十二話:無慈悲
前書きにあらすじのようなものを書いていた時期がありましたが、
面倒臭いのと語彙力が足りないのとで、続けることが困難になりました。
また、これに伴い、タイトルの三文字も、四文字になったり二文字になったりすることがあるかもしれません。
___無の空間___
泉から湧き出た霧が、蛇の形へ姿を変えた。
あたりは闇に包まれ、泉がある、ということしか確認できない。
他には...二匹の狼。一羽のカラス。
父上が死に、城は陥落し...銃を撃たれ
とすると、ここは死後の世界?
いや...手には鎌剣が握られている。
「おお...これはヒトか...
世界の終点へようこそ、と言っても訳ありのようだが」
ふいに、蛇が喋った。
霧...いや、蛇なのか...?
困惑するエランドをよそに、蛇は、突き刺すような視線でヒトを観察した。
「その剣は...そうか、お前もオーディンにな。この歳で可哀想に」
「お待ちを!
あなたが何者か、また、これが夢なのかは分かりませんが状況を説明していただきたい。」
エランドは訊いた。
この一連の流れで、胸が張り裂けそうだった。
最愛の親を失い、故郷まで壊された。
エランドの思い出は、一夜にして消えた。
「エランド王子、だな?話は聞かせてもらった。災難だったな、私がしてやれることはないのだが。
さて、お前は正確には死んでいない。神に選ばれたのだ。
その剣を握ったからには、生きなければならない。」
蛇は舌でグルムを指した。
分からなかった。この剣が何を意味するのか、自分がどうなったのか。
解せない。これが夢であってほしいと願う思いは、より強まるばかりだ。
エランドは立ち上がった。
「選ばれた?この剣は...何を意味しているのでしょうか」
「ハッキリとは言えないがね、とにかく、この世界に三つばかりの泉がある。
ここも、その一つだ。
それぞれの泉で啓示を受け、ラグナロクに備えよ、とオーディン神は仰せだ。」
そう言うと、蛇は霧になった。
「待ってください!無礼とは弁えますが、お名前だけでもお聞かせにならないか!」
エランドは叫んだ。
「待て!」
虚しくも、霧は泉に溶け込み、消えた。
うわあああああああああああああああ!!!!!!
...久しぶりに叫んだ。
昔、転んで大怪我をした時以来だ。
啓示だと!?
ふざけるんじゃない!いきなりなんだっていうんだーーっ!!
取り乱した。
泣きながら、叫び続けた。
拳をつくり、何度も床に打ち付けた。
血が滲み、骨が軋むが、それでも殴り続けた。
いつまでそうしていただろう、よく分からない。
自分の手の骨が粉々に砕け散ったと分かった時には、痛みで気絶していた。
___異世界___
スリプニルの目が赤く光った。
8本の足は急激に加速し、ボッサは振り落とされそうになった
「大丈夫か!」
シンモラが、叫ぶ
「ああ、しかし...一体なんだという?
これでは思ったように進めないではないか」
ち、ボッサ。
先には、大きな竜巻が立ち上り、行く手を塞いでいる。
スリプニルが加速したのは、このためだったのだ。
「これはヴェノモント。ここらに吹き荒れる竜巻だ!
中には恐ろしい魔物が潜んでいる、絶対に巻き込まれるんじゃないぞ!」
暴風で、シンモラの声が聞こえづらい。
こんな窮地で、ボッサ達は一体何をしようというのか...。
マラミン タマラッ ダンニャバード トゥイマカーシー シャイホア ニイハオ。
※挨拶は省略させていただきません
...毎度毎度、分かりにくいネタですみません
なんでこんな時間にいきなり投稿したの?
これがやりたかっただけです。
ニート、の人が羨ましいよ...。
俺の夏休み...終わっちゃった...。
(これはちょっと無理があった気がする)
ただこれだけのために、薄い内容の話を急遽作って、24時を見計らって、ジャストタイミングで投稿しました。許してください。
何故...何故なの...何故なのよーーーー!
なんで40日すぐ過ぎてしまうん?
正直、急に1ヶ月休まされて、次の日から即登校とか、もう世も末ですね。
しんどいです。
個人的に、一気に休んですぐ登校よりも、2日3日投稿→3日4日連休くらいのペースでいいよ。
もう、数日前に学校が始まった方も大勢いらっしゃると聞きます。ご愁傷さまです。
込み上げる絶望感。
突然の死。
なんとたわいのない...鎧袖一触とはこのことか...!




