第一話 転校生
俺は学校生活をとうして変わったと思う、あんなにつまらなかった高校生活が嫌いだったのになぁ
「ホームルームを始める」教室のドアを開けながら言い
「冴先生今日もかわいいねー」この二言がうちのクラスのおきまである
「お前ら元気そうだな」バンと教卓を叩きながウキウキしているのが顔でわかる
そこで一人の生徒が
「何かいいことあったんすか?」
「今から教えるよぉー」
「入ってきて」転校生かと思って興味が湧くのは必然いな必然
女子が二人もしかもめちゃくちゃクール系とわんぱく系
だった
「それじゃあ自己紹介してね」
「それじゃあ私から」といいながらクール系が黒板にカッカッときれいな字で黒崎美鈴と
「黒崎美鈴ですよろしくお願いします」その一言だけなのに教室の空気を支配した
どう表現したらわからないほど美しい黒くて長い髪の毛で目には黒い、いやどす黒い何かが宿っているような気がした
「うん、じゃあ私だね」みんなの緊張をほぐすおおらかな明るい正確な美少女は丸くてかわいらしい字で犬丸好と書いた
「犬丸好ですよろしくね」かわいらしくにっこりと笑い
やっと黒崎のオーラを吹き飛ばした
「うんじゃあ笑顔の両隣に座って」
俺の隣かよ犬田はともかく黒崎は怖いんですけど
「おっとチャイムがなってしまったそれじゃあ五時間目で会おう」
「それじゃあ今日は自習」と伝えてすぐいなくなった英語教師
「犬丸さんよろしく」
「よろしく」
「黒崎さんよろしく」
「・・・・・」
「無視すんなよー」
「年甲斐もなくあまり大きな声を出さないでくれるうっとおしい」
「毒舌だなぁ」
「それが悪いかしら?」
「悪くはないけどもうちょっと犬丸さんみたいに行こうぜ」
「下等生物が」
「おい、ちっよと待てよ今なんつった??」
「下等生物が」
「二度いいやがってしかもでかでかと」
「まあまあ笑顔君だっけ?ビタミン足りてないんじゃない??」
「犬丸さんそれを言うならカルシウムな」
「え、あはあはあはあはあはあは」
「笑えねえょ」
左に毒舌右にバカがいるから朝から疲れるなぁ
もう嫌だあああああああああああああ
今日はそれにしても日差しが暑いな窓側だから仕方ないかと外を眺めていたら
「何こっち見てるの下等生物きっもみないでくれるかしら」襟足を指で掻きながら堂々言い切った
「はいはい」
「これだからカスは」
「お前は毒舌しか言えないのかよ」
「正当な評価よ」そう言われた時プチっとリミッターが切れた
「うるせぇ貧乳があああああぁぉぁぁぁぁ」
「あ、あなた今言っちゃいけないことを言ったわ」
「粗チンがああああああぁぁぁぁぁぁ」
「二人して下ネタをさけばないでよぉ」
「ほら笑顔君と黒ちゃん私の頭撫でて落ち着こ」
「「何でだよ」」
「あらぁー二人して仲いいじゃあなぁい」
「急に婆臭い喋りかたすな」
「もうひどいよ笑顔ちゃん」
「俺は男だ」
「お前らうるさいぞ後で生徒指導室に来なさい」
「わかりました」
「はあ」怒られてからはいもずる式に怒られてばっかだった
「失礼します」
「遅い種島君」
「すみません」なんだよ怒りやがって
そこから十分後に
「「失礼します」」二人が来たかが
「わざわざごめんね」
「中年いきんなよぶち殺すぞ」
「種島君教師に向かってなんて態度だぁ」
ガタガタと足音が聞こえるそれに入らないでくださいとかキャーと悲鳴が聞こえるヤバい幻聴?
ボス、ボーースとかいいながら生徒指導室にごつくて着物を着ていて片肌脱げているところに
「い、入れ墨ヤクゥザァーーー」
「ボスをバカなしたやつはお前か」
「ちゃまっ」
「いったぁーーー」
十人係で殴るのはないってしかも普通の中年親父だっとおもってたやつがボスって誰がよそうつくんだよ糞が
「以後慎みたまえ種島君それじゃあ早速本題に移ろう」
「しねえええええええ」
おいおいなにする気だよこっちに走ってきて
「いったあああああああ」
「ふう」
「ふうじゃねぇよ」
「人になにするんだよライダーキックとか小学生かよ」
とまぁ揉める原因となった理由が
「今地球温暖化の影響で九月でも暑いだろだからプールをやることになった」
「掃除三人で頑張りなさい」
こんな感じてプール掃除をやる羽目になった
そして間違えて俺が黒崎に水をかけて体操服が濡れて浮き出た黒に赤い刺繍が施された下着を見たとか言われてライダーキックをされたのであった
ラッキー
「笑顔君謝らないとダメだよ」
「い、犬丸」
「ちょいくら私がかわいいからって急に抱きついちゃダメだよ」
「何で急に去るの」
「もおー」
「機嫌治してくれよ」
「しね」
「うっ、悪かったって」
「わかった許してあげるその代わり」
「その代わり??」
「あんたのも見せなさいよ」
「ちょっと逃げるなー」
「と、とまってええええ」
「逃げてー」
「急に止まるとキャ」
「いたたた」
左手に柔らかいものお尻に暖かい何かが挟まっている
「柔らかいこの弾力おっぱい」
「気づくのがおっそいーー」
「変態」
「そんな後ろに下がって言わないでもらえる」
「変態みたいじゃん」
「変態じゃん」
「それにしてもお尻に何かが」
「えっなに私なにしてた??」
「何でもの前にお尻がって」
「えいっやーーーーー」
「いったああああああ」
「アナルがアナルが」
「お前高校生にもなって浣腸しやがってえええええええ」
はぁ今日は大変な一日だったな
「笑顔君大変な一日だったなとか思ってるでじょ」
「ホントは頭いい??」
「失礼なふんだん」
プンプンしてるとこかわいい
「それじゃあさよなら」
「じゃあね黒ちゃん」
早く帰ろ
「ちょっと下等生物挨拶してやったんだけど」
「はいはいさようなら」あー疲れた
これからこんなやつと同じクラスか
「くそがぁーーーー」