球技大会3
「ん・・・シンカーか・・・」
瑠樹さんがそう、呟くとニヤリとわらって
「僕はぁ~それを左へうち流す~♪」
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!」
「あとそれ右だろ」
瑠樹さんがうち流す(?)をしたら、一二塁間を抜いた。
・・・これで満塁だ。よくもまぁ・・・
で、でもこれで次は仁さんだ!
仁さんはめんどくさそうにバッターボックスに立ち、クルクルと、バットを回した。
「これでホームランはつまんねぇもんなぁ」
そんなこと呟きながら投げたカーブに
ほいっ、という感じで打つ
しかしそんなに軽く打っても軽々とフェンス直撃
その間にあかりと真紀さんが帰って来た。
三塁に瑠樹さん一塁に仁さんという時点で
私に出番が回ってきた。
これは打たないといけない場面
そんなときにピッチャーが変わった。
外野にいた男がピッチャーにいき、
外野には違う人が入った。
すると、ルイさんがこっちにきて、
「あいつエースらしいから気を付けろよ~」
そういってすぐに戻ってしまった。
なんで私の時に変わったのよ~
一回目は見逃して様子を見ようと思った。
・・・150キロのストレート
こんなのに手を出せる訳がない。
確か倉田ガクっていう名前だった気がする
2球目。ど真ん中に来たのを私は見逃さなかった
しかしバットに当たるとともにバキッ!とバットが折れてしまった。
倉田ガク・・・恐ろしい子・・・
バットが折れて飛距離は落ちたものの、外野には抜けた。
真ん中の外野はそのまま素手で掴むと
思いっきり投げた。
そのままホームに直球!
「アウト!」
瑠樹さんはビックリした顔で外野をみる
私は一塁につく!というところで一塁に一瞬でボールが来た。
・・・これを併殺というのだろう。
ツーアウトしかないこの試合は
私たちの出番はここで終わり。
あとは守りきるだけなのだ。
それにしてもさっきなにが起こったのだろう
「いやー見くびってたよ。まさか外野にあいつをおくとは」
瑠樹さんは頭をかきながらそういった。
なんでもあの外野は槍投げ世界一位福元千尋というらしい
それなら納得だが
私の足の早さは遅くはない。
あれなら間に合うはずだった
なのに・・・捕手は間に合った。
このチーム・・・謎すぎる・・・
次回からある小説とコラボ!
あなたたちが僕の小説シリーズでよく知ってると思う人たちです
ていうかこれも若干コラボしてるしね笑笑




