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4.談笑
テクテク……
「で、龍神王ちゃんどっちなの?」
「え……何が?」
「え? そりゃあどっちの娘が好きなのかって事よ」
「は!?」
「ッっ(舌打ち)」
「ッっ(舌打ち)」
「ぃゃ……」
「まあ正直言ってどっちも龍神王ちゃんと釣り合いが取れているとは思えないけどね〜」
「薄汚いネズミ娘と人格破綻王女じゃあねえ……」
「ッッっ(舌打ち)」
「ッっ(舌打ち)」
「いゃ、ちょっお母さん……やめて、ホントそういうんじゃあ無いから、ホントやめて……」
「え〜なんでよ」
「ホントやめて……ホントに……」
「ッっ(舌打ち)」
「ッっ(舌打ち)」
「ホン……すませ……」
クソ……勘弁してくれよ……
「おっ居たわね」
「グルル……ッ」
ゴッドドラゴン。
真っ白な体に大きな翼を持った、まさしく神々しい見た目だ。
俺たち(俺を除く)は相当にレベルが上がった……
だが
……勝てるのか?
……
「剥製にしてやるわッ」
ダッ
嫌な予感が……
「母さ……」
「グオオオオオオオッッッッッッッッ」
神竜が咆哮する!




