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異世界の事情  作者: ボッチー
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ツペンタークとサイレント砂漠

初投稿なります。ボッチーです。思いつくまま、成り行き任せの投稿です。優しく見守ってください。宜しくお願いします。

慌てて帰って来たにも関わらず、散々な結果に終わり、意気消沈して、イージスで一夜を過ごしたユキヤ。


ハニーパジャーに別れを告げて、ようやく、ツペンタークへと帰ってきた。


ギルドで帰還報告を済ませると、その足で、ハドリアス邸へと赴いていた。

旅の話を、昼食を頂きながら、語るユキヤたち。


キヤノン王国で、A級の魔物を討伐した事。

名誉騎士に任命された事。

ヤマト国で、魔王に会った事など、

話は尽きない。


すると、話を聞いていた公爵が、言った。


「本当に、ユキヤは、騒動と縁深いな。」


すると、ルメールが、


「全くだ、これだからユキヤは、ひとりに出来ん。」


と、同意した。


(俺も好き好んで、騒動に首を突っ込んでいる訳じゃ無い。

どれもこれも、偶々、経験しただけなんだけど。)


と、内心では思っていた。

すると、公爵が、


「しばらくは、ツペンタークに留まるのであろう?」


と、聞いてきたので、


「実は、今度はエルフの森に、向かおうと思っています。」


と,答えるユキヤ。

すると、公爵は、


「そうなると、砂漠越えか、迂回ルートだな。どちらにせよかなり時間が掛かるな。」


と、指摘した。

それを聞いていたエミナは、


「また、お出掛けしてしまうのですか?」


と、寂しがった。

それに対して、ユキヤは、


「何か珍しいものが有れば、お土産に買ってきますよ。」


と、機嫌を取る。

そう、今回の旅でも、入手した〈イネ〉をおすそ分けしていたのだ。調理法が特殊な為、料理長、監視の元、今日の昼食はユキヤが作った。唐揚げと〈ミソスープ〉も添えて。


初めて食べる料理に、舌鼓を打つハドリアス一家。

ユキヤは、料理も出来るのだなと感心する公爵。

ユキヤのスペックの高さに、再び、感心していた。

本当はまだまだ、作りたいものが有るのだが、なにぶん宿暮らしのため、自由が効かないことを述べるユキヤ。

すると、公爵から、提案があった。


「家を買うか立てるべきだ。」


と。


ユキヤは悩んだ。

まだ、自分探しの旅が終わっていないのに、拠点を持つことに。

しかし、そこは流石のルメール。

一生かけても使い切れない財産があるため、公爵の意見に同意した。

旅に出ている間に、物件を探しておいて欲しいと、要求するルメール。

片や、留守がちなユキヤの為、使用人の手配もすると言う公爵。

かくして、ツペンタークに拠点となる家を、購入することになったユキヤだった。


公爵家での、ひと時を過ごした帰り道。

ユキヤたちは、再び、旅の準備のため、中央市場を訪れていた。

流石のユキヤでも、食材までは、買わないと用意出来ない。

既に常連となっている串焼き屋や,スープ店、パン屋をめぐり、三度、大人買いをするユキヤ。


買い物の後、〈精霊の止まり木亭〉にやって来たユキヤは、ルメールと、迷いの森までのルート確認をしていた。


ユキヤが、迂回ルートを、提案したが、ルメールがそれにつて、言及する。


「ユキヤ、確かに迂回ルートを使えば、馬車で移動出来る。

ただ、トンプソン帝国の属国を通るルートになる。騒動に巻き込まれやすいユキヤには向いていない。」


と、砂漠越えを提案してきた。

すると、ユキヤは、


「砂漠越えだと、徒歩になりますが、いいんですか?」


と、気遣った。

しかしながら、ルメールは、


「私も冒険者だ。多少のリスクは対応できる。」


と,譲らない。

かくして、砂漠越えルートで行くことが決まった。


翌朝、ユキヤたちは南門にいた。

サイレント砂漠越えの為だ。

早速、街道を歩いて行くユキヤたち。

夜営と街に寄るを繰り返しながら、国境を越えて,サイレント砂漠に突入した。


目印もない砂漠を歩く二人。

照りつける太陽と、不安定な足場に苦戦しながら、砂漠を進む。

時折、現れる魔物を討伐しながら、進んでいると、砂漠には似つかわしく無い,建造物らしき物を発見する。

ただ、この暑さだ。

日陰は有難いと中に入る二人。

すると、足元が光り出し、魔法陣のようなものが浮かび上がる。


転移魔法陣だった。


慌てて、光りの中から脱出をはかるも、間に合わず、気付けば、見覚えの無い場所に飛ばされていた。


構想、数年の作品です。初投稿故の、誤字等あると思いますが、楽しんで頂けたけたら幸いです。なるべく間隔を開けずに投稿しますので、続編も宜しくお願いします。

ブックマーク、いいね、☆評価も頂けると、励みになります。

宜しくお願いします。

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