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しめじ転生  作者: えのきマン
第二章 転生した。
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6.パーティー? 結成






きた……


これだ……


ラブコメだ……


王道だ……


最初は好感度マイナスから始まって、でも徐々に親交を深めていっていつの間にかハーレムを築いているんだ……


ククク……


はあ……死んで良かった……噛まれて良かった……



「え? 何? なにニヤついてんの? キモいんだけど。やる気あんの?」


「あっ……オッ……? いや、すみま」


「ツッ(舌打ち)」


「あー、で、ついて来んの? 来ないの? アンタ見たところマトモに喋れないみたいだからこのままじゃあ飯にもありつけずに野垂死にだと思うけど。あ、死なないのか?」


「あ、いや、行き、ます」


「あーそう、じゃあついてきて。奴れ、いやパーティー登録するから」


「はふひ……」




…………


なんかキツイなこの子……


いや、最初はこんなもんこんなもん……


何だかんだ助けてくれていると言えなくもないし……


パーティーか……甘美な響きだ……


ククク……ゆくゆくは……


「何ブツブツ言ってんの? キモいんだけど」


「あっいや……」




…………
















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