表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
80/146

72


吾輩は、迷宮のボスである、名前はまだ無い。

絶賛募集中である。


この深海迷宮を守護する事が、吾輩の仕事である。

…正直暇である。


ぶっちゃけ、こんな深海に誰も来ないのである、吾輩の存在理由とは…。


暇なので、魔物達と話でもしてみようかと思ったが、え?何こいつ等、ブツブツと訳の分からない事を、しゃべり続けてるのである。

怖いのである。


…何か、魔物達が吾輩を崇め始めたのである。

やめて?


違います、魔物違いです、吾輩クトゥ何とかじゃ無いです、ただのタコです。

そんなに似てるのであろうか?


もう諦めたのである、好きに崇めればいいのである。

吾輩は引きこもるのである。




…何か変なのが来たのである。


人間?と、犬?が来たのである。


は、初めての、外からの来客である。

どうしよう?ぶっちゃけ、暇すぎて守護とかもう、どうでも良いのである。


何やら人間?は虚空に話しかけているのである。

…誰かと話してるのか?


聞き間違いか?タコ料理の話をしている様な…。

え?吾輩食べられちゃうの?嘘でしょ?


初めての来客が、捕食目的で来るとか悲しくない?

うん、きっと聞き間違いだ。


危ないなぁ、剣が飛んで来た、まぁ、吾輩の表面は粘膜で覆われているので、切れないから大丈夫だけど。

…正直ドキドキしたのは内緒だ。


なんか、上から圧力がかかったけど何だったのかな?


まだかな、まだ話終わらないのかな…。

早く話してみたいな。


あれ?また剣がこっちに向かって来た。

やれやれ、学習しない剣であるな、吾輩には効かないのであっ    スパッ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ