魔法のお勉強
初投稿なります。ボッチーです。思いつくまま、成り行き任せの投稿です。優しく見守ってください。宜しくお願いします。
薬草採取に勤しんだ翌日。
いつも通り、ハドリアス邸に来ていた。
読み書きも計算も出来、歴史や地理も知ることが出来た。
あとは、魔法について、勉強したかったが、ここで問題が起きた。
女教師では、魔法の勉強は教えてもらえないそうだ。
非常に残念に思っていると、女教師から、街の図書館で魔法の資料がある事を教えてもらった。
早速、図書館に行こうとすると、案の定、エミナが拗ねた。
しかし、魔法は俺の生命線なので、心を鬼にして、ハドリアス邸をあとにした。
女教師の案内もあってか、図書館には、すんなり着いた。
大きな街だけあって、図書館はなかなかの大きさだ。
蔵書も多い。
この中から、魔法の本探すのは一苦労だなぁと、思っていると、司書らしき人を見つけた。
魔法関係の本を探していると、伝えると、その場所に案内された。
しかし、想像以上に、本が多い。
仕方なく、数冊の本を選んで、閲覧室に持ち込んでみるも、論文などが、中心で、肝心の魔法の発動方法や、魔法の種類についての記載は、無かった。
改めて、別の本を探そうとした時、隣に座っていた青い髪の少女から、声をかけられた。
「魔法の本を探しているの?それならこの本がお勧めよ。」
っと、だいぶくたびれた本を渡された。
著者は、ルメール・カサンドラと書かれていた。
何処で聞いた名だが、思い出せない。
とりあえず、「ありがとう」と礼を言い、本を開くと、魔法の使い方や、発動条件など、知りたい情報が満載だった。
ただ、相当の厚みのある本で、一日ではとてもじゃ無いが読めそうも無い。
本のくたびれた感じから、人気の本なのだろう。
次来た時には、無いかも知れない。
そんな心配がわかったのように、本を紹介してくれた少女が、口を開く。
「住民票か、身分証が有れば、一定期間借りられるわよ。」
「ギルドカードでも、平気ですか?」
「平気よ。むしろ、みんなそれで借りてるわ。」
と、親切に教えてくれた。
「ありがとうございます。助かりました。」
「気にしないで、困った時はお互い様だもの。」
と、応えて立ち去る少女。
ユキヤはと言うと、目的の本が手に入って、ご満悦だった。
(これで一端の魔法使いになれる。制御も出来る。)
そんな事を思いながら、カウンターに向かい、貸し出し手続きを終えるのだった。
構想、数年の作品です。初投稿故の、誤字等あると思いますが、楽しんで頂けたけたら幸いです。なるべく間隔を開けずに投稿しますので、続編も宜しくお願いします。
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