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「酷いです、二回もぱーんしました…。」しくしく
「うるさい、ポンコツめ。」もぐもぐ
さて、女々しく泣いてる此奴はどうでも良いとして、ううむ、これ、詰んでね?
動けないし喋れないし…うん、詰んだ!
取り敢えずもう一回ぱーんしとくか?
「ひぇ!悪寒が!」ビクッ!
面白い奴だ、ぱーんするのは最後にしてやろう。
「しっかし、マジでどうすっかなぁ。」頭ぽりぽり
「どうしましょうね?w」もぐもぐ
「他人事みてーに言ってねーでお前も考えろ!俺は蟲に転生なんて嫌だからな!何としてでも108歳まで生きてやる!…因みに何で108歳なんだ?」
「ぱっと見のイメージですかねぇ?」もぐもぐ
「何となくわかるが、一応聞こうか。」素敵笑顔☆彡
言わずともわかってる、108って言ったらあれしかねーじゃん!
「煩「OK」ぱーん
粛清完了
数分後
「また、ぱーんってした!」ぷんぷん
うるさい奴だ、もう復活しやがった。
「そんな事より、何かアイデア無いのかよ?」もぐもぐ
「酷い!そんな事って言った!ぱーんしたくせに!」おこ
「あぁうるせぇ、わかったよもうしねーよ。」…多分
「うう~、絶対やるよこの人、はぁ、もういいです、で、どうするかでしたね?取り敢えずゆっくり動いてみたらどうです?今迄は急に動いたから世界がバーンってなっちゃったんですから。」\(^o^)/
「ふむ。」考える人
確かに一理ある、試してみる価値はあるか。
「よし!やってみるか!」
「は~い、ポチポチっと。」SF端末ポチポチ
途端に以下略