決勝トーナメント
初投稿なります。ボッチーです。思いつくまま、成り行き任せの投稿です。優しく見守ってください。宜しくお願いします。
今日は、〈武闘大会〉の決勝トーナメント当日。
早めに起きたユキヤは、体調万全。
宿屋で、朝食を取ると、〈コロッセオ〉に向かった。
ユキヤは、Aブロックの勝者なので、対戦相手はBブロックの勝者の剣士とだった。
決勝トーナメントからは、アナウンスも入るらしい。嫌な予感がするユキヤ。
そんなユキヤの気持ちは、見事に的中した。
アナウンスが入る。
「さあ、始まりました、〈武闘大会〉決勝トーナメント1回戦。
Aブロックからは、まるで、お人形さんのような可憐な少女が、決勝トーナメントに進んで来ました〜っ!
果たした、この美少女は、何者なのか?
すでに、ファンらしき集団も出来ているっ!!
さぁ、紹介しましょう♪その少女の名前は、ユキヤちゃんっ!!早速の入場ですっ!!」
と、やはり、ユキヤの予想は、当たった。
ユキヤが入場すると、ダミ声で、
「「「「ユキヤちゃ〜〜んっ!!」」」」
と、声援が入る。
受付で性別の記載がなかったので、そんな予感は、していたユキヤ。
すでに、目が虚だ。
対するは、Bブロックの勝者。
アナウンスが入る。
「続きまして、Bブロックの勝者、Bランク冒険者のアリオス選手っ!!
華麗な剣捌きで、Bブロックの猛者たちを一刀両断っ!!
果たして、ユキヤちゃんの運命はいかに?
注目の一戦ですっ!!」
と、アリオス選手が、入場して来たら、激しいブーイングの嵐。哀れアリオス。
アナウンスが、
「両者揃いました!それでは、決勝トーナメントスタートですっ!!」
と、言った瞬間、アリオスが剣を構えて、ユキヤに向かって、走り出した。余程、苛ついていたのだろう。眉間に青筋が立っている。
しかし哀れ、開始直後、アリオスの足元にバーニングの魔法を発動するユキヤ。
アリオスは、その余波をモロに喰らい、場外へと吹き飛んでいった。
「シーーーン」
と、静まりかえる会場。
アナウンスが、
「な、なんと、一撃っ!?一撃でアリオス選手ノックダウンっ!!勝者は、可憐な美少女魔法使い、ユキヤちゃ〜んっですっ!!」
と、言うと会場が、
「「「「ユキヤちゃん〜〜〜!!」」」」
と、われるような、熱気で包まれる。
こうして、ユキヤは、一回を無事(?)勝利した。
2回戦は、キザ野郎ライトが、圧勝。
ユキヤの次の相手は、ライトとなった。
3回戦は、接戦のすえ、槍使いが勝利。
4回戦は、ドミニクが、魔法の被弾ももろともせず、圧倒的な強さで、魔法使いを倒した。
続いて、準決勝が行われた。
アナウンスが、
「一回戦を、たったの一撃で勝利した、美少女魔法使い、ユキヤちゃんっ!!果たして、準決勝では、どのように相手を打ち破るのか?それとも、負けてしまうのか?負けちゃたら、みんな、慰めてあげてちょ〜だいっ!!ユキヤちゃんの入場ですっ!!」
「「「「うおーーーーーっ!!」」」」
と、観戦を受けて入場するユキヤ。
対するは、
「そして、対するは、自称〈閃光のライト〉と名乗るライト選手っ!!自称とは言え、一回戦を圧勝した、実力派の剣士ですっ!!ユキヤちゃんの一回戦の相手、アリオス選手とは、実力が違いますっ!!ユキヤちゃんの魔法は通用するのか?注目の一戦ですっ!!」
と、ライトが入場してきた。
「「「きゃーーーーっ!!ライトさまーーーっ!!」
と、女性には、人気があるようだ。
すると、ライトがユキヤに、
「お嬢さん、怪我する前に、棄権した方いい。(キラッ)」
と、進めてきた。
しかし、ユキヤは、
「それは、こちらの台詞です。容赦はしませんよ。」
と、挑発するユキヤ。
すると、ライトは、
「ああ、私は、君を傷つけたくないのに・・・、仕方がない、ちょっと、痛い目をみることになるよ?(キラッ)」
と、気遣うライト。
アナウンスが入る。
「それては、準決勝、第一試合開始ですっ!!」
ライトは、ユキヤが魔法を使うことを考えて、ジグザグに動いて、的を絞らせないように近づいてくる。
対するユキヤは、魔法を使うつもりはなかった。
ライトが剣の間合いに入ると、その剣を振り下ろしてきた。
それをかわして、ライトのキザったらしい顔に、痛烈なパンチをお見舞いするユキヤ。
ライトは、駒のようにくるくると回る回る。
回転が止まると、パタリと、その場に倒れた。
再び、静まりかえる会場。
アナウンスが、
「い、一撃っ!?またしても一撃で、倒してしまったユキヤちゃんっ!!しかも、殴ったっ!?ユキヤちゃんは、ただの魔法使いでななかったっ!!可憐な美少女とは思えない攻撃っ!!とんでもない選手が現れましたっ!!」
と、アナウンスが叫んでいた。
ユキヤとしては、ちょっと、むかついて、殴っただけなのに、大袈裟にコールするアナウンス。
とりあえず、決勝に進めたユキヤは、おそらく、対戦相手はドミニクであろうと予想していた。
そのユキヤの予想通り、準決勝2回戦の勝者は、ドミニク。
こうして、ユキヤは、Sランク冒険者と、再び、戦うことになった。
〈武闘大会〉決勝。
全ての戦いを一撃で、勝利したユキヤ。
対するは、巨大な戦斧を振り回して、相手を薙ぎ倒してきたドミニク。
Sランク冒険者同士の戦いが遂に始まる。
構想、数年の作品です。初投稿故の、誤字等あると思いますが、楽しんで頂けたけたら幸いです。なるべく間隔を開けずに投稿しますので、続編も宜しくお願いします。




