、私にボコボコにされた後は機嫌がどん底まで落ちるが
アルトは違うようだ。アルトには、落ち込んでいる暇も
機嫌が悪くなる暇もないのだろう。
強くなりたいではなく、強くなる。
アルトが決めた覚悟を、改めて知ったような気がした。
「今日は、お昼から魚を釣るんでしょう?
それ以上戦ったら、動けなくなるよ?」
「大丈夫! 俺若いから!
お昼までに回復する!!」
「それは……遠まわしに僕が年寄りだといってる?」
「えぇ!? いってないぃ!!」
「本当かなぁ?」
セツナとアルトのやり取りに、思わず笑うが
サーラは厳しい表情をセツナに向けていた。
「サーラ。セツナ君に何も言ってはいけないよ」
「どうして!? あそこまでする必要はないわ!」
「駄目だ」
「どうして!!」
「サーラ。彼等は何歳であろうと、独りで生きていくしかないんだ。
親もいない。頼る人もいない。自ら働き、自ら稼ぎ、そして自分の命を
自分で守らなければならない」
「……だけど」
「セツナは、アルトが独りでも生きられるように
セツナが何かあった時、アルトが独りだけでも生き延びる事ができるように
鍛えている。自分の心を傷つけながらね……。
アルトは獣人だ。獣人を狙う人間が多い事を知っているだろう?
子供が特に狙われやすいことも……」
ガーディルでは、獣人は商品だ。気分の悪い話だがそれが現実だ。
セツナがアルトについていられない時間があるかもしれない
そんな時に狙われれば、アルトは自分で自分を守るしかないのだ。
「君は更に、セツナを傷つけるつもりかい?
セツナの瞳を見ただろう? 全ての感情を閉ざした瞳を。
18にしかならない青年が出来る目じゃない。それだけの覚悟を決めて
アルトを弟子にしたんだ。そこに口を出してはいけない。
……本来ならば、私もあそこまでしなければいけなかったのかもしれない」
「アギトちゃん!?」
「あそこまで鍛えていたのなら
あの時の事故は防げたかもしれない」
ビートが俯き唇をかんだ。
「……」
「今のあの2人を見れば分るだろう?
サーラの気持ちは、アルトにとっては迷惑になるだけだ」
アルトを慈しむ様に見つめるセツナ。
その顔は、立派に父親の顔をしている。
もしくは、兄だろうか。
「それに、剣の攻撃にしても蹴りにしても
冷静に対処すれば、防げるものだった。
魔法の攻撃にしても、防ぐ道具を与えていた。
ギリギリの状態で、冷静に対処する方法を学ぶ。
魔物と戦ってる時に覚えるよりは、よっぽどいいと私は思うけどね」
「わかったわよ」
「約束だよ?」
「私も、セツナ君とアルトに死んでほしくはないもの……」
そう言って、セツナとアルトへと視線を戻した。
セツナの訓練は、一見やりすぎのように見えるが
対処の方法がきちんと用意されていて、とても丁寧なものだった。
流石に、セツナが魔法を使った時は驚いたが……。
セツナに纏わりつくように、アルトが尻尾を振ってセツナを見つめる。
「アルトは、何の訓練をしたいの?」
「魔法の盾を壊すやつ」
「また!?」
「失敗しないで50回連続で壊せたら
魚図鑑をくれるって言った!!」
「そうだけど……挑戦は、週に一回だけって約束したよね?」
「師匠。今日だけ!
だって、今日は歩かないでしょう?」
「……」
「師匠~」
「わかったよ。アルト」
アルトのお願いに
諦めたように、セツナが頷く。
「やった!」
「……」
どんな訓練が始まるのかと、好奇心が刺激されるのを
感じながら、2人を見ているとセツナが魔法を詠唱し
魔法の盾を作り出したのだが
その盾を、アルトが剣で簡単に壊してしまった。
「今の力が、1としていいんだね?」
「うん」
「では、はじめるから」
そういって、セツナが短い詠唱で次々に風の盾を出していく。
アルトはそれを躊躇なく壊していっていく。
まるで遊んでいるようにしか見えないが、アルトの表情は真剣だ。
「……ありえないっしょ……」
「あれは何をしてるんだ?」
ビートがエリオに聞いた。
「最初アルトが殴った力を1と考えて
セツナが魔力を操作して、盾の強度をかえているんだ。
それを、アルトがその盾と同じ力になるように調整して剣で殴る。
力が大きすぎても、小さすぎてもあの盾は壊れない」
「……」
力の見極めと、力の制御の訓練か。
昨日話していた事を訓練にすると、こうなるという事か
中々面白いことを考えるんだな、セツナは。
「あんな緻密な魔力制御……ありえないっしょ」
エリオが頭をかきむしっている。
「サーラ。そんなに大変な事なのか?」
「大変とか……そういう次元の話ではないわ。
羨む事も出来ないぐらい。悔しいとも思わせてもらえない」
エリオだけでなく、サーラも落ち込んでいるようだ。
まぁ……私達にはいい薬かもしれない。
私も含め、自分の強さを見つめなおすいい機会だ。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
甲高い音と同時に聞こえるアルトの悲鳴。
どうやら、力の配分を間違えたようだ。
「39までいったのに!!!」
悔しそうに肩を落とし、アルトは地面にへばりついてしまった。
そして、ピクリとも動かなくなってしまう。
「アルト?」
セツナがアルトの体を揺するが、動かない。
どうやら、体力が尽きたらしい。
「はぁ……。僕の育て方は間違ってないんだろうか?」
小さな声で呟くセツナの言葉を聞いて、思わず噴き出す。
だが、笑っていたのは私だけで
サーラも息子達も誰一人笑っていなかった。
それぞれに思うことがあるようだ。
サーラはともかく。
息子達にとっては、いい刺激になっただろう。
これで腐るようなら、所詮そこまでだ。
息子達の、今まで見せた事のない目の色に
自分の若い頃を思いだす。
あの最強の背中を追い、たどり着けない焦燥に焦がれた日々。
今の息子達の目の色は、あの頃の私と同じ。
今の自分では決して、たどりつけない場所。
歯を食い縛り、悔しさに血の涙を流しながら
それでも求めてしまう場所。
黒を目指す息子達に、私が与えてやれなかったもの。
息子達にとって、私は黒である前に親だった。
力の差が分っていても、余りにも身近すぎてその距離が見えていなかった。
セツナのように、一切の感情を閉ざし
鍛え上げれば、また違った答えが出たかもしれないが……。
私には多分、出来なかっただろうな。
まぁいい。
息子達は出会ったのだから。最強に上りつめるだろう男と。
何処まで喰らい付いていくことが出来るか……楽しみだ。
私は心の中で1人笑う。
読んでいただきありがとうございます。





