第四話 プロローグ4(実際のステータスって個体識別番号の牛と一緒だよね)
続き?を書いてみた、日記替わりに少しずつ書いていこうと思っています。
-報告- なら個体識別情報ですが、本来とは別物ですがブロルスの記憶の中に在った分かりやすいものを採用させていただきました。
本来なら、
---個体識別情報
個体識別番号:S922643MD45666(ブロルス)
種:神
格:原
能:想創、変質
---で、表示されますが、こちらの表示に変更なさりますか?
え、えぇー俺は牛かですか、そして余計混乱してきた。
『うん、前のでお願いします。』
この言葉しか出てきませんよ。
-報告- では、変更なしと、で質問はありますか?
『次に、個体識別情報の能力の処にある、(名前がありません)ってのは何なんだ?』
-報告- それは、ブロルスが付けるモノだからです。
『またですか。』
もう悲愴しか漂ってこないよ。
『なら、俺は何で、此処はどこなのかを教えてほしい』
-報告- まず、ブロルスは神(仮)になりました。
そして、此処は宇宙が誕生する前段階の空間です。
『(仮)って何でついているの・・・』
何故か馬鹿にされている気にしかならない。
-報告- ブロルスはこの空間内では主ですが、そこに生物及び≪世界≫を誕生させておりません。
ですから、神(仮)なのです。
い、意外と真面に返されてどう返事をしたらいいかこまる。
『次に最初は如何すればいいのかわかる?』
分からないならすべて聞くまで。
-報告- それ以降分かりません、何故なら"継承"が一欠けらもされませんでしたので。
・・・はい?