種族と差別
初投稿なります。ボッチーです。思いつくまま、成り行き任せの投稿です。優しく見守ってください。宜しくお願いします。
以上が、大まかな国の情報と、魔王と呼ばれる超常の存在達についての詳しい情報だった。
自分がたどり着いたのが、ホルスター王国で本当に良かったと思う。
いずれ、他の大国や国に行くことも考えられるが、どこも一癖も二癖もある国々だ。
行く事になったら、慎重に行動しようと思う。
すると、エミナが、突然突拍子も無いことを呟いた。
「魔王は、恐ろしいですけど、ユキヤ様ならケチョンケチョンですわっ!!」
なんて、恐ろしいことを言った。
やめて欲しい。そんな危険なフラグを立てないでくれ!
いくら、チートな体質として生まれてきたからといって、
魔王のような化け物を相手にするつもりはない。
というより、相手にならないだろう。
触らぬ神に祟りなしだ。
すると、女教師が、
「エミナお嬢様。いくらユキヤ君が強くても、魔王は無理ですわ。ユキヤ君も、馬鹿正直に、魔王と戦おうなどしないようにね。下手したら、ホルスター王国が滅亡してしまうからね。」
と、釘を刺してくれた。
勿論、関わりませんよ。そんな化け物相手にと、心の中返事を返す。
すると、女教師が、
「以上が、各国別の詳しい概要です。理解できましたか?あと、他に聞きたい事があれば、教えるわよ。」
と、言ってきたので、ついでに気になっていた事を質問してみる。
「魔王は、魔人と呼んでいましたが、魔族なんですか?
魔族は敵なんですか?あと、人間族以外にも、亜人や精霊族がいるとの事ですが、そこら辺も分からないので、教えてもらえませんか?」
と、聞いてみる。
すると、女教師はこう答えた。
「魔族という存在はいます。ただ、別段、人族を敵視しているという話は聞いたことはありませんね。むしろ、帝国のように奴隷制度がある国では、奴隷扱いです。
魔族と言っても、見た目は、人と余り変わりませんが、たまに角が生えていたり、羽や尻尾がある事で、魔族と分かり、奴隷として扱われるそうです。
魔族は、魔力が豊富ですから、魔石に魔力を込める仕事などをさせられているようでよ。」
と、魔族が寧ろ迫害されている事を知る。
「ホルスター王国では、人種差別はないので、そんな事有り得ませんから、ユキヤ君が気がついていないだけで、このツペンタークにも居ますよ。って、あんまりジロジロ見るのは、相手にとって不快に思われるので、そこら辺は、注意した方がいいでしょう。」
と、警告を受けた。
「それでは、多種族の話でしたね。正直、私もそれ程詳しくは無いので、知っている範囲でよければ、お教えしますよ?」
とのことなので、よろしくお願いします。と頼んだ。
「それでは、多種族についてですが、・・・」
多種族の説明が始まる。
まずは亜人と呼ばれる者たち。
これらは、動物の身体の一部が、身体にあり、大体ひと目でわかるらしい。
ようは、リアル猫耳さんが、いると言うことだ。
亜人は、その動物の特性を引き継いでおり、身体的に、人よりも優れているそうだ。
ただ、その分、魔法は全く使えないそうで、身体能力でその分をカバーしているらしい。
生息地域は、やはり、森の中が多く、集落のようなものを作って生活しているらしい。
中には、普通に人族の生活圏内にいる者もいるが、大抵は、その身体能力の高さを活かして、冒険者をしている者が多いようだ。
中には、羽根の生えた種族もいて、一瞬、天使かと勘違いしてしまう人もいるそうだが、神聖王国がそれを認めていない。あくまで、亜人であるとのことだ。
次に、精霊族だが、希少な種族らしく、女教師も全てを知っているわけではないそうだ。
代表的な種族は、エルフとドワーフ。
エルフは、男性女性に関わらず、整った容姿をしており、耳が長いことから、耳長族とも呼ばれているそうだ。
比較的にスリムな体型の種族で、筋力はないが、魔法に長けているそうだ。
ただ、住処が森の中が中心の為、火の魔法は不得意としているそうだ。
逆に、火の魔法を得意としているのが、ドワーフだ。
成人でも子供くらいの背丈しかなく、酒を好む。
手先が器用で、鍛治などの仕事を、生活の生業としている。
鍛治の素材を手に入れやすい鉱山に居を構えて、生活しているそうだ。
お約束通り、エルフとは不仲の関係のようで、「モヤシ」「短足」とお互いに侮蔑して呼んでいるようだ。
あとは、精霊族と言うよりも妖精族と呼ばられる種族がおり、ピクシーなどがそれに当たる。
いたずら好きの種族のようで、森で迷ったら、ピクシーのいたずらだとも呼ばれている。
他にも土の妖精、ノームなどが居るそうだが、女教師もその生態については、詳しくわかっていないらしい。
てっきり、魔族とかは、人と敵対していると思っていたので、これらの情報はありがたかった。
寧ろ、帝国などを含めて、人の方が危険な存在だと、再認識した。
構想、数年の作品です。初投稿故の、誤字等あると思いますが、楽しんで頂けたけたら幸いです。なるべく間隔を開けずに投稿しますので、続編も宜しくお願いします。
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