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マスクの使い手  作者: もっち
二章 ガロル帝国
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十七話 話し合い

更新してませんでした、すいませんでした

「あーあ、魔法使っちまったよ」


俺はアリスさんとの戦いで本当は魔法を使わなくても勝てていた、でも使ったのはアリスさんの凄さに心を打たれたからだ、そして俺は初めて戦いが面白いと思った。


「そうだな、でも大地が強いって証明出来たじゃないか、それはとても良いことだ」


京介が笑顔でそう言ってきてくれた、


「そうですよ旦那様!それなのに旦那様にあんなことを言っていた騎士達を今すぐ処刑したいです!いいですよね!」


エルシアが、怒った口調でそう言ってきた、

いやいや、処刑したい?嘘でしょ?


「そこまでしたら流石にダメでしょ!?実際、何も知らない人が聞いたら舐めてるように聞こえるし仕方ないことなの!」


俺がそう言うとエルシアは、


「旦那様が、そこまで言うなら許しますけど・・・・・・」


ギロッ


エルシアは先程まで俺をバカにしてた騎士達の方を向いて、


「次は許しませんからね」


エルシアの顔が見えないので分からないが雰囲気で見たらダメな奴だと悟った


「「「「「「す、スイマセンでしたぁー!!!!!」」」」」」


すると凄い剣幕で俺に謝ってきたので、ちょっとびびってしまった。


「気にしないでください、俺こそ、変な言い方してすいませんでした」


俺も悪かったから謝ると、


「あ、頭を上げて下さぃぃぃ!」


「俺達の為にもどうか!どうかぁ!」


俺達の為?


そして顔を上げるとエルシアはまだ騎士達の方を向いていた。



エルシアが原因か・・・・・・・・



「エルシアあんまり怒るなよ、何度も言ったが、エルシアは笑った顔が一番可愛いんだから、だから笑ってこっちを向いてくれ、その可愛い顔を俺に見せてくれ」


俺はとにかく褒めまくる、実際本心だから超恥ずかしいが、


するとエルシアがニコニコしながら体をウネウネさせて、


「可愛いなんてそんなー、褒めすぎですよー、でも旦那様はいつでもカッコいいので、そんな人と婚約出来るなんて私は幸せ者です!」


おぉう!今グラッと来たわ、今の笑顔も最高だったわ!俺もこんなに可愛い嫁を貰えて幸せ者だなぁー


「俺も幸せ者だよぉー、こんなに可愛いエルシアと婚約出来るなんて、今でも信じられないよぉーエルシア本当に可愛いなぁー」


俺は今幸せを噛みしめているぜぇー!


「あ、甘過ぎるぜぇ!」


「見ているこっちが恥ずかしいよ!」


「ていうか、エルシア王女様は婚約をするのですか!?おめでとうございます!」


「お、俺たちのエルシア様がぁぁぁ!」


「いつからあんたらの者になったのよ!」


騎士達がいろんなことをいってくる、何かこれ良いな、でも恥ずかしいな、


「何回イチャつくなと言えば気がすむんだ、お前らは、ハァー」


あっ!?またやっちった!


「もう気にしない、お前らがイチャつくのに毎回ツッコミ入れてたら体が持たなくなる」


「そ、そんなにだったか!それはスマン!」


「ごめんなさい、でもこればかりは仕方がないと思います!だって旦那様がカッコいいんですもの!」


「それを言うなら、エルシアが、可愛すぎるからこうなっちゃうんだよ?」


「俺はもう何も言わんぞ」


またやっちゃった・・・・・・・・


そうしているとアリスさんがやって来た、


「決闘ありがとうございました、これからはエルシア様をどうかお守りください」


「それについては任せて下さい!後アリスさんはもう怪我はいいのですか?」


俺は剣を当てる瞬間、手加減をしたが、それでもダメージは大きかったはずだ


「敬語は止めて下さい、これからはアリスと呼んで下さい、それと怪我はまだ痛いですが、動けないほどじゃないので」


そう言いながらも何処か辛そうなので、鞄から、フェンリルのマスクを取り出した、そしてそれを被って、回復させる


「な、なんですか!これは!こんな回復量みたことない!そしてその姿は!?大地殿は人間ではなかったっていうことですか!?」


あれ?


『人間ですよ、この姿にならないと回復させることが出来ないんです、あと、これは一応俺のスキルです、これも言ってませんでしたか?』


「これが京介殿が言っていた奥の手ですか、確かに強すぎる、しかも、その姿は神獣フェンリルですよね?そんな姿があるならその強さならモンスター襲撃は撃退可能でしょう」


「それは良かったです」


「だから敬語は止めてください大地殿」


「分かったよ、なら俺にも敬語はいらないよ」


「分かりました、そうさせていただきます、それでは続きは部屋に行きましょうか」


「分かったよ、エルシア!京介!部屋に戻ってから続きを話すみたいだ!部屋に行くぞ!」


俺がそう言うとエルシアと京介は、


「わかりました、今いきます!」


「分かったー、今から行くわ」


よし出発!






俺たちは部屋に戻ると、アリスが地図を開き、


「まずモンスター襲撃の被害に遭ったのがこの二ヶ所です、一つ目はガロル帝国の端にあるヘルス村です。被害は残念ですが全滅でした、二つ目はヘルス村の近くにあったカールトン村です。被害は全滅ではありませんでしたが、村人の十分の一まで減らされました。」


そうか、二つも潰されているのか、


「なら今すぐ止めにいこう、これは許せない、いや、許していいことでは絶対にない!」


俺はすぐにそう答えた


「だが止めに行くと言ってもどうする気なんだ?大地」


「策はあるのでしょうか?大地殿」


策だと?そんなものなどない


「策などない、やるのは空からだ!俺が空を飛んで、そこからモンスターどもをみつける」


「その手があったか!」


京介は賛同してくれたのだが、アリスが


「えっ?大地殿は空も飛べるのか?」


不思議そうに聞いてきたので、答えようとするとエルシアが、


「そうなのよ!旦那様は黒龍にもなれるのよ!さっきの見せたフェンリルよりも強い奴にね!」


俺のセリフを取らんといてくれよエルシアさん!


「こっ!?黒龍って言いましたか!?」


「え、ええ!言ったわよ」


「そんなの大地殿一人でこの国を落とすことが出来るではないですか!」


「イヤイヤイヤ、待ってくれ、俺国落とすなんて絶対にしないよ?出来るか出来ないかは別にして」


黒龍のマスクでなくても、フェンリルのマスクでも十分滅ぼせる、


だが何故そんなめんどくさいことをしなければならないんだ!しないけどさ!


「大地殿ならしないだろうな、それともう大地殿に全てを任せれば丸く解決になりそうだな」


「いや、最低でも京介には手伝ってもらうからな」


「なんでだよ!」


「俺一人じゃキツそうだから」


そんなの俺でもキツいに決まっているだろ!


「アリス、アリスは行くか?」


俺は来るかどうかをアリスに聞く、するとアリスが、


「帝国を守るのが我々騎士の、私の使命です」


そうか、俺もそう言うと思ったよ、そしてエルシアにも一応聞く。


「エルシア今から本当に危険な場所に行く、それでもなおついてくるのか?」


するとエルシアは元気一杯に


「だって旦那様が守ってくれるでしょ?」


当たり前だろうが!


「では行くぞ!とりあえず、目立たない所に行くぞ!」


その理由は、俺が人前で黒龍に変身するとめんどくさそうだし、町中でそんなことをすると絶対にパニックになる。


だから森の中でこっそりする。


「では、旦那様の背中に乗るためにレッツゴーです!」


やっぱりその笑顔可愛すぎるよなぁー





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