表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
しめじ転生  作者: えのきマン
第二章 転生した。
23/76

16.レベルアップ

 





 



 村へ戻った俺たち……。




「おお、お帰り」


「ただいま。こいつどんな感じか視てくんない?」


「うむ。ムム……ほう、ダークハウンドを倒したのかい。駆け出し冒険者はよくこいつに喉を食いちぎられるからねえ……よう倒したね」


「あ……ども……ス……」


「あとはツノウサギが9匹……ふむ、レベル5だね」


「お、ちょうどじゃん。じゃあ登録してくるわー」


「ギルド行くから。ついてきて」


「は……ス」


ちょうどじゃん……ってレベル5だと何かあるのか……?


変な黒い狼を倒しといて良かったって事か……ふう……


しかしギルド……おお素晴らしい響きだ……


とうとうこの時が来たか……


 俺が名冒険者として名を馳せる時が……!


 ウオォ……オオオ……っ


 ヒヒヒ……


「なにブツブツ言ってんの? キモいから。ボサっとしてないでキビキビ歩いてよ」


「あっいや……あっす……すみせん…………」


……ヒヒヒ


……


















評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ