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それなりの実力者のおっさんは旅に出る  作者: 辺境の村人N
始まりと旅路
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10話目! スライム目線

主人と決めた人に僕が優秀だとアピールする


ぴょんぴょん跳ねて追いかけて


ころころ転がって追いかける


だけど僕に興味がないのかほっとかれてる気がしてる


地面に落ちてる草以外のゴミだって吸収しても


主人と決めた人が見てくれない



そんなこんなで追いかけてると岩の怪物に会っちゃった


普通のサイズより明らかに大きい怪物を見て僕は怯んでしまった


僕が優秀だとアピールしないといけない場面なのに


だけど僕ではどうしようもない


主人と決めた人が倒してくれると信じて見守る



主人と決めた人が剣を構えてる


剣じゃ倒すの難しいの知らないのかな?


だけどその剣は光ってた


精霊が宿る剣なのは珍しいと思う


だけど宿った精霊は水属性みたい


水属性は切れ味上がらない


回復とか成長とかの力は持ってるはずだけど


岩の怪物相手じゃ意味がないはず


岩の怪物と戦うの初めてなのかな?


不安になってきた



そんな不安は一瞬でなくなった


主人と決めた人は強かった


剣で岩を切り裂いた


脚で岩を砕いた


剣必要あったのかな?



いつものように剣は気が付くと消えてる


主人と決めた人は何ができないんだろう


僕はこの人に強さをアピールできるのかな?





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