無限湧きチャレンジその2です。
「ウラァァ!」
両手持ちで持ったハンマーで、一番近くのMサイズ岩男の脛をぶん殴る。
続けて爪先をハンマーの鋭角部分で砕き割る。
「まだまだHPバーが減ってない! やっぱこうじゃなきゃだよなぁぁ!」
相手の側面に回り込み膝裏をぶん殴る。
いわゆる膝カックンである。
バランスを崩し倒れそうになった所にもう一体がやってくる。
武器を抱え、前回り受け身の要領で相手の股を抜け、避ける。
後ろに回った所でもう一度、膝カックンをかます。
バランスを崩した2号君は、1号に体当たりする様にぶつかり倒れ込む。
倒れた2号君の上に上り、ハンマーを振るう。
ハンマーの鋭角面で背中の肩甲骨部分を打ち砕く。
「懐かしいこの感触…… 掘削の始まりだ!!」
採掘のスキル業'岩盤砕き’や'爆砕採掘’を使って採掘……否、戦闘を続ける。
重なるように倒れた二体の上から叩き砕いていく。
起き上がろうと地面に手をついた所でついた方の肩を殴る。
起き上がらせるなんて、ヘマはしない。
相手に反抗させずに一方的に殴る。
「君がッくたばるまで、殴るのをやめないッ!」
なんかすごく楽しくなってきた!
3分ほどで2号君のHPバーが無くなり、1号君の腹の上に着地する。
2号とぶつかったダメージや、上の2号が殴られた時の衝撃などで、1号のHPも半分を切っていた。
「このサイズ差でも、マウントポジションってのは、有利なもんだなァ!」
上段から全体重をかける様にし、叩く。
一本のハンマーに全身全霊をかけ殴る。
1号のHPバーを削り切るのにさほど時間はかからなかった。
「お次はMサイズの鉄男君かな?」
そう呟くとやはり5m級鉄男君2体だった。
「芸が無さ過ぎるだろ!」
そう叫び先ほどの戦法で倒してしまう。
重量がある分、岩男君よりも起き上がるのが難しい様だった。
その後も、赤石さんに赤鉄さんのMサイズを倒し、黒石さんに黒鉄さんと続く。
まぁ硬さが増すだけで作業感が否めない。
「せめて武器とか持たせてほしいね!」
そう言い黒鉄さんMサイズを倒すと次が出てきたようだ。
「今度はLサイズの岩男か……」
出てきたのは10m級の岩男君でした。
ニート
Lv50
所持金40,000,997G
ステータス 振り分けPt:80
HP100/100
MP100/100
Str:135(+260)(右手+65)(左手+45)
Vit:10 (+70)
Int:10
Min:10
Agi:10(+15)
Dex:150
武器:ウォーハンマー:黒鋼☆6 Str+65 Vit+10
ウォーハンマー:黒狼☆5 Str+45 Agi+5
防具:鎖帷子☆3 Vit+25
剛力の籠手☆4 Str+15 Vit+35
剛力のグリーブ☆4 Str+15 Vit+10
アクセサリー
:耳・剛力のイヤリング☆4 Str+20
:首・剛力のネックレス☆4 Str+20
:腕・剛力の腕輪☆4 Str+20
:腕・剛力の腕輪☆4 Str+20
:指・剛力の指輪☆4 Str+25 Age+5
:指・剛力の指輪☆4 Str+25 Age+5
セットボーナスStr+100
スキル 残りSp:25
≪弓術lv37≫ ≪槌術lv62≫ ≪剛槌術lv6≫
≪鍛冶lv56≫ ≪鍛冶・改lv2≫
≪調薬≫ ≪木工≫ ≪採掘lv65≫
≪Dex上昇(小)lv62≫ ≪Str上昇(小)lv62≫ ≪視力上昇lv18≫
≪Str上昇(中)lv12≫ ≪Dex上昇(中)lv12≫≪付与術lv49≫
≪集中lv62≫ ≪隠密lv29≫ ≪気配察知lv52≫ ≪精霊術(火)lv9≫
≪火耐性lv43≫ ≪熱耐性lv43≫ ≪自動拾得≫ ≪自動装填≫
≪クイックチェンジ≫ ≪ゴーレム≫ ≪投擲lv32≫
契約
精霊:ルージュ(下級火精霊)
武器:烈火☆5 Str+55 Int+25 火属性+5
HP100/100
MP500/500
称号
億万長者 猪スレイヤー 採掘王 鉱山喰い
ゴーレムの試練突破者 レイドソロクリア




