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CASE1 弟と親友の話

「あのね詩織、落ち着いて聞いて欲しいんだけど」

「うん」



 天気もよい四月某日とある大学内の食堂の一角にて、その会話は繰り広げられていた。私――二見詩織ふたみしおりは高校時代からの親友である紗希さきから大事な話があると告げられてここにいる。

 しかし急に呼び出されて何かと思えば、私の前に座る紗希は酷く深刻な顔で何やら言い難そうに口をもごもごと動かすばかりである。



「実は……」



 ようやく口を開いた時には既に五分経過しており、そこまで重大な話だったのかと私もつい背筋を伸ばして彼女に向き合った。

 しかし彼女の口から飛び出した言葉は、私の予想の遥か斜め上を言っていたのである。



「私……前世の記憶があるの」

「……はあ」



 就活を控えた大学三年生の口から告げられた前世という単語に、私はどうリアクションしていいのか分からずに力の抜けたような相槌を打った。

 いや本当に、一体何を言い出すのだろうかこの子は。普段から突飛なことばかり話す子だったらもっと軽く流したかもしれないが、紗希は至って真面目な女の子なのである。


 彼女の真意を測りかねて黙り込んだ私を見た紗希は「よかった……笑われたり馬鹿にされたりするかもしれないって思ってたから」と安堵するように胸を撫で下ろしていた。

 あれ、何か信じたと思われていないか。空調の効いた涼しい食堂なのに、気が付けば背中に冷や汗が流れている。

 しかしそんな私の心境にまったく気付いた様子の無い紗希は、周囲を一瞥して他の学生に話を聞かれる心配がないのを確認してから、先ほどよりもやや声を潜めて話し始めてしまった。



「前の私はレイチェルって呼ばれてて、一応小さな国の王女だったの」

「……うん」

「私が小さい頃は国も平和で、それで隣国の王子と婚約してた。その人がすごく素敵な人だったんだけど……大きくなると国同士が敵対するようになって」



 私が曖昧に頷いている間にも話はどんどん進む。


 紗希の前世……レイチェルは婚約者である隣国のアルバート王子に幼い時から恋をしていた。彼女が言うにはアルバート王子は優しくて聡明で、とても良く出来た王子だったらしい。二人の仲はとても良好で彼女は幸せだったのだが、まもなくそんな彼らを引き裂く出来事が起こる。

 彼女達が成長するにつれ時勢は動き、国同士が敵対するようになったのだ。当然婚約の話はなくなり、彼らは引き離されることになる。……まあ物語によくある悲劇になったということだ。


 もう完全に作り話を聞くように気楽に聞いていた私とは裏腹に、親友は深刻そうに顔を俯かせた。



「戦時中に彼が死んだって聞いて、頭が真っ白になったわ。戦争が終わっても王子のことを忘れることなんて出来なくて……結局修道院に入って私は死んだ」

「……ねえ、紗希」



 その時のことを思い出すように、苦しげに眉を寄せる紗希。その様子は演技には見えなくて、もしかして本当に前世があったのではないかと少し心が動く。

 しかしそれよりも、私にはとても彼女に聞きたいことがあった。



「どうして私にその話を?」

「……そう、それなのよ本題は!」

「今までの本題じゃなかったの?」

「いや、それを踏まえて聞いて欲しいことがあって……」



 一番の疑問を紗希に提示すると、途端に彼女は俯いていた顔をがばりと上げてテーブル越しにこちらに身を乗り出して来る。あまりに勢いのある動きに、私は背凭れに張り付くように身を引いてしまった。なんだこの豹変は。

 親友が理解できないモノに変貌しつつあるのにやや怯えながら、とにかく続きを聞こうと話を促すと、紗希は少し我に返ったように椅子に座り直して真剣な目でこちらを見据えた。



「確認したいんだけどさ、詩織って彼氏いないよね?」

「今はいないけど」



 今は、というよりここ二年くらい居ない。高校が記憶の中では最後の青春だった。



「よかった!」

「あの、全然よくないんですが……」

「じゃあこの前一緒に歩いてた男の子も彼氏じゃないのね!?」

「この前?」

「前の土曜日に駅で一緒にいた人!」

「……ああ、それ弟だよ」



 一体誰のことを言っているのかと思えば、まさか弟を彼氏に間違われるとは思わなかった。土曜日はちょうど雨が降っていて、バスケ部に所属している部活帰りの弟を車で駅まで迎えに行っていたのだ。

 その時を目撃したのだろうと思いながら、しかしどこか嫌な予感を覚えながら答えると紗希はほっとしたように息を吐き、そして私の目の前で強く両手を合わせた。



「お願い! 彼と会わせて欲しいの!」

「いいけど……何で?」


「あの人が、アルバート様なのよっ!」



 恋する乙女の顔をした紗希のその言葉に、私は顔を引き攣らせた。

















「姉ちゃん、ジュース取って」

「……いや、ないな」



 この弟が王子とか、ない。

 紗希と話した昼間のことを思い出しながら、私は真顔で首を振った。こんなソファで寝転がって漫画読んでる弟が王子って。……少なくとも、紗希にはそう見えているらしいのが恐ろしい。


 あれから紗希には散々熱弁された。「顔は違うけど、間違いなくアルバート様よ! あの感じ、絶対そうなの!」と彼女は言っていたが、顔は違うと言っているのにどうしてああも自信満々なのだろうか。まあこの弟の顔でアルバートという名前だったらもっと可笑しい気もするけど。ちなみに弟の名前は宗司そうじで、アルバートと全く掠っていない。



「ない? 昨日買って来てただろ?」

「ごめんジュースの話じゃないんだけど……まあいいや、何がいいの?」

「サイダー」

「はいはい」



 両親が不在なことが多い我が家で、三つ下の弟は唯一毎日顔を合わせる家族だ。だから私もついつい甘やかしてしまって、やつのパシリになりかけている。

 冷蔵庫からサイダーを取り出して宗司に差し出すと「ありがと」とニッと笑みを見せる。パシる癖にお礼を忘れない所は弟の長所だ。

 こういう所は可愛いんだけどなあ、と思いながら私はふと思い立って去り際に小さな声で呟いてみた。



「……アルバート」

「!?」



 遊び心で口にしたその単語を耳にした宗司は、直後寝転んでいたソファから転げ落ちていた。聞き返されるか首を傾げられるか、そんな私が予想とは裏腹のリアクションにこっちの方が驚いてしまう。なんだその反応は。

 手渡したサイダーも床に転がっているのに、宗司はそれを拾おうともせずに茫然と口をぱくぱくとさせてこちらを凝視している。



「ね、姉ちゃん? 今何て言って」

「……何でも無い。ところで宗司、明日って暇? 部活はなかったよね?」



 何とも言えない空気に耐えかねて話題を変える。紗希からは一刻も早く会わせて欲しいと言われているのだ。例え自分を覚えていなくても、一目傍で王子の姿を見たいと健気なことを言う親友の頼みなど断れる訳もない。……それが、前世とかちょっと信じがたい話だったとしても、だ。

 急に話を切り替えた私を困惑の目で見ていた宗司だったが、少し間を置いて気を落ち着かせてから「何で?」と首を傾げた。



「私の友達が宗司に会いたいって言ってるんだけど」

「えー、俺年上は趣味じゃないんだけど。それに友達とか、姉ちゃんが気まずくならねえの?」

「……まあ、気まずい以上に色々あるからそれはいいんだけど」



 前世とか姫とか王子とか。



「ちょっとでいいからさーお願い、明日の晩ご飯好きなものにしてあげるから」

「……カレー」

「安上がりな子だなあ」



 リクエストを快諾して明日家に呼ぶことを伝えると、宗司は少し機嫌をよくしながら頷いてようやくサイダーを拾い上げた。



「あ」



 止める間も無くペットボトルの蓋を開けてサイダーを浴びた弟を見た私は、やっぱり王子はないな、と改めて思ったのだった。
















 翌日。紗希に今日うちに来るように誘うと、彼女は全身で喜びを露わにして私に何度も何度も「ありがとう」と言って笑顔を見せた。



「本当に今日、アルバート様に会えるんだね……」



 私は悩んだが、昨日の弟のリアクションについては黙っておくことにした。過度な期待を持たせるのも良くないだろうと思ったのだ。もしかして別の理由で反応したのかもしれないし。……というよりもそちらの可能性の方が高い気がする。何せ前世、である。当たり前だが宗司の口からそんな言葉は聞いたことがない。

 ちょうど最後の講義が重なっていた為そのまま紗希と共に大学を出る。家に帰る前に夕飯の材料を購入する為にスーパーに寄り、買い物中に聞かれるがままに弟の好みを紗希に話した。



「アルバート様、カレーが好きなんだ……」

「あの……一応言っておくけど、うちの弟は宗司だからね?」

「分かってるって! ……宗司君、ね」



 どこか切なげに名前を呼んだ紗希は何度も繰り返すように小さく弟の名前を呼ぶ。まるでアルバートという名前を上書きするように。

 カレーに加えて明日のご飯の材料も購入して家に戻ると、いざ玄関の扉を開けようとした所で「ちょっと待って!」と紗希が私の手を止めた。



「どうしたの?」

「心の準備させて」

「いいけど……」



 目を閉じた紗希はゆっくりと深呼吸を始め、ぼそぼそと「落ち着け」と呟く。ここまで緊張しているのだから、実際に前世がどうかの真偽はともかく彼女の中では真実なのだろうと思う。



「よし! もう大丈夫!」

「いいの?」

「うん! もし覚えてなくても……私の勘違いでも、覚悟は決めたから」



 正面から強い瞳で私を見据えた紗希はごくり、と息を呑んで私の隣に並んだ。何だかこちらまで緊張してきて、私もどきどきと心臓の音を聞きながら毎日開ける玄関の扉をゆっくりと開いた。



「ただいまー」

「姉ちゃん遅えって……え?」



 家の中に足を踏み入れてリビングの扉を開けると、そこには相変わらずソファに寝そべり、今日は携帯ゲームをする宗司がいた。完全に昨日の私の話を忘れていたのだろう、客を迎える態度ではないその姿に仮に弟が本当に前世王子だったとしてもこの光景で幻滅するのでは、と思ってしまった。


 私以外に人がいるのに気付いた宗司はぽかんと口を開けて私と紗希を交互に見つめ、そして大慌てで立ち上がる。そしてこちらに近寄って来たかと思うと、何故か食い入るように紗希を凝視し始めたのだ。

 昨日は全く乗り気ではなかった弟の変貌に驚いていると、宗司に見つめられて顔を赤らめていた紗希がとても小さな声で「……アルバート様」と呟いた。



「え?」



 その時の宗司の表情といったら、この世の驚きの全てを全身で受け止めたような……とにかく形容しがたい顔だ。宗司が生まれてから十八年間、一度も見たことがなかったその表情をまじまじと見てしまった私は、次の瞬間弟の口から微かに漏れた声に今度はこちらがぽかんと呆けてしまった。



「レイチェル、なのか」

「……やっぱり、王子、なのですね」

「レイチェル!」



 信じられない、と口を覆った紗希が感極まって宗司に飛びついた。その彼女をしっかりと抱きとめた宗司は何度も彼女の名前を――勿論紗希ではなくレイチェルと呼んでいる。

 突然目の前で繰り広げられた光景に、当然私は黙って見つめることしか出来ない。一体何が起こっているのかと目を白黒とさせているうちに、ようやく二人が名残惜しげにゆっくりと離れて行った。



「……あ」



 私が見ていることにようやく気付いたらしい宗司は顔を真っ赤にして目を泳がせる。それはそうだ、アルバートとかレイチェルだとか呼び合っているのは勿論のこと、姉に女の子と抱き合っている所なんて見られたらそれは恥ずかしいだろう。



「ね、姉ちゃん……これは」

「詩織には全部話してあるんです! 私達のことは知っておりますわ」

「本当か?」

「ええ。どうしてアルバート様にお会いしたくて、お願いしたんです」



 口調まで変わっている紗希がそう言うと、宗司は得心が言ったように頷いて照れたようにこちらを向いて頬を掻いた。



「姉ちゃんは、その、聞いたんだよな? ……俺が前世、王子だったって」

「聞いたけど……」

「中三の時に記憶が戻ったんだ。俺は王子であったアルバートの生まれ変わりで、レイチェルの国と戦争中に本陣を襲撃されて死んだ。……ただ、王子の癖に死に際に思い出したのは国のことじゃなくてレイチェルだった」

「アルバート様……」

「こうしてこの世でも会えるなんて、本当に信じられない」

「……」



 その話は聞いたが大して信じていなかったなんてとても言い出せない雰囲気である。弟の様子が可笑しい時なんてあっただろうかと、宗司が記憶を取り戻したという三年前について思いを馳せてみると……正直言って宗司については何も思い出せなかった。あの年は大学受験でいっぱいいっぱいになっていて、更に宗司も高校受験だったので多少様子が可笑しくてもストレスだろうと片付けたのだと思う。


 というよりも紗希の時も思ったが、何で顔も違うのにお互いすぐに分かったんだろう。……愛の力なのだろうか、神秘だ。



「詩織、本当にありがとう! アルバート様とまたこうして再会出来たのは、詩織のおかげよ!」



 涙を溢しながら今度は私に抱きついて来た紗希に、私は曖昧に笑みを浮かべることしかできなかった。


















「――という訳なんですよ! どう思います!?」

「それは……大変でしたね」



 喫茶店”吉良きら”。表通りから少し入り組んだ場所にあるその店は私のお気に入りだ。

 質素だが清潔で素朴な雰囲気のこの喫茶店で私はカウンター席に座り、思いの丈をコーヒーを淹れるマスターさんに向かって思い切りぶちまけていた。話し終えるまで静かに相槌を打ってくれていた彼は、私が口を閉じるとこちらを労わるように目を細めて「お疲れ様でした」と注文していたホットコーヒーを差し出してくれた。



「……おいしい」

「ありがとうございます」



 いつもの味にほっと息を吐く。コーヒーの味の違いなど全く分からない私でも、ここのコーヒーは美味しいと感じるのだ。現に彼のコーヒー目当てでここに通っている常連客だっている。


 私はカップを傾けながら背を向けるマスターさんに目をやった。彼はここのマスターである吉良さんだ。さらりとした黒髪と常に涼しげな瞳、凄く整っているとは言い難いがどこか安心する顔。この店の雰囲気が凝縮されたような穏やかなその人は密かに私の心の清涼剤である。まだ二十代後半くらいだろうに自分の店を経営しているのは本当にすごいと思うし、その人柄もとても好ましい人だ。


 彼に釣られてやって来るのは私だけではない。私は学校が終わった夕方から夜に掛けて来店することが多いのであまり他の客が多い時は見たことがないのだが、話によると昼間は沢山の常連客で賑わっているのだという。……しかし何故か全員七十を越えたおじいさんおばあさんだというから不思議だ。マスターさんを孫みたいに思っているのかもしれない。



「マスターさん、すみません。何かよく分からない話をしちゃって」

「いえ、二見さんの話はいつも楽しく聞かせて頂いていますよ」



 マスターさんには話してしまったものの、本当は私の心のうちに留めておかなければならない案件だっただろう。しかし先ほどまでの出来事を思い返してしまえば、私は自然と家を飛び出してここまで足を運んでしまっていたのである。



『……じゃあ、私はそろそろ』

『詩織、待って!』

『姉ちゃんも居ればいいじゃねーか!』



 あの後、再会に喜ぶ二人にそっとリビングを出て行こうとした私だったが、何故か二人に全力で両腕を引っ張られて阻止された。前世婚約者だったというのに一体何を緊張しているのか分からないが、そのまま私を交えてひたすら前世の思い出話が始まったわけだ。

 しかし当たり前だが私には理解不能な話ばかり。リビングの置物と化した私は一時間ほどそのままの体勢で彼らの話を聞き続けなければならなかった。


 ようやく解放された時には、この胸の内のもやもやを誰かに聞いてほしくて堪らなくなっていたのである。カレーは明日にして、宗司と紗希にはどこか二人で食べて来たらいいよ、と送り出して来た。



「いや、いいんですよ。親友と弟が幸せになって、それは別にいいんですけど!」



 私以外に客がいないのをいいことに思わず声が大きくなった。別に紗希と宗司がくっつくことに関してとやかく言うつもりはないし、むしろ歓迎したいくらいだ。だがこの釈然としない気持ちはなんだろう。



「何か完全に信じてるよね、的な感じで曇りの無い目で見られたりとか、そもそも私に前世の話とかしなくても弟紹介するだけで良かったよね、っていう感じだとか!」

「二見さんにはどうしても話しておきたかったんでしょうね。馬鹿にされるのを覚悟してでもあなたに話したのは、それだけ信頼して貰えているんですよ」

「……マスターさん、口が上手いですね」



 普通前世なんて話をされたら引くけど、というか私も引いたけど。そう言われると悪い気がしなくなるから単純である。


 にこり、と微笑んだマスターさんと暖かいコーヒーで心が落ち着いて来ると、「まあ二人が喜んでるならいいか」と先ほどまでのもやもやが消え去って行った。不幸になった人などいないのだから、素直に宗司と紗希がくっついたという結論だけ喜んでおけばそれでいい。



「マスターさんにはいつも色んな話を聞いてもらって……本当にありがとうございます」



 ここに来るとついつい沢山話をしてしまう。嬉しかったこと、大変だったこと……前世の話ほどではないが何故か私の周囲に多い変な人達の話など。それらに対していつも彼は流しもせずにしっかり相槌を打ってくれるし、優しい言葉を掛けてくれる。だから調子に乗ってまた色々話してしまうのである。

 喫茶店のマスターとはこうも聞き上手でなければなれないのか。



「僕でよければいくらでも聞きますよ」

「流石マスターさん、私の癒し!」

「光栄です。ところで、テイクアウト用のマドレーヌを焼いてみたんですけど試食してみてもらえませんか?」

「喜んで!」



 時折生じる非日常の中で唯一私を癒す日常。それがこの喫茶店で、このマスターさんである。





更新は三日に一度の予定です。

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