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僕、帰ってくる。

 それによると、僕は生まれた瞬間、誘拐されていたのだ。

 だから、僕を捨てたのは両親ではなかった。

 でもなぜ僕を捨てたのかというと、調べてみるとやはり、何か恐ろしい存在だと気づいたからのようだ。

 それもそのはず、僕は生まれた直後で日本語を喋ることが出来たので、それをなにかしら感じ取ったのかもしれない。薄気味悪いと思って。

 まあでも、よかった。僕は両親に捨てられたわけではなかったのだ。でも、少しさみしい気もした。

 あの時、僕は普通に両親に育てられてみたかった。そう思った。だから僕はあることを実行することにした。

 時を戻す魔法を使うのだ。全てのこれまでの旅してきた広大な時間を逆戻しにして、新たにあの両親の元とで、育てられるのだ。しかし、このままだとまた殺人看護師に殺されかねない所から始まるのでまあ、戻ると言っても、能力は保持したままで、維持したままで、時間だけ戻ることにした。

 そんなこと出来るのかって。うん。出来る。今の最強最悪魔王を倒した僕ならばそれが可能なはずだ。

「じゃあ、そういうことで僕過去に戻るよ」

「うん。分かったわ」

「ああ、分かった」 

 神獣は目に涙を浮かべている。

「また会おう!!」 

 僕は言うと、過去に戻った。過去の糸を辿り、数万年の旅をしてようやく僕は本当の両親に育てられる時が来たのだ。

「オギャーー!!」

 僕は盛大に産声を上げた。

☆☆☆

 後日談。

 そして僕は力を手にしたまま生まれたので、もちろん誘拐されることはなく、両親の元ですくすく育てられた。

 そして、僕は探した。

 僕が長年旅してきたパーティーのメンバーを。

 そして、再び僕らは魔王を倒す為に集うことになる。

 最初からパーティーを組むところから始めるけれど、それはとても新鮮なものだった。

 時間を逆戻りしたことによって、歴史が改変されたのか、新たな敵もどんどんとなぜか出てきた。

 でも、僕は楽しい時間をエンジョイしている。

 これからも皆と、楽しい時間を共有できればいいな、とそんなことを考えながら暮らしている今日この頃です。

 これからも宇宙のどこかで平和を守る為に皆のことを見守り続けていきたいと思っています。今までどうもありがとう!!

ようやく完結。ちょうど一日で120枚書くことが出来ました。

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