炭鉱の魔物その2
初投稿なります。ボッチーです。思いつくまま、成り行き任せの投稿です。優しく見守ってください。宜しくお願いします。
先の戦闘から、数刻。
ユキヤは、引き続き、炭鉱を捜索していた。
あれから、2度、クリスタルゴーレムとの戦闘(蹂躙)が行われた。
炭鉱も奥に行くにつれて、光源が生きている場所が、増え、今はいつもの片手に杖だけを装備した状態だった。
幾分、足取りも軽い。
結構歩きまくったはずなので、そろそろ、終点も近いのではないか?などと、思いながら、サクサク進んで行くユキヤ。
勿論、時より足を止めて、紙に経路の記入は忘れない。
魔物は倒しました。
でも、迷子になりました。
捜索隊が来ました。
では、格好がつかないからだ。
(あっちの別れ道は行き止まりだったし、あとはこの道がどこまで続いているかだなぁ)
そうこうしている間に、また、炭鉱現場のような広い空間に出た。
外周を見回してみると、奥に進む通路はない。
どうやら、ここが終着地点のようだ。
(やったぁ〜〜、終わったぁ〜〜!!)
などと、ユキヤが思っていると、奥に重ねられて、山になっていたクリスタルが、僅かに動いた。
まだクリスタルゴーレムがいたのかと、身構えるが、動きが遅い。
(魔物には違いない。でも、クリスタルゴーレムじゃない!?)
ユキヤが警戒していると、なんとその小山自体が大きく動き出した。
「ッ、なっ!?」
なんと、その小山自体が魔物だった。
小山の部分は、クリスタルで出来た甲羅で、全長10メートルはある巨大な亀だった。
(魔物だよなぁ、ペットにしては、デカすぎる・・。)
ノッソノッソと、動き出す巨大カメ。
(こんなの情報に無かったぞ、どうする?やるか?)
すると、巨大カメがこちらを向いて口を大きく開けた。
(ッ、なんか不味い気がするっ!!)
咄嗟に口の斜線から、飛び退くユキヤ。
すると、カメの口から、大粒のクリスタルが大量に吐き出された!!
(マシンガンかよっ!?危ねぇ〜〜。)
すると、再び、ノッソノッソと動いて、ユキヤの方に顔を向けた。
(またくるッ!?)
案の定、再び、クリスタルの雨を吐き出す、巨大カメ。
(動きは遅い、でも攻撃がえげつない。甲羅の方は強度がありそうだ。・・だったら!)
再び、口を開けて、クリスタルを吐き出そうとするカメ。
「隙だらけなんだよっ!!・・レールガンッ!!」
その大きく開けた口の中めがけて、レールガンをぶっ放す!
見事、着弾。
レールガンは、口から尾っぽにかけて突き刺さり、貫通して、巨大カメを仕留めた。
(こりゃ、追加報酬だな。ギルドの情報も当てにならないなぁ。)
そんな事を思いながら、巨大カメもアイテムファイルに収納する。
(良しッ!!これで完全攻略だっ!!!)
まるでダンジョンを攻略したかのように、喜ぶユキヤ。
(これで、宝箱がでりゃ、完璧だったんだけどね。)
あちこちに転がっているクリスタル自体が、お宝だとは、気がつかないユキヤ。
(とにかく、もう終わったんだ。とっとと、出よう。)
地図を頼りに、来た道を戻るユキヤ。
(ずっと中にいたから、時間感覚が分からん。今、どれぐらいだ?)
それからも歩き続けて、やっと出口に辿り着く。
(あれ?外が暗い。もう、夜になってたんだぁ。)
実際には夜どころか、真夜中だった。
あと数刻もすれば、朝日が昇ってくる。
(とりあえず、飯にして、とっとと寝よう。)
結界を張り、テントを用意して、食事と睡眠を取る事にする。
(ご馳走様。・・・あぁ、駄目だ、眠い・・・。)
緊張の連続で疲れていたのだろう。睡魔に勝てず、あっさりと眠りに堕ちた。
構想、数年の作品です。初投稿故の、誤字等あると思いますが、楽しんで頂けたけたら幸いです。なるべく間隔を開けずに投稿しますので、続編も宜しくお願いします。
ブックマーク、いいね、☆評価も頂けると、励みになります。
宜しくお願いします。




