表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/66

16 天使のツブヤキは癒し。



 さて。

 ずっと蚊帳の外だった真樹さんに、どう説明しようか。


「古川。例のアカウント、見せて?」

「……本当に、見るんですか?」

「そうだよ。今のじゃあ、まだ弱いでしょ」

『何その不安そうな顔。自分は悪意を読んでおいて、おれ達を気遣ってんの? しょうがない子だ』


 背凭れに凭れながら、新一さんが手を差し出すので、私は躊躇しながらも例の裏アカを開く。

 新一さんに呆れた声を出されたけれど、やっぱり、傷付く声を聞いてしまうとなると、躊躇する。


 特に、真樹さんだ。

 見やると、戸惑ったような顔で小首を傾げた。


「というか、数斗さん……このアカウントのこと、全然言わなかったですね」

「とーぜんでしょ。バレてるってわかれば、消しちゃうだろ。アカウントなんて、すぐ消せちゃうんだからさ。これからのこともツブヤキさせておいて、全部スクショしてやる」

『そんでグループメッセージで、晒してやる』


 全部証拠を取っておくためにも、裏アカの存在がバレているとは、あえて言わなかったそうだ。

 そっと新一さんに渡せば、真樹さんも背凭れに肩を押し付ける形で、私の携帯電話を見つめた。


「はぁ……?」

「っ……」


 想像を遥かに超えた酷さに、新一さんはドスの効いたような低い声を出し、真樹さんも絶句する。


『なんだよ、これ。酷いにもほどがあるだろうが……! これを、古川が見たのか? おいおい……おれ達を気遣ってる場合じゃねーだろ。ほぼ全部、古川への悪意しか書かれてねぇ! 真樹のことで、ブチギレたとは聞いたけど……!』

「はぁ~! ホンット……容赦しねぇ、あの女」

『今の自供じゃ足りねぇ! いや! こんなドス黒い腹黒から、アレだけでも出せればいい方か!?』


 ぐしゃぐしゃと前髪を荒らした新一さんは、もう真樹さんに私の携帯電話を手渡して、自分の携帯電話でもその裏アカを見付け出して、スクショを保存する作業を手早く始めた。


『嘘、だろ……これ、マナちゃんの? チョロ男って、おれのことだよな? 悪口書いた挙句に、利用って……! しかも、あとは全部、七羽ちゃんの悪口? 酷すぎる……! あのマナちゃんが? え? 信じらんねぇ……』

「だ、大丈夫、ですか?」

「えっ……?」


 顔色を悪くしている真樹さんに声をかけると、ポカンとした表情になる。

 新一さんまで、作業の手を止めて、私の顔を凝視した。



『いや、お前…………一番大丈夫なのかって尋ねられるべきは、お前だから』

『七羽ちゃん、これ見たんだよね? え? 一番の被害者! 君! き、みッ!!』



 ツッコミ。心の声のツッコミが、強い。


 コンコン。

 窓ガラスが叩かれたので、顔を向ければ、数斗さんが覗き込んで微笑んでいた。

 ドアを開けると、そこでしゃがんだ。


「ごめんね、七羽ちゃん。嫌なの、聞かせちゃって」


 私の右手を取ると、両手で包んできた。


『やっぱり、聞かせるべきじゃなかったな……』


 数斗さんは、申し訳なさそうに、悲し気に眉を下げて、気遣う眼差して見上げる。


「あー、いえ。大丈夫ですよ。数斗さんの誘導尋問、凄かったですね」

「えっ……?」

『んん?』


 ナイスファイトと拳を固めて見せて「お疲れ様でした」と声をかけておく。

 呆けた顔をした数斗さんは、パチパチと目を瞬いて首を傾げた。


「ブッ! 大丈夫だって! 古川はずっと、ハラハラドキドキしてたから! ククッ!」


 新一さんが噴き出すと、お腹を抱えて笑う。


『メンタル(つよ)っ! やっぱ楽しんでたんじゃん!』

『えっ……本当に楽しんじゃったの……? 七羽ちゃんが、悪く言われたのに……』


 ひーひーっと苦しげな新一さんに、数斗さんは目を点にした。


「本当に、お疲れ様でした。あの人は……?」

「あ、うん。もちろん、帰ってもらったよ? 駅の方に走ってた」

『俺達みんなの視界に入るなら、破滅させてやるって凄めば、青い顔で走っていったよ』


 にこり、と笑って見せる数斗さんは、ポンポンと頭を撫でてくる。

 笑顔が清々しいのに、物騒なことを言ってるんだよなぁ……。



 でも……本当に、数斗さんが私に向けるのは、いつも優しい声だ。



 口元を緩ませて、頭の上を跳ねる手を、つい、ギュッと握ってしまった。


『えっ』と、声を零した数斗さんに、我に返って手を引っ込める。


「で、では! 私達も、帰りましょうか! 皆さん、お疲れですもんね!」

『今……すごく可愛い笑みを零して、俺の手を握って…………?』

「そうだな。真樹、一旦降りろ。運転席に移動するから。お前、助手席」

『さっさとあの腹黒女の正体を晒すためにも、色々やんねーと』


 数斗さんがぽーっと私の顔を見ている間に、頑張って急かせば、疲れたように息を吐いて、新一さんが反対側から降りろと真樹さんに言った。


 あれ? 真樹さん? さっきから静かでは……?



「……飲みに行きません?」



 私が新一さんと一緒に真樹さんを見れば、前にある助手席の後ろに額を押し付けた真樹さんが、グスンと鼻を啜り、泣きべそ状態で言い出した。


 同じ言葉の心の声は、切実に懇願している。

 むしろ、心の中は、泣いているかもしれない。


 飲みに行きたい、か。

 お酒を飲んで、やけ酒したいのかな……。


「やけ酒ですか? それとも楽しくわいわいして、吹き飛ばすんですか?」

「ん〜流れによる! 飲もう! 七羽ちゃん!」

「へっ? 私もですか?」

「そう! 今日は飲むの! 七羽ちゃん、今日朝から悪意を感じたまま過ごしたんでしょ!? ストレス発散のためにも! 行くの! 行くぞ!! さもなきゃこの携帯電話は返さん!」

「え、ええぇー」


 まさか私も参加するように言われるとは思わなくて、素っ頓狂な声を出してしまった。

 私の携帯電話、真樹さんが持ったままだ。


「飲む前に、すでにめんどくさい奴になるな、アホ。だけど、真樹に賛成。古川が一番の被害者だし、溜まりに溜まってんなら、吐き出した方がいいだろ。飲むぞ」

『ついでに、我慢しすぎるなって説教してやる』


 ひえっ! 新一さんが強制参加と言わんばかりに参加を促しては、心の中で説教宣言してきた。


「い、いえっ! 私なら、さっき、その……泣いてすっきりしましたから!」

「いや、足らないだろ。例えが悪いけど、さっきの腹黒も、裏アカで吐き出しまくるみたいに、どっかしらに吐いてなきゃ、ストレスで潰れるぞ。それとも何か? 古川も裏アカ持ってて、吐き出してるクチか?」


 ニヤリ、と意地悪を言い出す新一さん。

『まぁ、あっても、あの腹黒を超えやしないだろうな。絶対』と、謎な信用されすぎている。


「ん? てか、アイツの裏アカ見付けたなら、古川もツブヤキやってんだよな?」

「あ、これか。見てい?」

「ひゃあ! や、やめてください!」


 新一さんがすぐに私のツブヤキが確認出来るじゃないか、と真樹さんの手の中を見た。

 真樹さんも気付いて、許可を求める。

 慌てて手を伸ばすけど、新一さんに手で遮られた。


「なんだよ。ホントに鬱憤でも吐き出して書き込んでるのか? 残念だったな。カギかけてないなら、おれ達は見れる」

「なっ! い、意地悪!」

「はははっ! おれはこういう人間だ」

「悪役っぽいですよ!?」


 高笑い気味に笑い声を上げる新一さん。めちゃくちゃ楽しそう……!


「いいじゃーん。見られると恥ずかしいの?」


 けらりとする真樹さんは、ちゃんと私の了承を待ってくれている。

 なんだかんだで、新一さんも私の返答を待つ。


「はっ……恥ずかしい、ですっ……」


 見られると、本当に恥ずかしい!


 か細い声を絞り出して、真っ赤になる私を見て、動きを止めた三人は。



『『『……エロい、のか?』』』



 と、出会って初めての下ネタ思考に行った。


 ち、が、い、ま、すっ!!


 何故ピッタリと息を揃えて、そう思ったの!?


「た、ただの、日常的な、つまらないツブヤキでして!」

「なら、問題ないな」

「ああぁっ!」


 新一さんは短気なようで、無情にも私のアカウント画面に飛ぶためにタップした。



「「…………」」


『は? 天使か?』『天使かな?』


「も、もうっ! やめてくださいっ!」



 無言で見つめながら、新一さんと真樹さんが、変な感想を心の声で零す。

 恥ずかしすぎて、赤面を両手で隠すのが精一杯だ。


「何が書いてあるの?」

『見たい。七羽ちゃんが恥ずかしがっているのは、何故だ。見たい。見えない』


 私が間にいるし、車の外に立っている数斗さんは、ソワソワとしている。


「今日のこと。【最近友だちになった方々と遊園地に来ました。超楽しい。この人達といるの、ホント楽しくてしょうがない! 最高!】って、はしゃいだ感じの顔文字入り……アトラクションの写真付き」

『バリクソ天使。愚痴一切なしで、楽しいって書いてるだけ……この子、純真無垢な天使? いや、天使だ、絶対』


 真樹さんが、読み上げてしまう。


「【新しい友だちは、親切で素敵なお兄さんって感じで、妹みたいに可愛がってくれて、照れるけど嬉しいなっ】って……あの裏アカのあとに見ると、浄化されるな? 天と地だな? 天国と地獄?」

『クソ可愛がる。絶対に甘やかして可愛がる』


 新一さんまで読み上げては、心の中で変な決意を固めた。


「も、もうっ! ご勘弁くださぃ……!」


 悲鳴のように零しては、手を伸ばす。

 あっさり取り返せて、ホッとした。


「俺も見たい。アカウント名は? IDは?」

『見たい見たい見たい』


 落ち着いて、数斗さん。

 私は見せることを拒むように、胸に抱き締めた。


 シュン、と悲しげな表情で私を見つめてくるから、うっ、と呻きたくなる。


「アカウントIDは、ローマ字でNANAとHANEとアンダースコアとcat」

「ひえ!?」


 新一さんが、さらりと私のアカウントIDを口にした。新一さんも真樹さんも、自分のアプリから検索している最中で、私にフォローされたという通知がピコンと届く。


 シュババッと無言で検索しては、迷いなくフォローした数斗さん。

 今日のツブヤキに、いいね、を連打する。


 落ち着いて! 数斗さん!


「えっ! ちょっと待って! アイコンのイラスト! 自分で描いたの!? 可愛いね!?」

「へぇ、先月変えたのか」

「翼を生やした猫……可愛い……。このイラスト、保存してい?」

『絵を描くとは、知らなかったな……保存。七羽ちゃんのイラスト用フォルダーも作ろう』


 どこまで遡って、私のツブヤキを三人で見てるんですかッ!?


「大したものじゃないですよ……中学でイラストデザイン部だった名残りといいますか……息抜きにたまに、タブレットでラクガキを」

「これがラクガキなの!? あ、野良猫の写真だぁー。わぁ、癒される〜。浄化される〜。天国行けそ〜」


 真樹さん。今、私のアカウントのメディアを漁ってますね? 私のラクガキを発掘してますね?

 って! 数斗さんのいいね通知が鳴り止まない!


 ん?

 今度は、いいねじゃなくて、シェアされたツブヤキがある……?


 確認してみれば……。


 【最近、仕事の帰り道が楽しいな。ついつい、ゆっくり歩いちゃう】


 ……数斗さんと電話して思ったことを、書き込んだツブヤキ。


 頭に突き刺さる視線。顔が上げられない。

 耳まで熱くなった。


「も、もぅ、そんな、見ないでくださいっ……! 今後、何もツブヤキが出来ませんッ」

「いいんだぞ。お兄ちゃん達と一緒にいて楽しかったって、正直に書いても」

「うんうん。いっぱい書いて」

「意地悪すぎますっ!」


 なんて意地悪なお兄ちゃん達なんだ!

 一方は、意地悪にニヤついてるし、もう一方は、生温かい目で見てくる。


 パタン。

 急に真横のドアが閉まったので、びく、とする。

 速やかに真樹さんと新一さんが車を降りると、数斗さんが代わりに座った。


 ううっ。

 顔、見れない……!


 一方的にフォローされるわけにはいかないので、三人のものであろうアカウントをフォロー。

 ついでに、チラリと彼らのツブヤキを覗く。


 真樹さんの最新のツブヤキは、ランチのチキンと新作アトラクションの写真で【遊園地で楽しんでるぜ、イエーイ♪】と書かれていた。


 新一さんの方には、【惚気】の一言を添えたスクショ。


 数斗さんのツブヤキだ。

 私のシェアしたツブヤキの上に、書かれていたのは【可愛すぎる】の一言。


 隣を見れない。呻きたくなった。

 熱で魘されたみたいに、クラクラしそうだ。



「んで? どこで飲む?」

「えっ! 本当に飲みに行くのですかっ? でも、そうなると、お酒を飲まない人が……」

「いいよ。飲まないで俺が、ちゃんと送るから」

『俺のことは気にしなくて大丈夫』


 数斗さんの車だし、必然的に数斗さんがお酒を我慢することになるのではないか。

 それでつい、顔を見れば、優しく微笑まれた。


「それにちょうど夕食時だしね」

「あ、おれが七羽ちゃんの分、おごる。せめてのお詫び。おれがまた、悪女と引き合わせちゃったし……てか、今日の遊園地代も、おれに持たせて!?」

「そ、そこまでしなくても」

「遠慮すんな、古川。あの悪女に、いい子ぶって仲良しアピールのために、引っ付かれてたじゃん。ストレス半端ないだろ。おれ達のお詫び、受け取れ」


 ひらりと片手をひと振り、新一さんは車を動かす。


「そうだった! あんなボロクソ書いといて、七羽ちゃんにくっ付いてたとか! もう人間不信になる……人間怖い……。もう地上に七羽ちゃんみたいな天使だけが居ればいいのに……」

「真樹さん。それは最早、天国では?」

「そうだ、天国に行こう」

「早まらないでください」


 真樹さん。天国に行くのは早すぎます。


「天使天使って……そんなに、私はいい子ですか?」

「えっ? 逆に、悪い子だと思ってんのっ?」

「それはないとは、自負してますけども……」

『自己評価低すぎるな……()()()


 真樹さんに答えれば、新一さんに改めて説教コースを確定された。

 な、何故っ!? 説教!?



「浄化されるとか……大袈裟ですよ。あの裏アカが酷すぎただけで、私のは普通ですよ?」


『『『()()()()()()()()()()()()()()使()()()()()()()』』』



 …………何故。解せぬ。


「俺のツブヤキを見て、比べてみなよ」


 なんて、数斗さんが持ちかけた。


『七羽ちゃんへの惚気ツブヤキを本人に見ろ、と?』『古川への惚気ツブヤキを本人に見ろ、と』


 真樹さんと新一さんの心の声を聞いて、数斗さんのツブヤキを見ることに、躊躇を覚える。

 何をツブヤキましたか……数斗さん。


 ハッ、とする。


「あ、あのっ……つかぬことを伺います」

「改まって……何かな?」

「ツブヤキ……誰と繋がってます?」

「ん? リアルで仲良い人達だけだよ?」

「…………そ、ソウデスカ……」


 にこり、と笑みで答える数斗さん。


『クッ! もう数斗の親しい友だちに、可愛いと認識されてる子だって、知られるな』


 新一さん。あなたも共犯じゃないですか……。惚気って、スクショ付きでツブヤキましたよね……。


 頭を抱えたい。


「あ。古川、一応、カギかけとけよ。知らないだけで、また数斗狙いのヤバい女が繋がってるかもしれないから」

『あ! 考えてなかった!』


 新一さんが、フォローを任意にして、ツブヤキを見る人を限定するためのカギをかけろと忠告。

 それで無防備にも、私のツブヤキをシェアしてしまった数斗さんが焦る。


 じゃあ、さっきのは、取り消してくれるのかな、とじっと見た。


『……取り消さない。守るから』


 私の視線に気付いた数斗さんは、笑みで淡い希望を跳ね除けた。


「いやいや! 流石にもうないでしょ!? マナちゃん、いやっ、沢田はともかく、もう悪女はいない! はず! ……だめだ、人間怖い」

「自己防衛しとけよー。なんか絡まれたら、ソッコーでお兄ちゃん達に報告すること」

「新一が、ものすっごいお兄ちゃんになった……」


 数斗さんは、自分のフォロワーを確認し始める。私に害を及ばすかもしれない相手を洗い流しているもよう。

 助言に従って、私もカギかけておこうか。


「あ。これ、美咲ちゃんの悪口じゃん! これまたボロクソにッ! これもスクショして、美咲ちゃんに教えておく?」


 また腹黒の裏アカを遡ってツブヤキを確認していた真樹さんが、ギョッとしては証拠残しでスクショ保存をする。


「は? 一番の親友だって言い合って、いつもベタベタしてたじゃねーか……。はぁ……喜べ、真樹。アイツは人間じゃない。――――()()()()

「「「ぷはっ!」」」


 新一さんが真剣な声音で言い放つものだから、衝撃なヘドロ呼びも手伝って、三人で盛大に噴き出して、大笑いした。


 新一さんも、肩を震わせて笑っているとわかる。

 意外にも帰りの車の中では、みんなで、和気あいあいな雰囲気となれた。



 


こうして、天使認定されたヒロイン!


天使のツブヤキと、悪魔のツブヤキ……いや、ヘドロのツブヤキ?


ちょっぴり意地悪な新一お兄ちゃん。

空気が読めてノリがよい真樹お兄ちゃん。

そんなお兄ちゃんポジションで、甘やかす! よき友な二人です!


昨日は見事に更新し忘れした! やらかすとは思ってました!

すんません!!


次回、飲み会!

2023/02/19

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ