史上最大の休暇取得合戦
長い長いお盆休みあけて
街を行き交う人々に空活気が目立ってきた
フリーターもニートも
なにもないけど 動き始める
目的ないし、未来もない
なにをしたいかも分からない
どうしよう じゃなくて まあいっか
そう思っても良いんだね
時々手帳を遡ってみると
書いてあるのは虚空の文字だけ
年金 税金 積立 ローン
みんな同じに抱えているけど
俺はそうはなりたくない
せめてひとつだけ
最後にひとつだけ
何か残ればいいと思う
夢をおってここまできたけど
産まれたことすら時々憎む
すべてが順調なんて絶対ないのに
人の幸せ憎くなる
憎んだぶんだけ卑屈になって
いつかは自分に跳ね返る
今は分からないけど いつか理解できるかな




