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3話 転生

2話連続投稿!短いです(^^)

痛い、痛い…痛、くない?あれ?



「っきゃあああああああ!!」


「ッうわぁぁぁぁぁ、リア!?やっと起きた!リアが起きたよ!そこの侍女、暖かい湯と着替えを用意して!そして母を呼んでくれ!」


「了解致しました。」


___え、なにこれ、生きてる?


「リア、よかった!お前肺炎で死ぬところだったんだぞ!」


目の前にとんでもねぇ美形ショタが現れた。ドアップ、ごちそうさまです。


「え、あ…お兄様。私、生きてる?」


ん?あれ、お兄様?自然と呼んでしまった。


「うん!生きてるよ!」


その時、ドアが思いっきり開いた。


「ああ!アメリア、やっと起きたのね…よかった…。オズワルドにも伝えなきゃ!」


そしてとんでも銀髪美女。ナイスバデーすぎる。


「お、かあさま。」


んんんん?お母様、うん、たしかに、お母様なのだけれど。


一度頭の中を整理する。


この人は、お兄様、お母様、そして、私は佐倉未花___でアメリア。


ああ、なるほど合点。


もしかして、転生しちゃってる?

転生しちゃってますね〜

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