別次元なんとかの街にもハロウィンがやってきた!
注意!!
この小説にはこの様な成分が含まれます!
①本偏では語られない外伝ストーリー
②投稿中の小説にはまだ登場してないキャラクターが登場する。
③できる限り減らしましたが、ネタバレが含まれる場合がある!
④第6〜7話の後の話。
それでもokな方はどうぞ!
10月31日〜11月1日ハロウィンがこれから始まろうとしていた。
「おいシュンペイ!ハロウィンだぞ!ハロウィン!外がオレンジ色で輝いているではないか!おおう!何と綺麗なんだ!こだま!シュンペイ!早く外に行くぞ!」
何故かハキハキしているクリスに俺は口を挟む。
「なんでこんな寒い日に外に出なきゃ行けないの?今俺はこのこたつで満足してんの。だからお前とこだまで行ってくれ。」
変にこだまを連れていかせようとした俺がバカだったのかこだまも
「えっ!?いやですよ。私だって寒い方には行きたくありません。」
と言う始末。
「はぁ、どうしてうちのギルドはこうも引き篭もりだらけなのか・・・」
こだまは一足早いこたつに入りみかんを食べながら
「クリフもやふんだらろうでふか?」
とりあえず日本語を喋ろうか。
「あぁもういい!美味しい物とかあっても絶対に教えないからな!」
「別にいいよ、どうせハロウィンなんて仮装した女の子達がキャッキャしてるだけd・・・よぉし!行くか!」
「え、シュンペイも行くんですか?では、お土産の方をお願いします。あ、私はカボチャは苦手なので他ので・・・」
注文の多い奴だ。
「それより何で急に行こうと思ったのだ?」
可愛い女の子がいるかもしれないからとはとても言えない・・・
「いや、こたつ入ってたら体があったまったからな!はっはっは!」
「そ、そうか・・・」
少し戸惑いながらも納得するクリス。
「じゃあ行くとしようか・・・」
「おう。」
「いってらっしゃいです。」
「あ、その前に私は仮装して行く。」
待たされる事5分、俺たちは家を出た。祭りの会場は近所の近い公園だ。小さい子供達が遊んでいる。
「さっむ!」
「おい、温まったんじゃなかったのか?」
サンタのコスプレをしたクリスが言ってくる。
「いや、その前に時期という物を考えろよ。お前、今はハロウィンだぞ?あと2ヶ月位あんじゃねぇか。」
「時期などに捕らわれているようじゃ前には進めないぞ?」
こいつ、うぜぇ!
「とりあえずどこか屋台行こうぜ。」
「うむ、そうだな!」
俺とクリスはどこか回って行く事にした。
「お、お嬢ちゃん可愛いね!でも少し季節外れじゃないか?」
射的の屋台にいるおじさんが言ってくる。
「季節外れで悪かったな。とりあえず1回分やらしてください。」
「おう、500円な!彼氏さんは?」
「こういうとこってなかなか獲れない割に高いよな・・・って彼氏!?」
ごく普通の流れで言ってきたので反応に遅れてしまった。いや、遅すぎたかもしれない。
「いや、こいつは彼氏じゃありません。えっと、下僕です。」
「おい!俺はいつからお前の下僕に!」
「おうおう、仲いいじゃねぇか!本当はカップル何じゃねぇのか?」
「「それはないです!」」
「ほら、息ピッタリじゃねぇか。」
この展開、前にもあった様な。
「さて、射的をするとしよう。」
(おもちゃの銃なら案外大丈夫なものなんだな・・・)
クリスはスッと銃を構える。サンタが狙撃か・・・なかなかカオスな状況だな。
「まずはかぼちゃを被った熊さんだな。」
パン!
クリスの射った玉はぬいぐるみの腹部に命中する。倒れはしたものの下に落ちなかったので失敗らしい。
「へへ、残念だね、お嬢ちゃん。」
とりあえずクリスの胸を見ながら話すのをやめてあげて。
「残りは4発か・・・」
クリスは玉を装填に少し時間をかけている。
パパン!
飛んだ玉はぬいぐるみの足に当たる。少し足が上がったタイミングでもう一発が頭に直撃する。かぼちゃ熊のぬいぐるみは見事に下に落ちた。
「お、おお!お嬢ちゃんすごいね!まさか2回目で獲っちゃうなんて!」
いや、こいつは2発同時に射ったから3回目だぞ?落とした景品をクリスはぎゅっと抱きしめる。
「か、かわぃぃ。」
お、おい、こいつのこれ程までの笑顔、これまで見た事ないぞ?
「よし、残りは2発」
再び銃を構える。
「今度は・・・」
パンパン!
またまた2発射つ。しかし今回はタイミングも角度も大きくズレている。それじゃあ獲れないぞ!しかしクリスの射った玉の行方は予想に反して、1発目はうさぎのぬいぐるみに命中。落ちる事はなかったもののお腹に弾かれて戻って行く。そこに2発目が飛んでいく。すると1発目と2発目はぶつかり合う。片方は再度うさぎの方へ飛んでいきうさぎを倒す(落ちてはいない)。もう片方はうさぎの上の段にあったキャラメルに命中。キャラメルは下に落ちて行く。落ちて行ったキャラメルは倒れているうさぎに当たり両方落とす。
「二つ同時?」
周りの人達は呆然と立ち尽くしている。
「おいおい、嘘だろ?」「あんな事出来んのかよ!」「おい!射的の神が舞い降りたぞ」という様な歓声が巻き起こる。いや、正直俺も驚いている。あんなナレーションをした俺も驚いているのだ。
「よし、とっとと景品をもらって次に行くぞ!」
当たり前の事の様にクリスは発言する。いや、クリスなら非現実的な事をやってくれると思ったけど。
「早く景品の方を・・・」
「へ、へい!今すぐ!」
急いで景品を持ってくるおじさん。そこに顔を近づけクリスが小声で
「今回はこの辺にしといてやる。予定では全部取るつもりだったぞ。」
「ひっ!あ、ありがとうございましたぁ!」
こいつ、なんて言ったんだ?
「おいクリス、あれ全部計算してやったのか?」
「7割位はな。でも本当にできるとは思っていなかった。あ、あとキャラメルはお前にやる。うさぎはこだまにお土産っと・・・それよりシュンペイ!このかぼちゃ熊、すごく可愛いと思わないか?」
「あ、ああ。」
俺からしたらお前の方が可愛いんだが。
「さて、次はどこに行こうか・・・」
「金魚すくいなんてどうだ?」
金魚すくいか・・・現実世界でも行った事ないな・・・
「よし!いってみるか」
クリスと金魚すくいの場に着く。
「おばさん、1回やらしてください。」
「はいはい、300円ね。お兄ちゃんはやらんのかい?」
初挑戦だし、やってみようかな・・・
「あ、はい、お願いします。」
計600円払い、俺達は金魚すくいに挑戦する。300円でポイは3つ貸出できるみたいだ。
「よし、いくぞ!」
クリスは一回り大きい黒い金魚を狙う。案の定ポイは破れてしまう。
「くっ、難しいな・・・」
俺もやるか・・・
「ほい、あれ?出来た。」
俺は何となくやってみただけだけど、あっさり取る事ができた。
「なっ!おま、どうやった!?」
「いや、何となくやっただけだけど・・・お前が下手なんじゃないのか?」
「し、仕方ないだろ!初めてなんだから!」
「いや、俺もだよ!」
「お二人さんは仲いいねぇ!」
「「それはないです!」」
「ほら、息ピッタリじゃないの。」
だからこの展開何回目だよ!
結果、クリスは2匹、俺は18匹捕る結果となった。
「お前、いくらなんでも上手すぎないか?」
「だろ?俺は天才だからな!」
帰りに水槽でも買って行くか・・・
「次はクジを引きに行こう!」
ああいうのってアタリくじの入ってないイメージが強いんだけど・・・
「次はくじを引きに行きましょうよ、リョウさん!」
「そうだね、こだまちゃんは何が欲しいの?」
「うーん、ゲームかな?」
リョウという名の男と祭りにいるこだま。
せっかく二人がいないんですから、満喫しないとね!
「1回600円・・・景品を考えると少し割高かな?」
「やっぱり祭りのくじって高いですよね・・・リョウさんの分は私が払いますね!お金は家に沢山ありますし」
「いやいや、女の子に奢られるなんて、こっちの立場がなくなっちゃうから・・・」
やっぱりこの人はいい人だなと思いながらこだまくじを引く。するとこだまは小声で
「アールズロッドソーブルウィーズスハブエイド・・・」
するとこだまはくじを取り出す。そこに書かれていた文字は<4等>と書かれている。
あれ?魔法を使ったから<1等>が取れる筈なのに。まさか・・・
こだまは財布から60000Rを取り出し、全てをくじに費やした。
「これで100枚引かせてください。」
「えっ?あ、はい。」
くじのおじさんはやべぇ!すげぇ儲かるぜと思いながら箱を差し出す。その箱からこだまは100枚紙を取り出す。結果は残念賞が54枚、7等が13枚、6等が18枚、5等が9枚、4等が6枚という結果になった。
「少し待ってください・・・えぇと、もう一回引かせてください。」
こだまは箱の中を漁る。
残りの箱の中身は7枚か・・・引いたくじには<6等>と書かれていた。こだまを大きく息を吸い
「ぶっちゃけます、残りの箱の中身は6枚、残りの景品からしてここまでの3等以上の当選者は0人、私の100枚引いた結果から54%の確率で残念賞、7〜5等は40%、4等は6%という結果になりました。この時点で残り6枚の内1枚以上3等〜2等が入っていないといけません。しかし結果はどうでしょうか?私の結果では当たりになればなるほど当選確率が下がっていきます。単純計算だと残りの6枚の内全てが3等以上だとすると3等の当選確率は50%、2等は30%、1等は20%です。しかし、私の引いた100枚の内、7等の枚数は6等よりも少ないです。よって、残りの6枚の内3枚以上が7等になります。そうなるとこのくじでの1〜3等を全てを合計しても当選確率は1%未満、そして、1等景品は約20000Rする<ES3>。私の計算上20000R以内で1等が当選する確率は約0.003%・・・素なんて絶対に取れませんね。さて、早めに薄情しないとこれを祭りに来ている人全員に教えますが・・・」
「わ、分かったよ・・・金は全額返金するし、4等の<高性能じゃんけん装置もプレゼントするよ・・・」
「4等?これだけの詐欺をしておいて?」
少し脅すこだま
「分かった分かった!1等の<ES3>をやるよ!だからこの事は黙っててくれ!」
こだまは払ったお金と景品を貰っておじさんに一言。
「安心してください、今のは魔法で周りには聞こえないようにしていましたよ。」
とても落ち着いた様子のおじさん。
「さて、少しお腹空いたので、どこか食べに行きましょう!」
音声が聞こえず、ただくじに60000使っただけに見えているリョウは少し引き気味だった。
「あいつ、なにやってんだ?」
クリスと俺はこだまが来ていた事に疑問を感じていた。
「あいつはこないんじゃなかったのか?」
「そうだったはずだけど・・・」
俺とクリスはくじのコーナーの方へ行った。
「ほう、1等はもうないのか・・・あ、でもシュンペイ、1等がないって事はここのくじは1等があったって事だろ?じゃあ信用できるではないか!」
「うっ!」
おじさんは少し声を荒げる。
「1等がないなら狙うは2等か・・・って、2等は<トイレットペーパー1年分>!?いらな!帰るぞシュンペイ」
「お、おう。」
俺とクリスは次の場に向かう。
「小腹が空いたな。チョコバナナでも食べるか・・・」
「ちょ、チョコバナナは待ってくれ!女性がチョコバナナを食べてるとこ、俺にはとても見る事ができないんだ!」
「なぜだ?・・・んあっ!まさかお前!仕方ない、じゃがバターで我慢してやる。」
じゃがバターの屋台に向かう事3分・・・
「お、あったあった!おじさん、じゃがバタ1つください!」
「あれ?お兄さんの分は?」
「食べるのか?」
「一応・・・」
そう答えるとクリスは「じゃあ一つ追加で」という。
「はい、お待ちどうさん。」
「ありがとうございます!」
「はいはい、700Rね」
クリスは700Rを差し出す。
「さて、食べるとするか・・・」
クリスはじゃがバターを口いっぱいに頬張る。
「ほういうとほろで食べるはべものってなんとなくおいひいよな!」
とりあえず口に物を入れながら喋らないでくれ。
「あれ?ひゅんへいははべないのか?」
「まだいいかな。」
「そんな事言うなよ」
クリスはじゃがバターを一つ取って俺の口に入れる。
「熱っ!ちょっ、冷ましてくれよ!」
「なっ!お前は私が息を吹きかけたじゃがバターを食べたいのか?」
「どうしてそうなるんだよこの変態!」
「なっ、変態だと?くそっ!いつもボロクソ言いやがって・・・」
「あぁもう!お前といるとロクな事がない!」
少し沈黙が過る。
「クリス、なんか言えよ。」
少し気まずくなった空気を何とかしようとそんな無茶振りをクリスに振る。
「おいシュンペイ・・・こういう場って結構恋愛とか多いと思うんだけど・・・」
何だ?この意味ありげな雰囲気は
「その、別に私が恋愛したい訳では・・・ないのだが」
まさか、こいつは俺の事が・・・
「わ、私はお前の事が・・・す───」
「あれあれ?お二人さんはそこで何をやってるのかな?」
「か、カナさん!?どうしてここに!?」
突然現れたカナさん。やはり雰囲気ぶち壊し能力は異常な程高いな。
「ふふ、用事が終わって家に戻っても誰もいないものだから、みんな祭りに行ったのかなって。そしたら2人を見つけたから!でも、まさかクリスさんが──────」
「ちょっ!それ以上は言わないでくれ!頼む!」
「えー、しょうがないから今のは無かった事にしてア・ゲ・ル♡」
カナさんは俺のおでこに口を密着させる。
「な、何をしてるんですか!?カナさ──────」
俺はその場に倒れ込む。
「はい、あなたが告白仕掛けた記憶は消したよ!でも、クリスさんの弱みを握っちゃった!」
「ほんとに今回の事は秘密にしてくれ!」
「どうしよっかなー!カナだけに!じゃあ、シュンペイさんに色仕掛けをしたら考えてあげてもいいですよぉ?」
イタズラ心満載のカナさん。
「い、色仕掛け!?・・・で、でもそれで今回の件はなしにしてくれるのだな?」
「ちゃんと聞いてましたぁ?あくまで考えてあげてもですよ?」
「頼む!無かった事にしてくれ!」
必死になるクリス。
「しょーがないなー、じゃ、色仕掛けしたら内緒にしてあげるって事で♡」
「うっ・・・」
顔が真っ赤になり、その場で硬直するクリス。
「あ、まさか色仕掛けの仕方を知らない?じゃあ、私が見本を魅せてあげましょうか?あ、それじゃあ童貞のシュンペイさんは私の事を・・・」
「・・・っ!?」
言葉にならない何かが詰まっている様子。
「でもそれじゃあつまんないかなぁ、シュンペイさんとクリスさんが子供を作る所とか見たいですし・・・」
「ちょっ!まてまてまてまて!」
「えぇ?何を恥ずかしがってるんですかぁ?ヤりたいんでしょう?」
少し戸惑い気味のクリス。
「こだまさんはもう彼氏らしき人を作ってるっぽいですし・・・」
「っ!?そ、それは本当か!?」
「あれ?さっきくじの方で見かけてたんじゃ・・・言わない方が良かったかにゃ?」
明らかに悪意がある様な口調でカナさんは責め立てる。
「こだまに負けるのは少しあれだな・・・そ、そんな事はどうでもいい!とにかく今回の事は─────」
「そろそろ起こしまーす!あ、もう起こしてましたぁ!」
下を見てみると目をパチリと開けたシュンペイが「今回の事ってなんだ?」と発言してくる。急激に顔が赤くなるクリス。
「おい!クリス!お前、顔赤いぞ!熱でもあんじゃないのか!?」
(クソ、こいつのせいでシュンペイの事を意識してしまうではないか!)
「フフ、少し面白い事になったなぁ、クリスさん、後は頑張って!あと、色仕掛けを楽しみにしてますよ!」
ただでさえ赤かったクリスの顔がさらに赤くなる。
「おまっ!ほんとに大丈夫か!?」
経つ事20分、2人は家に戻って来ていた。
「なんか、ハロウィンらしい事、ほとんどしてないな」
「そ、そうだな・・・」
いまだに顔が赤いクリス。
「あれ?こだまは帰ってないのか?って、お土産忘れた!クリスは休んでろ!少し買い出し行ってくる!」
そうしてシュンペイは家を出て行った。
「はぁ、カナの奴め・・・今度あったらどうなるか覚えてろ・・・」
「私がどうかしましたぁ?」
「っ!?お前、いつからそこに!?」
「お二人さんが帰って来た時からですよぉ?」
いつもと変わらぬ口調でカナさんはクリスに話しかける。
「それよりクリスさん、顔がとっても赤いですよぉ?」
「お前のせいだろ!」
「はてはて、何の事でしょうか?」
(こ、こいつ!)
楽しそうにニコニコしながらカナさんはクリスの耳元で「色仕掛け、楽しみにしてますよ!」と呟く。
「っ!?やっぱ憶えてるじゃねぇか!」
「フフフ、クリスさんは可愛いですね!」
そんな喧嘩をしている最中にいきなり
「ただいまです。って、カナさん!?もう帰ってたんですね?」
「おかえりなさい、こだまさん。早速なのですが、あの一緒にいた男の人は・・・」
「っ!?な、何でその事を!?」
顔を真っ赤にするこだま。
「あんなにぎわってる所でくじを大人買いするんですもの・・・もう祭り中で有名人ですよ?ちなみにその男性はかなり引いてましたけど・・・」
「リョウさんが!?」
少し顔が青ざめるというよりは赤くなっているのと混じって紫っぽくもなっている・・・
「も〜、2人とも赤くなっちゃって〜」
「クリスは何で赤く?」
「それはですねぇ」
「やめろぉ!それ以上言うなぁ!」
必死で止めるクリス。
「まだ何も言ってないですよ?まだ、ですが・・・」
「これから言うつもりだったんじゃないか!」
そんなところにいきなり「ガチャ」という音が聞こえてくる。
「シュンペイ、お帰りなさい。」
「ただいまって、こだまも顔が赤くなってんじゃねぇか」
「「だってカナが!」」
「えっ?私ですか?」
「「お前だよ!!!!!」」
2人の少女の声はぴったり合わさる。
「やばい・・・ハロウィンどころかただの祭りの話しになってたな・・・
外伝が終わりました!後書きを先に読んでいる人もいるかもしれないので細かい事は言いません!とりあえず、次週は休みます!はい、作る時間がないし、書き溜めをしてる訳でもありません!
こんなくそまじめに後書きやってもつまらないので・・・
第一回 ボツになった小説の題名コーナー!
①お前はRPGゲームの雑魚キャラの気持ちになって物事を考えた事があるのか?
私が「なろう」の存在を知って一番最初に書こうと思ったストーリーです!
ボツになった理由として、あまりにもストーリーが短そうで短編になるかもしれないから
②IQ200の俺が異世界冒険者になった件について
天才が異世界を探検する話です。ちなみに大まかな設定として、計算などの速度が異様に速いIQ200の男が異世界で大活躍する話です。
ボツ理由
作者がIQ200もないのにIQ200のキャラなんて書ける訳ないから!
③アニメなどで起こる事件が全て非現実的だと思ったか?
探偵の主人公が現実的な事件を解く話です。
ボツ理由
謎解きできないし、解く事も危うい作者が作れる訳ないから。
他にも4種類位ありますが、今回はこの辺で・・・おそらく第5話からは章を分けるでしょう!では、さようなら!