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あ1  作者:
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二話:迷宮

砂漠でにて力尽き、流砂に飲み込まれるボッサであったが、なんとその先は鍾乳洞だった!

鍾乳洞には神具の1つ、レーヴァテインが安置されており、それを手に取ったボッサは脱出を図る。

ボッサは責任を感じていた。自分はレーヴァテインを持つ者だ。伝説では、


≪5つの秘境には5つの神具あり。それを保持せんとする者は『世界同士』の封印を解き、ラグナロクに備えよ。≫


と記されている。すなわちこれは、自分が選ばれた内の一人であることを意味する。

しかし、未だ何をすれば良いのかは分からないのだ。自分のような老人が、果たしてこの使命を全うできるのだろうか?


謎が深まるばかりだが、今、一つの道が見えた気がする。

同じ仲間、つまり、神具を持つ許された者を探せばいいのだ。

この幾億といる人々の中から。


まったく..俺も馬鹿になったものだ。


ボッサは考えるのをやめ、あたりを見回した。

流砂に飲み込まれたということは、今はその真下。

砂漠の下に鍾乳洞ならぬ秘境があったとは考えにくいが、直感を信じるしかない。

上を目指そう。


四角形の洞窟の4隅に、人一人分は入れる通路のようなものを認めたボッサは、ランタンに火をつけ、レーヴァテインが安置されていた場所をあとにした。


こういう時は、右から攻める。長年の経験で分かった勘をアテに、ボッサは進んでいく。


ただ、彼は魔剣が安置されていた石の下に張り巡らされた結界には気づかなかった。



ボッサは進んでいく内に、どこか別の場所に来た感覚...現実とは離れて行ってしまうかのような孤独感を感じていた。

迷わないように、来た道に目印をつけては来ているものの、後ろを振り返るとさっきまで歩いていたものではない、別の道が広がっているのが分かった..。


階段を下り...段差をよじ登り...ときには転び、ようやく、最深部と思われる場所まで辿り着いた。


人一人分は入れる通路のようなものを認めたボッサは、ためらわず通路を進んでいった...。


場所が開けると、覚えのある空洞に出たのである。そう、数時間前、レーヴァテインを手にした、四角形の空洞だった。


「あ...あ、あ......」


叫ばずにはいられなかった。

ボッサは、入っていった通路と同じ、右側の通路から出てきたのだ。

彼は悟った。


迷ったのだ。この薄暗い洞窟の中...。


途方に暮れたボッサは、先ほどまでとは違う個所を認めた。

台座の下に描かれたものが、妖しげな光を発していたのだ。


「封印は...解かれたか...!!」


見知らぬ声がすると同時に、ボッサの目の前に女が現れた。


(わらわ)はアンクルボダ。

 異世界からの使者だ!」


女はアンクルボダと名乗った。


「異世界だと!?

 異世界といったな?

 間違いない、お前は今、異世界と言った...。」


ボッサは、その一言を聞き逃さなかった。

アンクルボダに問い詰めたが、女はそれを無視した。


「警告する。

 早急にこの場を立ち去るが良い...

 裁きをくらいたくなければな。」


とアンクルボダ。


「立ち去る?冗談はよしてくれよ。

 ここは迷宮だ!何処へ行っても必ずもといた場所へ戻ってきてしまうではないか。」


ボッサは反論した。


「当然。童が、そう、仕組んだのだから。

 この鍾乳洞は、庭のようなもの。

 何人も、童の手を免れることはできぬのじゃ」


アンクルボダはそう言うと、詠唱を始めた。

...数秒後、アンクルボダは自らの命を絶った。


「...。これは、一体...?」


とボッサ。


アンクルボダは、死して尚も光を放ち続ける。

その瞬間だった...。

女の腹を突き破り、一つ目に巨人、二つ目は蛇、三つ目には死神が生まれたのだ。

※挨拶は省略させていただきます。


やっと第二話です!

こんなペースで大丈夫なものか...。

一話同様、自分自身も話全体が見えてきていません。


とりあえず、現実世界に戻ったらどうするかね、というところなんですよ。

ボッサ自身は50代~60代くらいの設定なので、主人公となるか、主人公に事を託す重要人物となるかは悩みどころですね。

また、新たな仲間の登場や、ライバルの登場、立ちはだかる強敵なども登場させたいところではありますが、なんせ思いつかないもんで。


話は変わりますが、夏休みの宿題が一向に進まないんですよ。

お盆という訳で、両親が家にいる時間が長いんです。

毎日毎日、怒声を浴びせられるとこたえるものがありますね。

そんな時は小説に現実逃避するんですが、勉強しろ勉強。


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