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しめじ転生  作者: えのきマン
第二章 転生した。
10/76

3.ファーストエンカウント





ガササッ



「ァオンッッッッッッッッ!!!!!」


!!


「! ォッ……!?」


野良犬!?


いや、野犬と言った方が適当な気がする……


普通の大きさの、元の世界にいてもおかしく無さそうな見た目だが……


どう見ても僕に敵意を示している……



「グルルルル……」


ジリ……ジリ……っ



「いや、ヒ……」


いや、ちょ、嘘だろオイ…………


「あ、うお、お」


僕は野犬に向けて手をかざしてみる……


なんか出ろよ……魔法みたいなのが……


何も出ない。


いや、おい、待てよ、出ろよ……っ!!



「ウウ……ガアアッッッッッッッッ!!!」


それを攻撃とみなしたのか野犬が飛びかかってくる!


首筋めがけて!!


首!!!??????


いやいやいや!? いきなり殺意ハンパじゃあ無さ


待っ


あっ


ガブ……っ


グチャグチャ


格闘経験などない僕は当然躱す事も出来ずに喰らいつかれる。


終わった


















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