二十七話:世界樹
わあああああっ
やばいやばいやばい...
ネットでたまに「中学校が書いたなろう小説みたいな〇〇」とかいう文書をみるんですよぉおおおおおおおっっっ
いやこういう、うるさいのは求めてねーよっつーね。
ということはこの作品も見る人が見たらそう言う目になっちまうんでしょーか。
少なくとも、無双とかそういうのは興味ないですし、戦いとかストーリーにおいてもそれなりの、って言う感じにはなんとかしてるつもりなんですが、多分僕から見る「それなり」とか「つもり」って言う言葉は信用できないもんなんだと思います。
まあ例を挙げると、これからキルティとゲベールでドンパチやる予定なんですけども、それでも一定の規律は保ってるつもりですからね。
この作品ではキルティを離脱した集団がゲベールという小国を作ったって設定なのでそれなりの戦い方はしてもらうつもりですよ。
よくある精鋭数人が敵100人なぎ倒して行くようなそういう奴じゃないんでね!
あと、これもネタバレになるのかな?
作者はハッピーエンドが大の苦手です。きのこ類の次くらいに苦手です。
と言うことは。
___無の空間・最下層___
「おい、あれはなんだ?」
エランドが呟いたそれは、でかかった。
数十人が腕をいっぱいに伸ばしてようやくかこめるほどのものだ。
(幹は毒された)
いつも、思念というのは必要最小限のことしか伝えない。
衝動的に手を触れて見たいと思った。
グルムをしまい、かわりにカンテラに火をつけた。
油は、あの巨人の体液を使った。不思議なことによく燃えるカンテラを、腰に引っ掛ける。
エランドは、ぼうっと薄明かりに照らされたそれを見た。本当にでかかった。
そして、綺麗だとも思った。幹と呼ばれたものは七色に輝いていた。
細い指が、空を漂う。
そのまま腕を伸ばした。
しかし、感触を確かめるつもりだったエランドは、地面がザラザラしていることを知った。
カラン、と音を立てたカンテラ。
そして、世界が横転する。
じわ、と、慣れた不愉快な感覚がわき腹に広がる。
(余計なことをするな)
目を開けると、一匹の狼が自分の体を押し倒していた。
鋭い爪が、腹に食い込む。
ゲルの方だ。右目が潰れているから分かった。
「痛い」と叫ぶと、釈放された。
手をついて起き上がる。
(幹は毒された)
見ろ、とばかりにもう一匹。
フレキが指した方向に首を傾けると、驚いたことに、その部分だけ土が黒ずんでいた。
「これが?ユグドラシルなのかい?」
世界樹は、この世界を支える柱らしい。
神々は世界樹の枝に大地を作った。
(幹は毒された)
三度目を聞き、ようやく理解した。
これは世界樹の幹にあたる部分なのだ。
ややこしいことに、この無の空間は上層、中層、下層、最下層に分かれている。
ただ、上と下が逆なのだ。
要するに、地中にあるこの空間では、地底から、上層、中層、下層、最下層に分かれており、最下層が最も地上に近いのだ。
いや、そうだとすると、根は下層か中層か上層にあるのか?と言うことになる。
そうなると、最下層の時点で幹があるのだから、この世界樹の幹は地中に埋もれているのかな?と思ってしまった。
混乱してきたので、もうその考えは捨てることにした。
(あれを見るのです)
ムニンが促した先に、宮殿があった。
これまた馬鹿でかい宮殿が、幹の後ろに位置するように、でーんと。
(あれがヘルの宮殿)
ヘルは死神ときいた。しかも、この無の空間を治めているらしい。
(の一部だ)
あれで、一部かよ......。
つっこみたくなる気持ちを抑える。
(おまえはあれの番人、邪龍ファヴニールを倒さねばなりません)
(フロッティを持ち帰る)
「フロッティ?」
(5つのうちの1つ)
(そして、あれの女王ヘルを説き伏せ、地表へと戻らねばなりません)
地表に戻るのに、許可がいるとは。
たかが女に見下されているような侮辱感を味わったエランドは決意した。
潰してやる。
___キルティ城下町___
『見破り』で発信源を特定した。
二階の窓だ。
「届かんだろ」
ヴァナディースが呟いた。
「お前の脚力を信じていたんだが」
オルキルが嘆いた。
しかし、こんな茶番をしている場合では無い。
なんとかして、二階へと辿り着かなければならないのだ。
煙突に忍び込めばいいという案が出た。速攻で却下された。
この家の煙突は、外に突き出ているので、そのレンガの凸凹を利用して上まで登り、煙突に入り、二階経由ではなく、直接一階まで降りようというのだ。
しかし、煙が出ていて、今入ると丸焦げになる。
『透明』と『消音』で姿を隠して玄関から、という案も却下だ。
補助魔法を扱えるものがいない。そもそも、鍵がかかっているので無理だ。
家の者かルフトル自身が出てくるまで待つ、という案も却下。
先ほどから、家の前まで来るのにウロウロ。詠唱中にも、そして、こうして考えている間に数時間が過ぎたと思われるが、一向にその気配がない。
武器を構えて突撃する、という案が出た時、ついに辛抱が切れたヴァナディースが怒り狂った。
やはり、二階か...。
顔をぱんぱんに腫らしたオルキルが、苦しげに呻いた。
「み、見ろ。木をつかて、二階、に飛び移るだ」
庭に木があった。
桃色の葉をつけていた。確か...サクラ。あの頃の......。
見覚えがあった。あれは私が
ガチャガチャ、ギギギ。
「お、おい」
オルキルに囁かれて、ハッと我に帰った。
まだ背丈の無い少女が花束を抱えて、立っていた。
___キルティ城下町・民家___
黄が紅に染まり、刃を包んで行く。
そうして、先にぶつかった炎が尖り、炎の切っ先となる......。
できた!
火の魔法が、使えるんだ!
ルフトルはその剣を得意げに振ってみせた。
それで、ポーズをつけて格好をつけたりもした。
だが、炎はすぐに消えた。
途端に剣は冷たくなり、興奮が収まった。
維持できないのか...まだ。
ヴァナディースの戦いを思い出す。
拳に気を纏わらせ、炎を作り出す。
その炎で敵を殴り、斬り。
確か、纏わらせたのを放出することもできたっけな。
放出というか、噴射?
うーん...。
そんなこんな考えているうちに、あの、庭に立っていた子が降りてきた。
「おじさん」
とルフトルを指差す。
手に数本の花束を持って。植えにでも行くのだろうか。
ルフトルはその声に微笑んで見せたが、ぎこちないのかもしれない。
おじさんって、と思いつつも一生懸命に、小さな手にいっぱいの花を落とさないようにしている少女を見た。
そういえば、あの錬金術師の男の娘...?なのかな。
大きくなったら、あんな物騒な顔になってしまうのだろうか。
いや、根は優しいのだ。それには変わりないだろうと思って、剣をしまった。
玄関に行く少女を見送った後、ガチャ、と扉が開いて、男の子が出てきた。
「おじさん」
とルフトルを指差し、手招きする。
またですか...。
とため息をつき、微笑みを返しながら立ち上がる。
その背後に男が現れた。
「完成だ!」
と叫んだのを聞き、飛び上がった。
ついに!
喜びのあまり、小さく添えられた「曰く付きだ」と言うのを聞き逃した。
駆けつけ、奥へと向かう。
三人は扉を閉め、完成品へと足を進めた。
そのせいで、誰も少女の悲鳴には気付かなかった。
前回ネタ切れということを書きましたが、逆に30話で完結できるのかどうか不安になってきました。
人の心って変わるもんですね。
※挨拶は省略させていただきます
金曜日、文化祭でした。
文化の日に文化祭やるっておもしろいなぁ、と。
だからどーしたんっていう話なんですがね。
......ここまでいつもの調子で書いといてなんですが、オチ無いです。
っつーことは話切り替わります。
違うんや。
この行を書いていてわかったことが一つあるんですが、自分でもわかっていなかったです。
これ多分全回のネタ切れってやつ(あの時は自分自身も適当に書いてた)は本文のネタじゃなくて、後書きのネタが無いんやなって。
ということで無理やり話伸ばすので覚悟しとけよ。
つまりですけど、これは天才ってやつですよね!
前話の時点で後書きのネタが無くなってることに薄々気づいていたってことですよ。
今見事にそのツケがまわってきたんですね。
まあ考えても見てくださいよ。
作者は誕生日が2月なのでまだ12歳なのですが、こんな12年間の人生で培ってきたネタってそんなにないんですねと痛感しました。
まだまだイケる、まだイケるで!まだイ...もういい。
まあこの事実に気付くまでは自信満々にネタやネタや!笑え笑え的なくっそ寒いノリで書いてたわけですが持ちネタを全部出し切った感が凄くて虚しいですね。
いや平成生まれですし。ついでに言っとくと17年生まれですし。2005年生まれですし。
何が言いたいのかって、昭和とかそーいうネタが分からんのですよ。
80、90年代のアニメとかは結構好きですけど、昭和との接点なんてそれくらいですし、当時有名だった人とか流行ってたネタとかが分からないんで、書きようが無いんですよね。
所詮持ちネタなんて一部の人にしか分からないのを数十個持ってるくらいですから壊滅的ですね。
それを消極的に使わないからこうなるんやな、二七話目にしてネタ切れとか言って最終的にガンダムネタを強引に持ち込んで終わらせるっていう卑劣すぎる最期になるんやな。
こいつガンダムしか知らないのかよ、つーか俺ガンダムとか興味ねーし、何言ってんだこいつ、しょーもな、つまんな。と負の連鎖を繰り返してしまいかねないので、もうこの後書きも面白おかしく(したつもりで実際は面白くない)書くのやめて必要事項だけ、例えるなら栄養成分表示を淡々と読み上げた挙句バナナを頬張って美味しいっていうだけみたいな感じで、やっていくしかないんかなって思い始めてる今日この頃ですよ。
今ので何字くらい稼げたろーな。
今回もどうでもいい話してすみませんでした。
余談ですが、次回作は9割の確率で、この物語が完結したら続編として出す予定です。
そのほかにももう一作、外伝みたいなのも出す予定です。
多分ですが、外伝の方は、続編の方のページに章管理で練り込むと思います。
次回作の題名が決まれば後書きでお知らせしますんで、まあお待ちを。
なんとか一年生が終わる頃くらいには次回作も完成させたいんですけど9割無理。
つーかここで語彙力付けとけば大学の卒論とか余裕なんじゃね?
40000字(原稿用紙百枚)程度っしょ。
これ全部想像とウィキの知識で書いてますけど実際に書くのって割と余裕だったりするのかもしれない。
でも多分10年後くらいにすいませんナメてましたって音あげると思うんでこの辺りでね。
今更なんですが、しっくりこないんですよね...。
一人称を作者にしてますが、僕のほうがいいんでしょうか。
はたまた俺とか、おいどんとか、わいとか、おいらとか色々ありますが、全てリアルで使ったことがないのでなんか恥ずかしいし上手く使いこなせる気がしないんですよね。
まあ今まで通り作者でいいかなー。
ていうか毎度毎度DQNの人たちみたいなチャラチャラした文章書いてっし内容もアホみたいだしこいつ頭わりークソガキだなって思われてませんかね...。
一つ断っておきますが作者はネットとか匿名掲示板みたいなとこでしか意見主張できん人間ですからね!
リアルじゃ重度の対人恐怖症で外出るの怖いし、歩く時に視線を前にやれないんですよー。
話すときも俯きぎみだし、声小さいって言われるし...。
これが隠キャってやつですかね!!?!?
なんか今回テンション高い気がしますが、閲覧者さん、お許しください!
弁解じゃないですけどこれまた重度の吃音患ってるんで隠キャなのはしゃーなしやな。
もう少し書かせてあげてください。
恐らく次回作ですが、まあ、恋愛っぽい要素もあるかもしれません(ちゃんとファンタジーもします)。
え、そんなの書けるの?って思った方
自分でも分かりません。
まあ、かも、の話ですからね。
とりあえずは保留で。
安心してください、もし書くとするなら、そう言う系のストーリーについて勉強はしますよ...。
いつまでもファンタジーだけじゃつまらないものね。
あ、まだまだ続きます。
今度はお詫び?になるのですが。
いや、最初の方は調子乗って「とりあえず伏線」のノリで書いてたんですけど
どうしよう
伏線回収できてない気がする
気がっていうか、そもそも、どの話のどこで何が伏線なのか、が分からないんです。
まあ、一つ一つの話数に期間が空いてるので、何書いたか忘れてるんですよね。
大体は把握しているつもりですが、伏線に関しては怪しいです。
なんとか探し出して回収してみせます。




