大きく出来た亀裂
※これもちょっと会話が多いので名前ふりわけます
午後八時私は動きやすい服で相田店にくると
みんないた。
瑠樹さんはなにか大きい荷物を持ってるし、
なにをするのか全く分からなかった
それは花保さんも一緒のようで
花保「あの、瑠樹さん。なんで皆さん呼んだんですか?真紀ちゃんだけ見当たらないし」
瑠樹「それは言ってないからね。これから真紀ちゃんの家にいく」
真紀さんの?なんで?
そう思うと隣にいたあかりが(ていうかなんでいるの?)
あかり「木ノ下先輩を助けるんでしょ?多分」
そう言うと瑠樹さんはうなずいた。
助ける!?もしかして野球の時言ってた虐待を止めるんですか!?
瑠樹「そういうこと。それじゃあいこうか」
そう言うと行こうとするのを仁さんが肩をつかんで止めた
仁「真紀はしってんのか」
瑠樹「知ってるわけないじゃんサプライズだよ♪仁君」
仁「俺たち高校生にそんなこと出来ると思ってんのか!」
仁さんは見たことあるのかすこし怯えてるようにも見えた。
瑠樹さんは今まで見たことない見下した目付きで
瑠樹「じゃあ家でびびりらしく座っとけば?」
春菊「ちょ!店長!その言い方はないんじゃ!」
瑠樹「行きたくなければ行かなければいい。後悔するかしないかは君たち次第だ。俺はもう・・・なにも失いたくない」
くっ!と言いながら仁さんはどこかへ行ってしまった。
こんな形で・・・いっていいのかな・・・
私は皆を見るとどうしようかという感じで立っていた
あかり「私行くよ?」
そう言ったのはあかりだ。
春菊「あかりなにいってんの!危ないかもしれないんだよ!?」
あかり「じゃあ木ノ下先輩は危なくないの?」
そう言うと私は言葉につまった。
あかり「私バイトしてるわけじゃないけど、そんな風にトゲトゲしくやってるの、私はやだな」
あかり・・・そう言うと皆行くか、とか色々と元気を出した。
私も決心した。まさかあかりに助けてもらうとは思わなかったけど。
瑠樹「ありがとうあかりちゃん。やっぱり君を呼んどいて良かったよ」
あかり「そりゃどーも。急がないと、木ノ下先輩が危ないよ!」
次回予告はめんどいからしない!
てか今回はネタバレになるしね




