見知らぬ天井を見たそうです
初回なので少なめです
「ん?ここは...?」
俺、新雅は今知らない天井を見ていた、真っ白な正方形な空間、俺もこういった知識がないわけじゃないむしろラノベと呼ばれる小説やアニメに敏感な方であった、そういう面でいうと控えめではあるがオタクと呼べるほどには知識はあった。
それはそうと、俺はなぜこうなった...
「確か俺は...」
あの日俺は普通に会社を終え帰宅していたとき、、
あっ!そうかあの時俺は知らないJKが高速で突っ込んできたトラックに引かれそうになってとっさに飛び込んで意識が飛んだのか。ここが病院という線も薄そうだな。ってことは。
「俺は...死んだのか」
まぁ、親も小さい頃になくして妹ももう自立している、思い残すことはないな。会社も高い地位にいたわけでもない俺の場所くらいすぐに埋めれるだろう、心残りといえば、
「あの子助かってればいいけど、、」
そうでないと死んだ俺が浮かばれない、とか自分で思ってしまう。まぁ今気にしてもしょうがないな。
「さて、ベッドがあるしもう一度寝るか」
神様が来ないか待ちどうしい、そうさっきも話したがそういった知識が多少ある、そんなことを考えながら意識を手放すのであった。
はじめまして封印です。名前です。
わからないことや誤字あるかもしれませんが大目に見ていただけると幸いです!