第一話 本屋にて
1日のうちにあった、興味のある出来事を――という事だったので、昨日本屋に寄って思った事、というか普段感じている事を書きました。
本屋の小説コーナーに居て感じた事。
小説が売れなくなったと聞くが、私が思うのは普段あまり小説を読まない層にもアピールすればいいのにという事。
とにかく読みにくいものが多い。スラスラ頭に入ってこないと、私のような普段小説を読まない人はそれだけで本を閉じてしまうのです……。
まず文字がびっしりなのはそれだけでアウト。
そして『凝った風景描写』
小説家というのは小説が大好きな人がなります。それこそ活字中毒のような。だから小説を読まない人とは感覚が違う。
どれだけ素晴らしい表現でも、ボーッとしてても頭にパッと風景が浮かばないものは、映画やテレビに慣れている世代にはつらいような……。
一番苦手なのは、短い部分に情報を入れすぎな作家さんです。それが何でわざわざそれを選んだの!? という難しい単語で書かれ、何百ページと続くので、初心者じゃなくとも疲れるんじゃないかと思う。
純文学のようなものは例外です……まあ普段小説を読まない人が純文学を読むのか、という疑問はありますが。
そして論外なのが、あらすじのないハードカバーの小説。これが不思議な事に意外と多い。売る気はあるのだろうか、と思ってしまいます……。
(全て小説を普段あまり読まない初心者の意見です。初心者なので読解力が致命的に無いのです……。もし気分を害された方がいたら、本当に申し訳ありません……)
感想をもらい、書く事が出来て大変嬉しいです! 1人も来ないんじゃないか、と思っていたので。どうも有難うございました。
(しかし50から一向に増えないアクセス数を見るに、2人目は来るのだろうか……)