表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黄巾無双  作者: 味の素
黄巾の章
5/62

番外編 部将紹介~董卓編~

ノリと勢いと眠さの中で書いたのでいろいろあれです。

それでも「構わん、やれ」と優しい方は駄文ですがご覧ください。

「どうも味の素です」


「白蓮だ」


「このコーナーは恋姫に出てくるキャラクターが実際にはどんな働きをしたのか、それを数人だけ、作者が知っていることをちょこっとだけ説明するコーナーです。決してネタ切れで逃げたわけではありません」


「…まぁいいや。でもどうしてこんなの作ったんだ?」


「いや…もしかしたら本当はどんな部将だったか知らないんじゃないかなぁと思ってというのが作者の意見です。まぁどうかなぁと思いますけどね。多分みなさんも知っているのではないかと」


「だよなぁ…ってことは私も紹介されるのか!?」


「いえ、この回は董卓を紹介するので白蓮さんはないですよ?」


「そうか…でもいつかは紹介されるのかな。いやぁそう思うとわくわくして」


「三国と董卓だけぐらいしか作者の精神力は持ちません。死にます。あと、貴方が司会役の理由はアニメで解説キャラでしたので」


「…帰る」


「どこへです?正直ここから出られませんけど」


「…もういいや。始めよう、そしてとっとと帰る」


「そうですね、私も早く帰って寝たいです。この話はまぁ作者があれなので微妙に違うところがあるかもしれません。というより趣味で見聞きした物を集めただけなので簡単なまとめとしてみてください。それではどうぞ!!」





~董卓~


「まずは一人目、董卓さんの紹介です。性は董、名は卓、字は仲穎。では白蓮さん!!董卓のイメージを!!」


「へ?ええと…悪逆非道、いろいろ悪いことをやって最後には義理の息子である呂布に殺された…じゃなったかな。取り合えず酷いやつって感じかな」


「そうですよねぇ…ではまず董卓さんは粗暴で知略に優れ、武芸に秀で、腕力が非常に強く素手で牛を殴り殺す、両方の手で弓を引けるという剛力だったそうです」


「…ちょっと待て。それ本当に人間か?」


「この程度はこの時代ざらですよ?さて、董卓さんは涼州隴西郡臨洮の出身。若いころから義俠を好み羌族の里へ行き、豪族たちと一人残らず交わりを結んだそうです」


「一人残らず!?なんだそれ!?」


「ここで董卓のすごさが伺えますね。董卓はその後畑を耕そうと帰ろうとしたのですが、彼に惚れ込んでか何人かが付いて来たようです。その際、董卓は彼らを拒むことなく連れて帰り、農耕用の牛を殺して酒宴をひらいたようです」


「農耕用の牛ってこの時代では結構大切だぞ?」


「ええ、この頃の董卓にとって牛は高級品です。ですから凄く喜んだようです。自分たちはここまで歓迎されるのかってね。その心意気に感激した彼らは帰国してからそれぞれの家畜を出し合い、その数は千ぐらいにまで増えたそうですよ?」


「やっぱり恩は返ってくるものなんだなぁ。私も参考にしよう」


「…その時点でだめな気がしますけど。そして董卓は才能・武勇の持ち主であり、膂力で太刀打ちできる者は少なく、二つの鞬を身に帯びて左右に馳せながら弓を射たとかかれています。そのまま多大な功績をあげ身分は郎中に。絹九千匹をもらったそうです」


「本当に凄いなぁ…それに絹九千ってこの時代の絹の値段は庶民じゃ手が出せない。いくらぐらいなんだろう」


「そうですね、確実に普通の民なら遊んで暮らせるぐらいはあるのでは?でもそれ全部部下にあげたようです」


「……はい?」


「部下に全部上げました」


「えええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!」


「もう凄いとしか言えません。こんなことされたら惚れちゃいますよ」


「あ、ああ。董卓って粗暴で残酷なわけじゃないのか?」


「え?ああ、董卓は可進と十常侍が殺され、誰もいない洛陽をしめしめといただき、帝を擁立した際のことが文献にはこう載ってますね」


魏書より。


兵器庫の甲冑や武器、国家の珍宝を押さえたことで、董卓の威光は天下を震撼させた。董卓は残忍であり、厳酷な刑罰によって人々を脅して、恨みには必ず報復したため、人々は自分の身を守ることさえできなかった。また、軍を陽城に差し向けたことがあった。その時は二月の社の時期(簡単に言うと祭り)、領民たちがそれぞれ社の下に集まっていたが、董卓の兵は一斉に走り寄ってそれらの男子の首を斬った。彼らの車や牛に乗って婦女・財物を奪い、切り落とした首を車軸に繋いで車体を連ねて帰洛すると、賊軍を攻撃して大勝利を得たぞと言い、万歳を称えた。開陽城門に入ると、その首を燃やし、婦女は女中や妻妾として甲兵に与えた。挙げ句の果てには宮女や公主を強姦するに及び、董卓の凶悪さはおぞましいものであった。




「………」


「………」


「うわぁ…」


「まぁ魏の文献なので偏っているかも知れませんけど本当かも知れませんよね」


「いや…ちょっとどころじゃなくて本当に地獄だな」


「あ、でもこういう話もあるんですよ」



董卓は良い政治を行おうと各地から名士を呼び寄せるなど積極的に政治を努力していた。荀彧と同じように『王佐の才』を持っていたと言われる王允や、辞章・算術・天文を好み、音律に精通した蔡邕などの素晴らしい人材を招聘する。


ですが都のお偉いさん、つまりキャリア達は彼を馬鹿にし、下手に出る董卓を無視して取り合わない。

挙げ句の果てには彼が集めた人材の仕事を妨害し始めました。

結果


「あ~切れたわ。ちょっとOHANASIしようか」


と言って暴政を始めた。



「ちょっと軽すぎないか!?」


「いや、作者は堅苦しいのが苦手で限界を迎えました。後、眠いです」


「もうちょっとがんばれよ!?」


「どうしてこうなった」


「知るか!!」


「そしてその後に丁原を殺害、そしてその兵を吸収」


「吸収って…いくらなんでも殺した相手の兵だぞ?反乱とか危なくはないのか?」


「上のようなことしてる人に反乱したくなります?責任者もいないのに」


「…ならないだろうなぁ。でも危険はあったんじゃないか?」


「あろうがそうするしかなかったんですよ」


「どうしてだ?」


「問題~董卓が都に入ったときに連れていた兵は?」


「え、1万以上はいたんじゃないか?」












「正解は3000ぐらいです」


「少ないなぁ…正直すぐに権力を奪われてもおかしくなかったんじゃないか?」


「いろいろ工夫してたみたいです。こういう話がありますよ」



董卓は手勢の少なさのために遠近を屈服させられないのが悩みの種で、ほぼ四・五日ごとに、夜中、手勢を四方の城門から出し、翌日、鼓を連ねて入城させ、「董卓の軍勢がまたも洛陽入りしたぞ」と喧伝させた。そのために人々は多くの董卓の兵がいると騙された。


「へぇ…知恵で凌ぎきったということか」



「まぁ以下省略、董卓はその後呂布に殺されます。呂布は同郡の李粛らに兵士十人余りを率いさせ、制服を着けて衛士のふりをさせて門を守らせたようです。そして董卓は襲われ、「Help meeeeeeeeeee 呂布助けて!!」と叫びましたが、呂布は「勅命よって死刑」と殺してついでに一族をデストロイしました」


「また急にフランクになったな!?」


「作者も眠いんです。これ書いてる現在時刻深夜2時です。死にます。明日いろいろあって朝早いのに」


「なんでもうちょっとマシなときに書かないんだよ!?」


「ノリと勢いでやった。今はすっきりしている。なんか四話を書きだめしたやつを投稿した後に変なテンションになって2時間でまとめられた量がこれだけだったんですよ」


「…もう少し落ち着いてやれよ」


「本当そうですね。実は董卓さんいろいろ策で乗り切っている場面も凄い多いんです。この人が恋姫であそこまで変わったのを見て惚けたのは私だけじゃないはず!!それではここらへんで終わりにしましょう」


「…なんかもう疲れた帰る」


「お疲れ様でした白蓮さん。このような紹介はその場の勢いで作者がやるので次があるのか自体解りません。楽しんで頂けたら幸いです。それではみなさんこれからもこんな駄目な作者ですがよろしくお願いします」



眠くて手が震えてきたので途中書けなくなりました。

明日無事に起きられるでしょうか…。

とりあえず寝ます。


こんなあれな話を最後までお付き合いしたくれた方々、本当にありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ