第三回企画について
無事に(?)企画が終了しました。
想定外の多忙により途中でドロップアウトした情けない主宰でしたが、コツコツと投稿を続けてくださった参加者様のおかげで小説・詩の総作品数は六十を越えました。
イラストが三十枚に、小説・詩が六十数作。
こんな結果、誰が予想できたでしょう。
次回もぜひ参加したいです、や、次回こそは自分も……! というコメントを拝見するととても嬉しいです。が、その反面「またこれをやるのか……」と面倒臭がりな自分が顔を出します。
絵を募集している間は良かったのです。
自分には描くことができないから、数日に一度みてみんを確認して提出された絵をお気に入り登録。URLとタイトルを控えて、ジャンル・必須要素をメモする。それだけをしていればよかったのですから。
ところが、いざ書き始めるとなると「どうやって投稿するか」という問題が現れました。
主宰がまとめて、だと参加者さまはブックマークができない。個別投稿だと散り散りになってしまう。
ならば、サイトを作ろうと。
思い立ったのは良いですが、口で言うほど簡単にできるものではなく、昔やったことを思いだしながらヒィヒィ言いつつサイトをいじり回しました。
ところが、気が付けば締め切り間近。主宰なのに締め切りを破るなんてことはできないと、なんとかかんとか完成はさせましたが……。
後半はバテてしまい、すべての絵に短編小説を! という目標は半分も達成しないまま企画日程が終了してしまいました。
このありさまでは第三回の開催など夢のまた夢です。
楽しみにしてくださっている方には非常に申し訳ない話ですが、私の実力不足でした。
もし、第三回があるとすれば。
その時はどなたかに補助をお願いして、主宰二名での運営にできればと思います。
私が突然「企画がやりたいです!」と言い出したとしても温かく見守ってやってください。
そして、お時間に余裕があれば参加してやってください。その時まで、また――。
企画にご参加くださった皆さま、そして、ここまでご覧くださった皆さまに最大限の感謝を。




