第七話 あくび
今回は、ニートが宝くじを当てたら……というリクエストです。
今回は詩を書いてみました。抽象的でわかりにくく、投稿しようか迷ったのですが、不思議な魅力のある(自分で言うな)作品だったので、思いきって投稿しました。
しかし人によっては、何じゃこりゃな作品だと思います。
俺はニートだ。ネットして、飯食って、寝るだけの日々。
しかし、俺は今の生活にそこそこ満足している。
衣食住に困らないし、ネットがあれば退屈もしない。
でもやっぱり、時々は思っちゃう。……お金が欲しいなぁ。
俺は妄想する。
もし宝くじに当たる事があれば、どうしよう。
オンラインゲームにお金を気にせず課金してみたいな。そしたら、その世界でスーパースターになれる。 エロゲも欲しかった物を全部、買っちゃおう。
少しは親孝行もしなきゃな。今まで迷惑かけたし。
――でも大金を持つと、お金目当ての人が近づいてくるかもしれないな。友人達との関係も変わってしまうかもしれない。
それに億なんて金はそれこそ、人の命をも左右する大金だ。
俺の金で助かる命もあるかもしれない。
そう考えるとプレッシャーだなぁ……。
「ふわああぁぁぁっ」
俺は大きなあくびをした。お金って、あったらあったで大変だ……。
俺はパソコンの電源を入れ、甘ーいジュースを一口飲んだ。
優れた詩や、純文学を読んだ時に感じる、何とも言えない心地よさ、を目指して書いたのですが……まだまだですね。
合わなかった方は、申し訳ない!
読んで頂きありがとうございました!