エピローグ:子供が生まれた後の幸せな日常 -「小さな命と大きな愛」
春斗と陽葵に、ついに待望の赤ちゃんが生まれた。小さな手足、柔らかな髪、澄んだ瞳――生まれたばかりの命は、世界のすべてを包み込むような温かさを放っていた。
「見て、春斗……こんなに小さい……」
陽葵は、寝ている赤ちゃんをそっと抱き上げ、驚きと愛おしさで胸がいっぱいになる。春斗も隣で息をのむ。
「すごいな……本当に、俺たちの子だ」
春斗の手がそっと赤ちゃんの手に触れる。小さな指が春斗の指に絡むと、心の奥がじんわりと熱くなる。
産後の疲れが残る陽葵の手を春斗が取ると、彼女は少し照れながらも安心したように微笑む。
「春斗、今日は私が寝ている間に、おむつ替えお願いね」
「任せてくれ。俺も父親だしな」
春斗はぎこちなくも真剣に答え、二人の間に小さな信頼の空気が流れる。
●朝の微笑ましい三人の時間
翌朝、陽葵はまだ眠そうな目をこすりながら、赤ちゃんを抱いてリビングに降りてきた。春斗はキッチンでミルクを温め、朝食の準備をしながらも、時折赤ちゃんの様子を確認する。
「春斗、見て、この顔……笑ってる?」
「おお、確かに笑ってる……すげぇ、俺、今すぐ抱っこしたい」
陽葵の微笑ましい独り言に、春斗も笑顔で応え、二人で赤ちゃんの周りを行ったり来たりする。
春斗は赤ちゃんをそっと抱き上げ、優しく揺らしながら歌を歌う。陽葵も隣で手を添え、二人で交互に赤ちゃんに話しかける。声を聞かせるだけで、赤ちゃんはにっこり笑う。
「二人で抱っこしてると、赤ちゃんも安心するね」
「うん……なんだか、家の中が全部あったかくなる」
窓から差し込む朝日と、柔らかい微笑みが、リビング全体を包み込む。小さな命が、二人の愛をさらに強く結びつけていた。
●お風呂タイムも三人で
夜になると、赤ちゃんのお風呂タイムが始まる。バスタブにお湯を張り、春斗と陽葵が交互に赤ちゃんを洗う。お湯がはねるたびに、赤ちゃんは小さな声で笑う。
「春斗、もう少し泡立ててあげて」
「はいはい、任せて」
泡で赤ちゃんの背中をやさしく撫でる春斗に、陽葵は微笑みながら赤ちゃんの手を握らせる。
「二人でお風呂に入ると楽しいね」
「うん、家族になったんだなって実感する」
お湯に包まれながら、三人の笑い声が響く。お風呂から出た後も、赤ちゃんをタオルで包み、二人で交互に抱きしめる。
●ちょっとしたラブラブ瞬間
夜、赤ちゃんが眠った後、二人はベッドで手を取り合う。
「春斗、今日も一日ありがとう」
「いや、俺もありがとう。陽葵がいるから頑張れる」
陽葵は小さく顔を近づけ、春斗の胸に頭を預ける。春斗は彼女を抱きしめ、柔らかくキスをする。
「春斗……これからもずっと、一緒だよね?」
「もちろんだよ、俺たち三人で、ずっと幸せに暮らす」
二人は笑顔でお互いの手を握り合い、温かい夜の静けさの中で幸せを噛み締める。
●赤ちゃんとの小さな日常
朝、赤ちゃんの泣き声で目を覚ますと、二人は自然と笑顔になる。春斗がオムツを替え、陽葵がミルクをあげる。互いに手を取り合いながらの慌ただしい朝も、二人にとっては微笑ましいイベントの連続だ。
洗濯物を干すときも、赤ちゃんをベビーカーに乗せ、二人で話しかけながら作業をする。赤ちゃんが笑うと、二人は思わず顔を見合わせ、笑いがこぼれる。
「春斗、見て、この仕草……もう、可愛すぎる」
「だな……俺たち、幸せすぎる」
お互いを見つめながら、赤ちゃんを囲む日常の一コマ一コマが、何よりも愛おしい時間だった。
●家族としての夜
夜になると、三人でお風呂に入り、寝る前にはベッドで抱き合いながら話す。
「春斗……私、今日も一日幸せだった」
「俺もだ……陽葵、そして赤ちゃんと一緒にいると、毎日が宝物みたいだ」
「これからも、ずっと、家族で笑っていこうね」
「ああ……ずっとだ」
赤ちゃんの寝息を聞きながら、二人はそっと手を絡め合い、優しいキスを交わす。窓の外には月明かりが差し込み、部屋は静かな幸せに包まれる。
これで完結です、ここまで読んでいただいた方有難うございました




