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200文字小説

嘘の回数(200文字小説)

作者: 弱虫勇者

去年の1イチガツツイタチ、その国、王様があることを全国民に言った。

「今年は、『嘘無しyear(一年間)』だ。今年、国の中で一番、嘘をついた人は、今年の12月31日に処刑する!」

王様は、その次の日も その次の日も 国民に警告した。

そして、12月31日、国民参加可能会議が行われた。

その会議で王様が言った。

「今年は、嘘をつく人が減りました、なので誰も処刑しません。」





    その日、王様が処刑された。

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― 新着の感想 ―
[一言] どういうことですか 意味がわかんなかったです
2014/08/26 18:15 退会済み
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[良い点] 過不足なくまとまっていて面白かったです。 [一言] たとえ法を定めた王であっても法の裁きを受けるという正しい法治国家の姿がうんぬんかんぬん。
2014/08/26 08:18 退会済み
管理
[一言] ああ!「処刑する!」って言ってんのに「処刑しません」って言ったからか! さすがですね、・・・脱帽。
2014/08/26 07:54 退会済み
管理
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