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異世界の事情  作者: ボッチー
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歴史と地理

初投稿なります。ボッチーです。思いつくまま、成り行き任せの投稿です。優しく見守ってください。宜しくお願いします。

初めての勉強会から、10日程、経った。

その間、冒険者ギルドには、顔を出していない。

そんな余裕がないからだ。


今は知識を身に付けることが、最優先だった。


ギルドとしては、折角の大型新人の加入で、期待していただろうが、こればかりは仕方がない。

なまじ生活出来るだけの報酬を、先払いしてしまったギルドが悪い。

そのせいで、ユキヤは働いていなくても、生活が出来てしまっている。


逆に、ハドリアス一家、特にエミナお嬢様はご機嫌だ。

自分の窮地を救ってくれたユキヤは、エミナにとって、白馬に乗った王子様のような存在だった。

さらには、不可能と思われていた母親の病気まで、治してくれたのだ。

異性として、意識しない方が無理だった。


そんな彼と毎日、会い、おしゃべり出来ているのだ。そのテンションの上がり具合は計りしれない。


ただ、当のユキヤ自身は、その気は無い。

中身が30歳間近のオッサンだ。

いくら、容姿が幼くなっても、その精神までは退行していない。

それで、エミナに興味を示していたら、ただのロリコンだ。

少女趣味は無いのだ。


それよりも今は、とにかく勉強だ。

約10日間の勉強のおかげで、読み書きと、計算。ある程度の、地理や歴史が、身についた。


この世界、大陸は、アーストランド大陸と言うらしい。

そして、今、ユキヤがいる国は、ホルスター王国と言うらしい。

主要な生産品は、小麦で、他国にも輸出しているらしい。

この大陸では、比較的大きな国で、争いを好まず、友好国も多い。


そして、隣国には、神の存在を信じる国、神聖王国アレキサンドラがある。

この国は、王国と名乗ってはいるものの、国を収めているのは、国王では無い。

教皇と呼ばれる存在が、国のトップだ。

だから、巷では、神聖王国ではなく、神聖皇国と呼ぶ者も多い。

神の存在を信じていて、神託をもって、国を動かしているそうだ。とても、胡散臭い。

神聖騎士団と呼ばれる武装集団や、異端審問官なる組織があるそうで、神のご意志であれば、戦争も致し方ないというスタンスの国だ。

アレス教と呼ばれる宗教団体で、色んな国々に教会が置かれている。

国力だけで言えば、大陸で1、2を争う大国だ。


そして、そのもうひとつの1、2を争う大国はというと、ホルスター王国の西に位置する、トンプソン帝国だ。

トンプソン帝国は、力こそ全てという国で、他国に攻め入り、侵略し、属国も多い。

同時に、人間至上主義国で、亜人や、精霊族などは、人として認められず、奴隷制度もある国だ。

武装国家として、他国から恐れられている。

国を治めるのは、皇帝で、歴代、皇帝は、兄弟間で殺し合いをして、最後に残った者が、次期皇帝の座に座る事が出来る。

殺伐とした国だ。

大陸の覇を唱えている、危険な国でもある。


対して、中立をモットーに掲げている国、いや集団もある。

それは、コルト商会連合だ。

ここは、幾つもの小国が、手を結び、商売を中心にして機能している連合(国)だ。

連合に入れば、物に困ることはないと、いうくらい物資が豊富で、金さえ払えば、何でも手に入る場所だ。たとえ、それが、危険薬物であったり、人であってもだ。

中立をモットーとしては、いるが、ようはなんでもありの国だ。


他にも数々の小国があるが、大きく分けるとそのような国々が、大陸の中心だ。


ただ、これはあくまでも、人間目線での話で、実際は、これらの国とは違う不可侵の国がある。

それは、魔王が治める国々だ。

何故、国々かというと、この世界には、6人(匹)の魔王が存在している。

魔王の国は大小あり、国とも呼べないものもあるが、魔王自体の力は想像を絶する力を秘めているらしい。

ただ、人間を敵対視している訳では無く、ただ、関心が無いだけらしい。

ただし、ひとたび、その魔王の逆鱗に触れると、国が滅ぶとして、人類は不可侵を貫いている。


女教師曰く、殺意ない殺戮者だと、意味深なことを言っていた。


そうそう、このアーストランド大陸は、地球のように丸い惑星ではないらしい。

例えるならお盆に乗った大陸。

この大陸には、地球と同じく海がある。

ただ、最果ての場所はそこで途切れていて、そこを越えたら、生きては戻れないそうだ。

最果ての隅の海水はどこに流れているのかもわからないらしい。

水の循環が分からないとは、謎の多い大陸だ。


あと解っていることは、昼間には太陽が登り、夜には月が2つ存在することだ。


誰もそのことを探求しようとする人はいなかったらしい。

そもそも、宇宙という概念が存在していないからだ。


太陽と月がある。

ただ、それだけが人々の暮らしの中に浸透している。

不思議な感覚だ。


この10日間で得た知識はこれぐらいだ。

細々とした国のことや、地域、街などは、おいおい解ってくると思うので、歴史と地理について、ひとまず理解出来た。

構想、数年の作品です。初投稿故の、誤字等あると思いますが、楽しんで頂けたけたら幸いです。なるべく間隔を開けずに投稿しますので、続編も宜しくお願いします。

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宜しくお願いします。

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