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盾にされた私、異世界ではただの猫です  作者: 蛇目菊 欲狐
第1章
4/31

03-未知の存在

短めです。

探索していてわかったことがある。

この世界の動植物は、前の世界とよく似ている。

だが、相違点もあった。

一つ目は、魔力を持つ個体と、持たない個体がいる事。

魔力を持つ個体の方がより素材の質などが良いらしい。


二つ目は、前の世界にはいなかった存在。


――魔物。


鑑定が告げた。

「世界から発生する穢れが形を成したもの。」

「生き物とは別種の存在。」

だと。


だが、生存本能のようなものはあるらしい。

人も動物も、魔物同士ですら襲うという。


この世界の住人たちは、それを討ち、生活を守っているらしい。

危険な存在なのだろう。


まだ私はそれに出会っていない。


けれど――


少し先の茂みで、鹿に似た生き物が無惨な姿で倒れていた。


血の匂い。裂かれた腹。

生きるために抗った痕跡。


出会いたくない、と心から思った。

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