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『後三条天皇即位に罪人プレスマンを返すこと』速記談1060

作者: 成城速記部

 後冷泉天皇の御代、治暦のころであるが、人の妻を奪って、速記シャープごと自分のものにしてしまった男がいた。長く東宮であった後三条天皇が即位なさることになったので、この男は、奪った妻と速記シャープを、もとの夫に返したという。後三条天皇が即位なさったら、厳しく処罰されることを恐れてのことだという。



教訓:後三条天皇は、藤原家の外孫ではなく、荘園整理令に見られるように、摂関家を初めとする国家と天皇家への圧迫を排除しようと、厳格な政治を行った。

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