サリウス・バトラー
初投稿なります。ボッチーです。思いつくまま、成り行き任せの投稿です。優しく見守ってください。宜しくお願いします。
〈とある騎士の視点〉
私の名は、サリウス・バトラー。
とある名家に仕える、騎士団長だ。
このたびは、ある任務の為、ご主人様の御息女であらせられる、エミナお嬢様の護衛・帰還中であった。
護衛は私を含めて、12名と、かなりの大所帯であったが、それだけ、お嬢様の身の安全を守る為に、必要な人員で、今回の任務についていた。
比較的安全な街道という事もあり、行きは特に問題なく、移動出来、目的地に到着するも、本来の目的である最善の結果は得れなかった。
やもなく、お屋敷のあるツペンターク領に帰還せねばならなくなったが、その道中で、魔物の襲撃にあった。
魔物のランクはDランクとCランクで、単体であれば、なんなく対処出来たが、現れたのは、30匹近い数の大群であった。
せめてお嬢様だけでも、脱出させたかったが、前後を阻まれて、それすら叶わない。
少しずつでも数を減らして、脱出の機会を狙うしかなく、陣形を固めて、魔物との戦闘に突入した。
確かに数は多いが、大半はDランクのポークが中心。Cランクのビーフンにさえ気をつければ、突破口が開けると思っていたが、考えが甘かった。
それは数の暴力。
いくら格下のDランクといえども、、こうも数が多ければ、思うようにいかず、騎士が一人二人と倒れていく。
そうして空いてしまった隙をつかれ、馬車にポークが取り憑いてしまった。
このままでは不味いと思った時、馬車からお嬢様方が転げ落ちてしまった。
エミナお嬢様に群がるポーク。その戦斧が振り下ろされた時、自らの力の無さを呪った。
同時に、結果が恐ろしくて、一瞬、目を閉じてしまった。
その時だ。
戦斧の音とは思えない、何か重量物がぶつかったような音が響いたのは。
恐る恐る目を開くと、なんとポークは仲間を巻き込んで吹っ飛び、絶命していた。
何が起きたのか、目を凝らすと、お嬢様の前に、拳を突き出した美少女(美少年)が立っていた。
年の功はお嬢様と同じくらいだろう、蒼眼、銀髪の美しい少女(少年)だった。
余りの突然の出来事に、戦場に、静寂が訪れた。
そしてその少女(少年)は助太刀すると言った。
余りの出来事に、理解が追いつかなかった。
年はもいかない少女が、ポークを吹き飛ばしたのか?
何者なのか?
味方なのか?
コチラが混乱している間、そのわずかな時間の間に、少女(少年)の独壇場、いや、蹂躙が行われた。
我々、そしてお嬢様は、たった一人の少女(少年)に救われたのだった。
構想、数年の作品です。初投稿故の、誤字等あると思いますが、楽しんで頂けたけたら幸いです。なるべく間隔を開けずに投稿しますので、続編も宜しくお願いします。
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