第5話 プロローグ・END(エピローグから次のプロローグへ)
悲報、社畜だった俺はどう行動したらいいかwからない
『え、真面っすか』
-報告- 大真面目です。ですけど、まず私の個体識別情報を見てみてください。
---個体識別情報
個体名:ネル
性別:雌雄同体(肉体時)
状態:不滅(中)
神格:創造神(従属神)
能力:(名前が決まっておりません)-
想像したモノを創造することができる(一部限定される)
(名前が決まっておりません)-
法則を管理者権限で変更できる(一部限定される)
(名前が決まっておりません)-
管理者権限で(一部)情報を閲覧することができる
---
何か俺より神様じゃないですかーやだー
『こんな能力を持っていたら俺は必要じゃないように感じる件について』
-報告- 確かに自分は法則やらを変えられますが、≪世界≫の核を創り出すことはできません。
『ん?その≪世界≫の核って何だ?』
-報告- ≪世界≫の核とは、宇宙という起点を中心に星々を創り出すことができるモノです。
そして、それを創り出すことができるのはあなただけなのです。
『何で俺はこんなことができるんだ?』
-報告- "創生の神珠"を魂魄に"インストール"され、"神"としての能力が存在を確立させた事で、できるようになりました。そして、≪世界≫の核を配置したらあなたは"神"として認識が出来ると思います。
『んー何と言ったらわからないけど、何しか≪世界≫の核を配置したらわかるってことで良いの?』
-報告- はい、配置の仕方は、(名前が決まっておりません)の能力の"名前"を言って、"≪世界≫の核を配置"と言うだけです。それ以降、どう私は行動したらいいのかがわかりません。
名前、名前かー昇〇拳とか10万〇ルトとかじゃぁダメなんだろうなー。
スプ、スプラトゥ〇ン、、、これは完全にゲーム名じゃねぇか。
....
.....ふるえるぞハ〇ト!燃えつきるほどヒ〇ト!!おおおおおっ刻むぞ血液のビ〇ト!
アカン、これも完全に違う。
もう【創造権限発動】でいいか
『創造権限発動、≪世界≫の核を配置』
-報告- ≪世界≫の核が配置されました。
.
..
...
空間が拡張されました。
.
..
...
情報が更新されました。
星を配置する事が出来るまで、259200秒。
.......Now Loading.
----
『何だこれは・・・』
-報告- 試しにポップアップ表示で報告して見ました。
何だか会ったばかりなのに"急に人間らしく"なったて感じるな。
何でなんだ?
まぁいいか、感覚で能力の使い方がわかったし。
『ええっと、あと72時間後かぁって、え、72時間後!?・・・次で何か出来ることってあったけ?』
-報告- 自分で考えてください。
いや、きつくない?
三日間も何をするか・・・。 まぁ自分のこれから神生と自分の人生を振り返っとくしかないか。
これで第0章を終わらせようと思います。
次は第1章、星々の原始時代編へGO!!(?)