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生産に向けて材料調達しに行きたいですね

「ベータテスト終了時点で残るのがアイテム5枠分。アイテムなら一枠99個、武器なら一枠それと所持金だったな。って事は今やるべきことはいい武器作ることと金策、それと素材アイテムの確保か…、鍛冶するなら鉱石集めかまずその情報集めからか」


 やることが決まったので情報収集を始める

 まぁ生産ギルドに聞きに行くだけなんだけどさ



 生産ギルドに行きオススメを聞くと町から北に10km程に行くとある街に鉱山があるらしくそこがいいのでわないと言われた。

 そういうわけで町から北に向かって歩いて行く。


 北にある鉱山の町に続く一本道をランニング程度の速さで走っていくと黒い猪?を見つける。

 モンスターとの初戦闘だ黒い猪もこちらに気づいたようで前足で地面をかきこっちに突進してこようとしている。

 俺は冷静に弓を引いて猪の眉間を狙う。


「1000人の敵兵が向かってくる方が全然怖かったわ」

 そう呟いてヘッドショットを決める。

「一発か…流石矢の残数で制限のある武器は高威力か、それでも一発ってどういう事だ? ヘッドショッドで急所に一撃と突進の威力のせいかな?まぁこの調子ならあと29匹は倒せることになるな」


 初戦闘に完勝し色々考えていると黒い猪がドロップ品に変わった。

 ・ブラックボアの肉☆3

 ・ブラックボアの牙☆3


 黒猪はそのままブラックボアらしかった。

 そのあと4匹の猪にあったが色が青くブルーボアというモンスターらしくドロップしたアイテムは

 ・ブルーボアの肉☆2×4

 ・ブルーボアの牙☆2×4

 となった。


 ブラックボアはレアモンスターらしかった

 後で掲示板で知ったのだがブラックボアは眉間が弱点だが、突進をよけながら狙うにはスピードが速く所見殺しの一匹とされていたらしい。攻撃力が高いらしく結構死亡報告が挙がっていた。

 ちなみにボアを倒した後、ステータスを見たらレベルが3にあがりスキルは≪弓術Lv2≫になってスキルポイントが2増えていた。


 まぁ苦戦することなく鉱山の町に着いたので道具屋に行く

 ブルーボアの肉4つを売る一つ50Gで200Gになった。

 そしてピッケル1本200Gを15本買い残り残金1700Gになった。


 この町の生産ギルドに行き鉱山の事を詳しく聞くと、鉱山にはゴーレムが出るらしく炭鉱夫が怪我を負うこともあるらしい。

 モンスターは通常種のストーンゴーレム、レアモンスターのアイアンゴーレムの2種類しかいないらしく、足が遅いが力が強いというモンスターなので、足音が聞こえたら炭鉱夫は掘る場所を変えるなどし、仕事をしているらしい。なので余り量が取れないと嘆いているのだとか。


 相手がゴーレムということで弓ではきついと思う。

 体のどこかの文字を破壊するとかなら弓でも行けそうだがそのタイプでは無いらしい。

 なので弓が効かない相手用に新しい武器と、スキルを取ろうと思う。

 武器:ハンマー スキル≪槌術≫と≪隠密≫

 鍛冶でも槌術の経験値が積めるらしく、槌術も鍛冶の効果を上げるんじゃないかと掲示板で話題に上っていた。それにゴーレム相手にはちょうどいいということで、レベルが上がって増えたスキルポイントをためらいなく消費しスキルを覚えた。

 隠密はモンスターに発見されにくくなるスキルらしい。

 採掘と隠密のレベルを上げ鉱石をインゴットにし引継ぎアイテムにする計画で行こうと思う。


 採掘王に俺はなる!!

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