日常テロリズム
苦労しました!
頑張りたいと思います!
善人テロリズム 1話
[今日から、俺はこの街、東京;渋谷に住む事になった『一ノ宮・孝太郎』です。
よろしくお願いします。]
とーーーー 当たり前のように自己紹介。
やっぱり、地域が田舎から、都会に変わっても、当たり前なのは同じか。
つい、溜め息の出てしまう日常だ。
何の面白味も刺激も無い。
せめて、此処にいる奴らが不良かヤクザならなー
って、無いかー
そう、俺は二ヶ月前までは、こんなこと思ってたな。
ーー今に 達するまではーーーー
俺は今日、新しい音楽プレイヤーを買うため電化製品の売っている[武田電気]に来ていた。
孝太郎[どんなのにしようかなーーっと]
ウキウキしながら音楽プレイヤーを眺めていた…
今思えば、この瞬間から、最悪になったのかもしれないな………
ドッン
とっ? 孝太郎 [あっ、、すいません! 前見ててなくて]
!?
どっっっっっっっっがぁぁぁぁぁんっ
ウアアアアアッ!
とてつもない、爆音と爆風が飛んだ。
俺は、一瞬理解が遅れた。
が、目を見開いて辺りをよく見回すとその状況は定かだった…
定員は全員手足を縄で縛られ、客は一カ所に集まっていた。
ジャック されたようだ。
俺はどうやらかなり分かりにくい物影に隠れていたため、未だに見つかっていないようだが、、、 それも時間の問題だな。
どうする? 大人しく捕まって被害を避け客と一緒に警察の助けを待つか?
それとも、このまま隠れて裏から奴らを出来る限りの役をするか?
生存率に物をいうと明らかに大人しく捕まるのを選んだ方がいいな。
よしっ!
孝太郎[すいまっ、、、] [なにしてるの?]
!!!!??
俺の背後を?
だれだ?
そこには、俺より年下か同い年かと言うところの少年がいた。
服は水色っぽいパーカーだ
[イヤーっ君も、音楽プレイヤーを買いに?]
孝太郎[ああ、、って!こんな時にそんな悠長なはなしっ!]
[まあまあっ、いいんじゃない?こんな時だからこそ、落ち着いて会話が出来るか!、、、だよ?]
孝太郎[はあぁっ?]
[それより、あいつ等何人居るかわかるかい?]
孝太郎[ざっと見で10人程度ってとこか?]
[そっかー、ちょっと多いかなーっ。]
孝太郎[なに考えてんだ?]
[・皆が幸せに慣れる方法・ だよ]
孝太郎[ああ? もういい、俺は大人しく捕まってくる、
もし隠れてコソコソしてたと思われたらなにされるかわかんねーしな]
[デもー、この作戦で皆が助けられると言ったらどうする?]
孝太郎[!!]
ニヤリッ とその男は不気味に嘲笑した…
孝太郎[なんだお前は!さっきから、人を舐めたように話やがって!]
[でもさっ、その作戦には、君が必要なんだよねー]
孝太郎[!?どういう事だよ!]
[さあ?君が絶対協力してくれるんなら、教えてあげてもいいかなー?]
孝太郎[いい加減にっ!]
[君が切れようとどうでもいいけどさっ、はやくしないと人質どうなるかしれたもんじゃないよ?]
孝太郎[、、、、ーーーーっ]
落ち着けコウタローこいつのいってることが本当なら、それでいいんだよな?ならっ
孝太郎[、、、、分かったよ!で、作戦は?]
[おっと?それより先に自己紹介を、親しき間にも礼儀あれってね!]
孝太郎[親しくねーよ!]
リン[つれないなー 、僕は[天月○臨]よろしくねっ]
コウタロー[俺は一ノ宮・孝太郎 よ、、よろしく]
リン[それじゃ、お互い、]
『よろしく!』
つづく
つづく→
描いてみて、かなり描きにくい作品だ!
と思いました。
読んで頂けると幸いです。