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「プ~クスクスw、いきなり全力で飛ぶとかw」ニヤニヤ
「…。」
落ち着け俺、クールになるんだ。タバコじゃないよ?
「全力はダメだって身体の方で散々試したのにw」ニヤニヤ
「…。」イラ
「学習能力ぜろですかぁw?」ニヤニヤ
ぱーん
粛清完了
数分後
「何でですか!今回私悪くないですよね!?」ぷんすこ
「黙れぽんこつ、世界の意思だ。」戸棚ごそごそ
確かに今回のは俺のミスだ、いきなり全力で飛ばした俺が悪い。
が、それを認めると、此奴がドヤ顔で煽って来るだろうと予想していたが、予想以上に煽って来たので、やばいと思わなかったが、ぱーんを抑えなかった。後悔って何?
「まぁ取り敢えず、飛ぶ事は出来た、これから微調整だな。」もぐもぐ
「飛んだ瞬間、速度が0→100ですもんねwエネルギーロスが無いって、ある意味凄いですねぇ。」
そうなのである、飛んだ瞬間恐らくMAXスピードに即なったのだ。
そのせいで、世界誕生の切っ掛け、ビックバンなんか目じゃない程の衝撃波が発生し世界がバーン。
「あの感じで行くと、飛ぶと言うより、浮くってイメージの方が良いかもな。」ずずぅ~
「ですねぇ、ニュアンス的にも優しいですし。」もぐもぐ
「ニュアンスの問題か?」
「気分の問題ですよ、後、もう少し世界に優しくして下さい。」ずずぅ~
失礼な!俺ほど人畜無害でナイスなイケメンが世界に優しく無い等と!
「あの世界の担当の娘からクレーム来てるんですよ、山ほど。」ジト~
「…ちょっと動いたり、飛んだだけで壊れる世界が悪いと思いました。」知能↓
「絶対あの娘の前で言わないで下さいね?泣いてましたよ?」
「簡単に壊れる世界が悪い!俺は悪くねぇ!!」責任転嫁発動!
まだ迷惑かけるだろうから先に謝っとくぜ!ドンマイ!
数時間後
「飽きた。」ごろん
「はい?」もきゅもきゅ
「微調整するの飽きた。」ごろごろ
あれから微調整する事、幾星霜。
イケそうな感じはするのに成功しない、何とももどかしい!
「まぁ、アレだけやってれば飽きますよね。」もきゅもきゅ
「…。」ごろごろ
「あ、じゃあ気分転換に、他の魔法を使ってみるのはどうです?」もちもち
「例えば?」くねくね
「きも、気分転換なら、攻撃魔法とか派手なのが良いんじゃないですか?」無責任発言
「おお!良いなそれ!」がばちょ
そう言えば、浮く事ばっかりに集中して、他の魔法使ってなかったな!
攻撃魔法か、派手なのと言えばやっぱアレだよな!ドラグs「おっと、それ以上いけない。」ダメか。
「偉い人に怒られるのでダメです。」真面目
「むう、世界が違うんだからいいじゃん。」駄々っ子
「偉い人は、世界や時空を越えるんです、甘く見ちゃダメです!」メッ!
知らなかった、偉い人は世界や時空を越えて怒りに来るのか!
何それ怖い!




