十三話 王との会談
間違ってるところあったらそっこう報告をお願いします
俺たちは今城の中を歩いている。
「なあ、長すぎねえか?」
京介がそう言ってきたので
「正直アホみたいに長すぎだな」
俺は本音で返しておいた。
「ごめんなさい、一応攻められた時ように作られた城ですので・・・・・・」
そう言いながら申し訳なさそうにしていたので
「なるほどそれなら納得だ、しかも適度に歩いて運動不足を解消出来るし最高だな!」
頑張ってフォロー入れてみたが、これは失敗だな・・・・・
「ふふっ、やっぱり優しいですね」
その笑顔だけで最高の気分だぜ、
だってとんでもなく可愛いんだもん、
出来ることなら写真で撮りたいよぉー
そうして俺とエルシアはほんわかしていると、
「また二人の空気を出しやがって、こっちの身にもなってろよ、結構しんどいからな」
「ゴ、ゴメンそんな怒らんでくれよ」
「だ、大丈夫です、京介様なら絶対に良い人に会えますから!」
「おい、そういう、言い方止めてくれそうやって慰められんのが一番辛いから」
「「ゴ、ゴメン」」
俺とエルシアは同時に謝ってしまった。
そうして喋っていると、エルシアが止まり
「ここから先に国王がいるので失礼のないようお願いします」
ガチャリ
「失礼します、第三王女エルシア只今帰還致しました」
「おお、よく無事で帰ってきてくれた、こっちへおいで、エルシア」
エルシアが喋ると帰ってきたのは、ダンディーな声であった。
「すみません、今日、モンスターに襲われた時に助けていただいた冒険者様たちを連れて来たのですがご一緒してもよろしいですか?」
するとちょっと間が空いてからダンディーな声が、
「うむ、良かろう、許可する」
「「し、失礼します!」」
京介とハモってしまった、まあいいか
俺たちが答えてから、エルシアの後を歩いていくと派手すぎず地味すぎずな綺麗な椅子に座った巨体の男がいた。
「お帰り、エルシア、君たちが娘をモンスターから守って頂いた方々だな、ありがとう。そうだ、まだ自己紹介をしていないから今しようか、ワシの名前はバルト=ガロルである。一応、この帝国の王をしている。」
「ぼ、僕は新堂 大地です!」
「俺は如月 京介って言います!」
「うむ、最近の若いのは、元気じゃのう」
「お父様もまだまだ元気じゃないですか?」
そうなのだ、とても若々しく見えるし、ダンディーな声だしスゲーイケメン、こりゃあこの人確実にモテてたな、
「ところで、何故この冒険者たちを?」
「実はですね、色々あるんですがまず縁談についてですが・・・・・・・」
「あ、あの賢王を振ったのか!?なかなか美形でもあったはずなのだが一体何が不満だったのだ?」
「うーん、しいていうならしゃべった瞬間に、この人は自分に合わないなと、思ったので、」
そ、そうだったのか
「そうだったのか、それで話を戻すが何故この冒険者たちをこの場へ?」
ふーっ、
「ここからは僕が、喋りたいのですがよろしいですか?」
「良い、言うてみい」
「実はエルシア様と交際させて頂いております。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ!?」
「その気持ち分かるぜ、王様、俺もさっき言われたばかりだからな」
「それでですね・・・・・」
「ちょ、ちょっと待て、新堂 大地と言ったか、どういう流れで娘と交際する事になったのだ?」
「はい、実は今日ですね・・・・・・・・・・・」
「なるほど、だがエルシアとお前では格が違う。お前たちには悪いが諦めてくれ」
「それも分かっています、ですが実は僕たちはアルタ王国に召喚された勇者です。しかも実力はトップの二人です、後は分かりますよね?」
すると国王が戸惑った顔をして、
「ちょっと待て、アルタ王国が勇者召喚しただと?それは誠か?」
「本当です。俺たちが証拠です」
「そうか、確かに、勇者というなら格は確かに釣り合う、だが、何故勇者がここに、いや、何故トップの実力を持ったものたちがここに来る?その理由も説明してもらおう」
「分かりました、実はですね・・・・・・・」
俺は事情を話した。
「あのアホ王め、とんでもないことをしよる!」
ガロル王の話を聞いての第一声がこれである
「それについては僕も京介も賛成です」
「フム、良い判断力だったな、だが、本当に実力があるのか?それを証明出来れば娘との交際は認めよう」
その言葉を待っていたぜ!
「では、ちょっと見ててください」
その言葉をいうと俺は、マジックバッグから久々の黒龍のマスクをだし被る。
『これで実力の提示は大丈夫ですか?』
「んな!?こ、黒龍じゃと!?一体どういうことだ!?」
俺はマスクを脱ぎ、自分の能力を全て喋った。
「なるほどのう、確かにそれは最強じゃな」
「最強ではないですけど、力の提示は大丈夫でしたか?」
「うむ、問題ない、よし、こちらからも提案がある、もう交際じゃなくて婚約しろ!」
えっ!?・・・・・・・マジ!?良いの!?
俺は驚き、
「い、いいんですか?」
と聞くと、
「こんな実力者をみすみす逃すのは惜しい、しかも娘と両思い、なら、婚約で、全部解決、そうじゃろ?」
なんかこの人、大分ざっくりしてるな。
すると国王が
「それと京介殿もいくつか女性を紹介しようか?京介殿程の男ならモテモテだぞ?」
「マ、マジか!?ぜ、是非頼む!」
「あいわかった、京介殿には後で何名か候補者を絞ってもらう、では大地殿、娘をよろしくお願いしますぞ」
「必ず俺が幸せにする、だから、安心していてください」
俺がそう言うとエルシアが俺に抱きついてきた。
「これからも末長くお願いしますね、旦那様!」
この笑顔は最強だなぁー
やっぱり俺の彼女、いや、嫁可愛すぎだろぉー
今、メチャクチャ今幸せだぜぇー!
1日に、一話か二話ずつ更新していこうと思いますので、ご指導よろしくお願いします。




